未来厨房株式会社
未来厨房株式会社
ロボティクス / マーケティング / AI
操作で迷う瞬間も、小さな異常も。見て、聞いて、記録することが技術を育てる。
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仕事内容

お客様は、飲食店・社員食堂などのフードサービス業です。

現場実務を担うメンバーの募集です。経営幹部候補・管理職候補の募集ではありません。

未来厨房が目指す三段階――料理を、楽に。楽しく。自由に。

未来厨房が描いているのは、「料理を楽にする」「料理を楽しくする」「料理を自由にする」の三段階です。いまは、第一段階へ本格的に踏み出すところ。ロボットは、置くだけでは現場の負担を減らせません。使う人の動きや厨房の流れを見ながら、導入・操作・点検・清掃・記録まで支えるフィールドオペレーターが、構想と実際の厨房をつなぎます。

STEP 1|料理を楽にする

人に頼ってきた調理を工程ごとに分け、ロボットとAIが再現できる形に整える。そうすることで、省力化や人手不足への対応、品質の安定を進めます。目的は、機械を動かすことそのものではありません。忙しい厨房でも無理なく使い続けられ、担当者が変わっても同じ水準を保てる状態をつくる。それが第一段階です。

STEP 2|料理を楽しくする

名料理人の調理をAIに覚えさせようと工程を細かく見ていくと、マニュアルには書かれていない、その人ならではの「良い癖」が見えてきます。それは欠点ではなく、おいしさを生む技術です。一つの料理で見つけた工夫を別の料理へ応用できれば、一つのレシピをAIに取り込むことが、ほかのメニューや製品を磨くきっかけにもなります。

繰り返しの作業をロボットが担えば、料理人は新しいメニューづくりに時間を使えます。料理人が整えた基本設定を土台に、社員やアルバイトがアプリで条件を調整し、賄いや新メニューを試すこともできる。厨房の仕事が、きつい単純作業だけでなく、ロボットやPCを使って料理を考える経験になれば、働く人の見え方も変わります。将来、自分の店を持ちたい人や、これまでチェーン店の厨房を選ばなかった料理好きの人が、ロボットの使い方を学びながら新しい料理を考える。人が集まり、店そのものが活気づくところまでを第二段階として構想しています。

STEP 3|料理を自由にする

ロボットが実行できるレシピを、ソフトウェアのコードのように登録し、検索・共有・更新できるプラットフォームへ育てていく。いわば「味のサブスクリプション」です。たとえば、コーヒーを磨くことに集中したい喫茶店の店主が、アプリで「20代から40代に人気の食事」を探し、レシピをロボットへ取り込めれば、食事づくりの練習に時間を取られず、自分の店の強みに集中できます。

もちろん、店舗がすべてのレシピを公開する必要はありません。アルバイトが考えた賄い、人気はあったものの主力にはならず眠っているメニュー、特定のファンに愛された料理など、店の中にある知恵から公開するものを選べます。発案した店舗や人をレシピにひも付け、ダウンロード数や全国ランキング、報奨金につなげられれば、実際に来店しない人にも店の価値を届けられます。

コラボカフェも、大都市だけの企画ではなく、地域へ広げられるかもしれません。共通レシピをロボットへ配信して味の再現を支え、盛り付けは専門家や現場の人が担う。再現性が求められる部分はロボットに任せ、創造性の高い盛り付けは人の手に残します。作品と店が継続的にコラボし、設備を眠らせず活用できる形を構想しています。

たとえば、アイドルが自作レシピをグッズとして届ける。漫画やアニメの作中料理を再現する。ファンから「ファンレター」ならぬ「ファンレシピ」を募る。つくり手からファンへ、そしてファンからつくり手へ。料理を介したやり取りを双方向に広げていく構想です。

さらに将来、家庭用へ広がれば、料理番組を見ながらレシピがロボットへ届き、人とロボットが一緒に料理することも考えられます。既存料理を再現するだけでなく、ロボットの動きや加熱制御そのものを生かした「ロボット料理」という新しい表現も生まれるかもしれません。レシピだけでなく、学び方、働き方、店のつくり方、ファンとの関係、ロボットの使い方まで。料理をめぐる流れを360度自由にしていくことが、第三段階の構想です。

フィールドオペレーターの経験を必須とする理由

将来、ロボット調理機やAIに関わる仕事を担当する場合でも、当社ではフィールドオペレーターとしての現場経験を必須にしています。厨房ごとの違いや、実際に使う人の動きを自分の目で確かめてほしいからです。その経験を通じて、「製品側で解くべき問題」と「運用や説明を変えることで解ける問題」を分けて考える力を身につけてほしいと考えています。

現場とログを結び付ける

技術課題は、ログを見るだけでは解けません。実際の操作や設置環境、使う人の動きと、ログ・エラー履歴を照らし合わせて初めて、何が問題なのかを正しく定義できます。

どの操作で、どの環境で、何が起きるかを一次情報として把握し、画面表示、警告、エラー履歴と現場で起きた事実を照合します。再現条件と影響範囲を整理することで、改善要求を具体化します。机上の仮説に頼らず、現場の事実から問題を定義し、次に解くべき技術課題を明確にするための経験です。

現場で身につける四つの力

・ログ読解:画面表示、警告、エラー履歴から、確認すべき情報を読み取ります。

・事実と仮説の区別:見たこと、聞いたこと、自分の推測を分けて記録します。

・一次切り分け:機械、使い方、厨房作業のどこに原因があるかを整理します。

・再現条件の整理:いつ、どの操作で、どの環境なら起きるかを言語化し、改善要求にします。

検証と改善の優先順位につなげる

発生時の画面表示、時刻、直前操作、投入物、周辺環境、利用者の動き、再現頻度を記録します。そのうえで、機器、通信、設定、操作、厨房作業のどこに原因候補を分けられるかを整理します。

現場で得る情報は、単なる感想ではありません。開発・技術改善で検証できる、再現条件と影響範囲の材料です。現場で起きた頻度と影響をもとに、テスト条件、仕様検討、改善要求の優先順位を考えます。技術的な改善を再現可能な事実と条件に落とし込み、実装の論点を現場に根差して考える力を身につけます。

この経験によって、「使いにくい」という抽象的な声を、検証可能な技術課題に変えられるようになることを目指します。

これらは、フィールドオペレーターの経験を通じて身につけてほしい力と、将来の担当業務での使い道です。職種変更や異動を約束するものではありません。

なぜ、最低3年間の現場経験が必要なのか

未来厨房では、将来的に自社製品や自社AIをつくる可能性も考えています。ただ、技術だけを見ていても、現場で本当に使われるものにはなりません。厨房では、机の上だけでは分からないことが次々に起こります。

・忙しい時間帯だけ起きるエラー

・マニュアルどおりでも判断に迷う場面

・経験のある人にしか分からない操作

・担当する人によって変わる手順

・操作は簡単でも、清掃に時間がかかる機械

・一部の人には分かっても、初めて使う人には伝わらない表示

・小さな不具合によって、その後の仕事全体が止まる状況

・特定の人が休むと、対応できなくなる作業

こうしたことは、報告書を読むだけでは十分に分かりません。短期間、現場を見学するだけでも足りません。お客様によって、調理する商品が違います。働く人の経験も違います。使用する時間帯も違います。機械を設置する場所や、作業できる広さも違います。職場の忙しさや、人員の配置も違います。

同じ「使いにくい」という言葉でも、その理由は一つではありません。

・操作方法が分かりにくいのか。

・ボタンや表示が見つけにくいのか。

・清掃に時間がかかるのか。

・エラーが起きた後の対応が分からないのか。

・新しく入った人への説明が難しいのか。

複数のお客様の現場を訪問し、異なる状況を経験する。機械を使う人の話を聞き、実際の使われ方を見る。

・一つの現場だけで起きている問題なのか。

・複数の現場に共通する問題なのか。

・製品で解決すべきことなのか。

・運用や説明方法を変えれば解決できることなのか。

その違いを考えられるようになるために、最低3年間の現場経験が必要だと考えています。

現場経験は、判断を速くするためにあります

スタートアップでは、すべての情報や条件がそろってから仕事を始められるとは限りません。情報が足りないことも、前例がないことも、途中で条件が変わることもあります。試してみなければ分からない場面も少なくありません。そんなときも、正解が出るまで止まるのではなく、今わかっていることから小さく動き、結果を確認しながら問題を分けていきます。

次にどちらへ動くかを考える。現場経験があれば、最初の判断が必ず正解になるわけではありません。それでも、進んだ方向が現場に合っていなかったとき、早く気づきやすくなります。前提が間違っていれば、一度戻る。別の可能性があれば、横から試す。現場への影響が大きければ、優先順位を変える。

その判断の土台になるのが、お客様の調理現場で積み重ねる経験です。最初の一歩を必ず当てるためではありません。外れたときに早く気づき、次の一歩をよりよくするための現場経験です。

将来的に、自社製品や自社AIに関わる可能性があります

将来、私たちが作りたいのは、一部の詳しい人だけが使える機械ではありません。初めて操作する人でも、次に何をすればよいか分かる。急いでいるときでも、操作を間違えにくい。担当する人が変わっても、同じように使える。体格や腕力、長年の経験に過度に頼らず、安全に扱える。清掃や点検まで、無理なく続けられる。

エラーが起きたときも、次に何を確認すればよいか分かる。便利な機能を増やすだけではなく、毎日の現場で使い続けられることを大切にします。

そのために必要なのは、機械に詳しい人の視点だけではありません。「自分には分かる」ではなく、「初めて使う人にも分かるだろうか」と考えること。「動いたから完成」ではなく、「毎日の仕事の中で使い続けられるだろうか」と考えること。

・機械に詳しくない人が、どこで迷うのか。

・忙しい人が、どの手順を負担に感じるのか。

・体格や経験が違っても、同じように扱えるのか。

こうした視点も、将来の製品づくりには必要です。最低3年間のフィールドオペレーター経験は、そのための土台になります。

入社後、最低3年間はフィールドオペレーターを中心業務として担当していただきます。3年を過ぎても継続する場合があり、他職種への異動や兼務を保証するものではありません。その後の担当業務は、会社の業務上の必要性、人員配置、本人の適性、勤務状況、業務の習得状況などを踏まえて決定します。

試用期間は6か月です。この6か月も、正社員としての最低3年間のフィールドオペレーター担当期間に含まれます。

会社が定めた手順と担当範囲を守り、自己判断で設定や手順を変更しません。機器内部、電気系統、配線、分解を伴う作業は、資格を持つ保守担当者または会社指定担当者が行います。異常時は無理に修理せず、定められた手順で安全を確保し、記録・連絡します。

正社員として現場で確認した一次情報は、社内での検討を経て、メーカーへのロボット調理機の部品改造・仕様変更の提案にもつながります。担当者が独断で改造や約束を行うものではありません。機器を点検するだけでなく、店舗で働く方の困りごとを聞き、事実を記録し、次の改善につなげる仕事です。

フィールドオペレーターの実務

フィールドオペレーターは、お客様の調理現場を訪問し、ロボット調理機や厨房機器を安全に、使いやすく、継続して運用できるよう支えます。訪問時は、前回の対応内容や未解決事項、警告履歴を確認したうえで、設置環境と安全面、機器の外観・衛生状態、標準操作や設定、清掃・日常保全、注文・厨房システムとの連携状況まで見ていきます。

確認するのは、機器の使い勝手だけではありません。ピーク時間の動き、人員や教育、厨房導線、清掃・補充、エラー時の困りごとまで伺います。画面表示やログ、写真、観察したこと、実施した作業、お客様の声、保留事項を事実として残し、必要な担当者へ引き継ぐところまでが仕事です。

機器内部や電気系統、配線、分解を伴う作業は、対象機器の保守基準に従い、資格を持つ保守担当者または会社指定担当者が行います。フィールドオペレーターが自己判断で設定や手順を変えることはありません。まず安全を確保し、次の判断に必要な情報をそろえます。

未来厨房株式会社が大切にする仕事の進め方

私たちの行動指針は、「考える。動く。改善する。価値を創る。」です。お客様、会社、仲間にとって何が必要かを、会社の目的・方針・優先順位や指示の内容から考え、自分の行動を組み立てます。分かることから手を動かし、実行したらきちんと報告する。そこまでを仕事として大切にしています。

現場で見た事実、お客様から聞いた内容、自分の仮説は混ぜずに記録します。そのうえで必要な人へ報告・相談し、会社が決めた方法に沿って進めます。指摘や指導を受けたときは、内容を理解し、自分のやり方に固執せず次の行動へ反映してください。なお、会社の制度や業務方法への改善提案そのものを求める募集ではありません。設定・手順・仕組みを承認なく変更することも認めていません。

無理難題を見ると、まず細かく分解してみたい人へ。

「この作業、もっと簡単にできないかな」「担当する人が変わっても、同じようにできないかな」「機械が得意ではない人でも、迷わず使えるようにできないかな」そんな相談を受けても、最初から正解が見つかるとは限りません。原因が、まだ分からない。いくつかの問題が重なっている。

試してみなければ、うまくいくか分からない。私たちは、そんな問題に出会ったとき、まず細かく分けて考えます。

・誰が使っているのか。

・いつ困っているのか。

・どの操作をしたときに止まるのか。

・忙しい時間帯にも、同じことが起きるのか。

・機械の問題なのか、使い方や前後の作業に原因があるのか。

大きな問題を、そのまま抱え込まない。まず、今わかっていることを整理し、今できることから小さく動いてみます。結果を見て、次に何をするかを考える。一歩は大きくなくて構いませんし、必ずしも前に進む必要はありません。試した結果「この方向ではない」と分かったなら、別の方法を探せばいい。

必要なら、いったん前提に立ち返り、別の方向から考え直します。大切なのは、同じ場所で答えを待ち続けないこと。今わかっていることから小さく動き、結果を見て次の一手を決める。前進でも、横道でも、いったん戻るでも構いません。考えながら動き続けられる人を探しています。

今回募集するのは、フィールドオペレーターです

フィールドオペレーターは、社内だけで仕事をする職種ではありません。お客様の調理現場へ足を運び、実際に使われている機械の状態を確認します。機械の点検やメンテナンスだけをする仕事ではありません。

・普段どのように機械を使っているのか。

・どの操作で迷うことがあるのか。

・どのようなときにエラーが起きるのか。

清掃や点検で負担になっていることはないか。実際に機械を使う方から話を聞き、現場で起きていることを整理します。見るのは機械だけでも、お客様の話だけでもありません。「実際の機械の状態」「現場での使われ方」「お客様から聞いた内容」の三つを照らし合わせます。

この3つを組み合わせながら問題を細かく分け、次に何を確認すべきかを考える仕事です。

機械だけを見る仕事ではありません

フィールドオペレーターにとって大切なのは、機械の状態を見ることだけではありません。その機械を使っている人を見ることも、同じくらい大切です。

・どの操作で迷っているのか。

・忙しいときに、どの手順が負担になっているのか。

・説明を聞いたときは分かっても、後から一人で操作できるのか。

・清掃や点検まで、毎日無理なく続けられるのか。

機械が動けば、それで終わりではありません。担当する人が変わっても、同じように使えるか。初めて担当する人でも、次に何をすればよいか分かるか。エラーが起きたとき、何を確認すればよいか伝わるか。お客様自身も、困っている理由をうまく説明できないことがあります。「使いにくい」「最近、よく止まる」

「もう少し簡単にできないか」こうした言葉の背景には、いくつかの異なる問題が隠れているかもしれません。フィールドオペレーターは、会話と実際の使われ方から問題を細かく分け、必要な情報を社内へ持ち帰ります。

聞くことも、この仕事の技術です

私たちが重視するのは、一方的に説明する力だけではありません。お客様から「使いにくい」と言われたときに、「どの場面で困りましたか」「その直前に、どの操作をしましたか」「いつも起きますか。それとも、特定の時間だけですか」「忙しい時間帯にも、同じことが起きますか」と、一つずつ確認できることを大切にします。

聞いたことを、そのまま報告するだけでもありません。お客様から聞いたこと。自分で見たこと。機械を確認して分かったこと。まだ確認できていないこと。それぞれを分けて整理します。そして、現場にいなかった人にも分かるように、写真や記録と一緒に社内へ伝えます。

機械の知識と同じように、聞くこと、整理すること、伝えることも、この仕事に必要な技術です。

具体的な仕事内容

お客様の調理現場を訪問し、主に次のような仕事を担当します。

・機械の状態確認

・点検、清掃、調整、メンテナンス

・エラーや不具合の状況確認

・エラーが起きる前後の操作の確認

・機械がどのように使われているかの観察

・お客様へのヒアリング

・操作しにくい部分、迷いやすい部分の確認

・清掃や点検で負担になっている作業の確認

・作業内容や確認した情報の記録

・写真やエラー表示などの記録

・社内の関係者への報告

・自分だけでは判断できない問題の相談

・必要に応じた再訪問や経過確認

お客様の調理現場へ行く仕事なので、その日になって想定外の問題が見つかることもあります。事前に聞いていた内容と、実際の機械の状態が異なることもあります。そのときに、慌てて原因を決めつけるのではなく、まず確認できることから始めます。

・いつ起きたのか。

・誰が操作していたのか。

・何をした直後に起きたのか。

・同じ操作をすると再び起きるのか。

機械以外に変わったことはないか。確認できたことを一つずつ集め、次の判断につなげます。

最初から正解を出す必要はありません

お客様の現場では、その場ですぐに原因が分からないこともあります。最初から、すべての問題を解決できる必要はありません。

ただし、正解が見つかるまで何もせずに待つこともできません。今、その場で確認できることは何か。どの情報を記録すれば、社内で原因を調べられるか。お客様の仕事への影響を小さくするために、何を優先すべきか。自分で対応できる範囲と、社内へ確認すべき範囲はどこか。

分からないことがあっても、今できることから進めます。

ただし、動き続けることと、焦って勝手に判断することは違います。確認せずに設定を変えない。分からない部品を、何となく交換しない。会社として確認できていないことを、お客様へ約束しない。その場で修理を完了できなくても、次の判断に必要な情報を一つ増やせれば、それも大切な一歩です。勝手に変えない。

でも、指示が来るまで何もしないわけでもない。必要な確認を取りながら、仕事を止めずに進めます。

基本的には、一人で現場を訪問します

この仕事について、応募前に知っておいてほしいことがあります。

入社後、最初の訪問には先輩が同行する予定です。

ただし、何度も先輩に同行してもらい、長い時間をかけて覚える体制ではありません。人数の少ない会社なので、基本的には早い段階から一人でお客様の調理現場を訪問していただきます。すべてを教えてもらい、自信がつくまで隣で見てもらってから一人で働きたい方には、合わない可能性があります。

一方で、一人で訪問することと、すべてを一人で判断することは別です。一人で現場へ行っても、分からない問題をその場で無理に解決する必要はありません。まず、機械の状態を見る。お客様から状況を聞く。エラー表示や機械の状態を記録する。どこまで確認できたかを整理する。分からない部分を明確にする。

必要に応じて社内へ連絡します。お客様からその場で返事を求められても、自分だけで判断できないことについて、曖昧な回答や約束をする必要はありません。現場には一人で行く。

ただし、問題を一人で抱え込まない。この区別を大切にしています。

入社後は、最低3年間フィールドオペレーターを担当します

今回の募集は、入社後すぐに機械やAIの開発へ配属するものではありません。

入社後は、最低3年間、フィールドオペレーターとしてお客様の調理現場を訪問していただきます。この3年間は、短期間の研修ではありません。開発へ移るまでの待機期間でもありません。フィールドオペレーターが、採用時点での中心業務です。

まずは、お客様の現場へ行くこと。機械の状態を見ること。使っている人から話を聞くこと。確認した内容を記録すること。問題を細かく分け、社内へつなぐこと。この仕事を、自分の担当業務として身につけていただきます。

3年後に開発へ移ることを約束する採用ではありません

ここは、応募前に必ず知っておいてほしいことです。最低3年間フィールドオペレーターを担当すれば、必ず機械やAIの開発へ移れるという意味ではありません。現時点では、自社製品や自社AIの開発開始時期や、開発を担当する部署への配属を確約できません。3年が経過した後の担当業務は、次の内容を踏まえて決定します。

・本人の希望

・フィールドオペレーターとしての適性

・勤務状況

・業務の習得状況

・お客様とのやり取り

・問題を整理し、報告や相談をする力

・一人で現場を訪問し、必要な情報を持ち帰る力

・機械やAIに関する知識の習得状況

・会社の事業計画

・自社製品や自社AIの開発状況

・その時点での人員配置

状況によっては、3年を超えてフィールドオペレーターを担当する場合もあります。将来、機械やAIに関する仕事を担当した後も、必要に応じてお客様の現場を訪問し、フィールドオペレーターの仕事を支援する可能性があります。

「3年間だけ現場へ出れば、その後は必ずエンジニアになれる」という前提ではなく、まずフィールドオペレーターを自分の仕事として担当するつもりで応募してください。

身体的な負担について

フィールドオペレーターは、お客様の調理現場へ出向いて作業する仕事です。内勤だけの仕事ではありません。メンテナンスでは、工具や交換部品を持って移動します。現場によっては、立ったまま行う作業や、かがんだ姿勢で機械を確認する作業があります。

調理現場のため、水、油、洗剤などで衣服や手が汚れる可能性もあります。また、厨房内が暑くなることもあります。重量物の取り扱いについては、実際の重量や運搬方法、一人で行う作業の範囲を募集概要や面談で具体的に説明します。「女性でもできます」「体力がなくても大丈夫」といった曖昧な説明はしません。

・どのようなものを持つのか。

・どのような姿勢で作業するのか。

・一人で行う作業はどこまでなのか。

応募前に、できる限り具体的にお伝えします。

応募前に知っておいてほしいこと

この仕事は内勤ではありません。基本的には、一人でお客様の調理現場へ足を運びます。訪問先や機械の状態によって、その日の仕事の進み方が変わることがあります。事前に聞いていた内容とは違う問題が見つかることもあります。お客様から、急いで対応してほしいと言われることもあります。

そのようなときも、曖昧な説明や、会社として確認していない約束はできません。今できる確認を行う。必要な情報を記録する。自分で判断できないことは、社内へ連絡する。お客様の希望を聞くことは大切です。

ただし、希望されたことを何でもその場で引き受ける仕事ではありません。安全、衛生、ほかの仕事への影響、対応に必要な時間などを整理し、必要な確認を取りながら進めます。この仕事には、スピードも必要です。

ただし、確認を省略することがスピードではありません。小さくても、今できることを動かす。その結果を見て、次の動きを早く決める。それが、この仕事で求める速さです。

入社後の担当業務

入社後は、最低3年間フィールドオペレーターを担当します。最低3年を経過した後も、機械やAIに関する業務への異動や、職種変更を確約する採用ではありません。

選考を通じて、仕事の実態をご確認ください

この募集は、機械やAIに詳しい人だけのものではありません。機械について詳しくないからこそ、初めて使う人がどこで迷うのかに気づけることもあります。お客様の話をゆっくり聞ける。起きていることを、一つずつ整理できる。分からないことを、そのままにせず確認できる。

最初から正解が分からなくても、今できることから動ける。そんな人と、一緒に働きたいと考えています。

一方で、入社後すぐに開発を担当できる募集ではありません。最低3年間、お客様の調理現場へ足を運び、メンテナンスやヒアリングを担当します。基本的には、早い段階から一人でお客様の現場を訪問します。長い期間、先輩が隣について教える体制でもありません。

その厳しさを隠したまま、応募いただきたいとは考えていません。選考の過程では、将来の可能性だけではなく、次のようなことも率直にお伝えします。

・実際の訪問先

・一日の仕事の流れ

・一人で訪問する時期

・現場で困ったときの連絡方法

・作業で使う工具や機械

・身体的な負担

・移動や勤務時間

・最低3年間の仕事内容

・将来について確約できることと、できないこと

一歩は、大きくなくて構いません。必ず前へ進む必要もありません。前へ進んでみる。難しければ、横から別の方法を探す。前提が違っていれば、一度後ろへ戻って見直す。前でも、横でも、後ろでもいい。考えながら、足を動かし続ける。

そんな仕事の進め方に興味を持ち、仕事内容と条件を理解したうえで応募を希望される方は、選考にご参加ください。

必要な経験・スキル

械やITに詳しいことより、大切にしていること
機械やITについて、最初から詳しい必要はありません。
機械を分解した経験も必要ありません。
自作パソコンの経験も必要ありません。
プログラミング経験も必須ではありません。
工具を使った経験がなくても、それだけで応募対象から外れるわけではありません。
私たちが重視するのは、専門用語をたくさん知っていることではありません。
目の前で起きていることを見る。
分からないことを分からないままにしない。
複雑な問題を、考えられる大きさまで細かく分ける。
今できることから動く。
動いた結果を見て、次の行動を変える。
そんな仕事の進め方ができることを重視します。
また、自分にとって分かりやすいことを、ほかの人にも分かりやすいと決めつけないことも大切です。
機械が得意ではない人の戸惑いを想像する。
何に困っているのかを一緒に確認する。
自分だけが理解するのではなく、ほかの人にも分かる言葉で伝える。
機械そのものに詳しいことより、機械を使っている人がどこで困っているのかを考えられることを重視します。
求める人物像
たとえば、次のような人です。
複雑な問題を見ると、小さく分けて考えたくなる
正解が分からなくても、今確認できることから動き始められる
一歩目が違っていても、結果を見て方向を変えられる
・前へ進むことだけにこだわらず、必要なら横へ動いたり、前提まで戻ったりできる
分からないことを、そのままにせず周囲へ確認できる
勝手な判断で機械の設定や手順を変えない
自分で対応できない問題を、必要な情報と一緒に報告できる
機械だけでなく、使っている人の様子も見られる
お客様の「使いにくい」を、具体的な問題へ分けられる
自分が見たことと、お客様から聞いたことを分けて整理できる
訪問先で確認した内容を、記録として残せる
一人で答えを抱え込まず、社内へ連絡できる
最初の失敗を、次の行動の改善に使える
目立つことより、自分の役割をきちんと果たすことを大切にできる
機械に詳しくない人にも分かる説明を考えられる
一人ですべてを解決する人を求めているわけではありません。
ただし、分からないことがあるたびに手を止め、誰かから細かな指示が届くまで待つ働き方でもありません。
現場で確認できることを一つ進める。
分からないことを整理する。
必要な情報を持って、社内へ相談する。
その繰り返しができる人を探しています。
必要なITリテラシー
高度なプログラミング経験は必須ではありません。
ただし、仕事ではパソコンやタブレットを使用するため、基本的なITリテラシーは必要です。
パソコンやタブレットで文字を入力できる
メールやチャットで連絡できる
画面に表示された説明を読める
ファイルやフォルダを整理できる
文書作成ソフトで簡単な文書を作成できる
表計算ソフトへデータを入力できる
マニュアルを見ながら、新しい機械やアプリの操作を覚えられる
分からない操作を検索したり、周囲に質問したりできる
写真やスクリーンショットを使って状況を記録できる
エラーが起きる前後の状況を整理して報告できる
分からないまま、適当に画面を押して進めない
すべてを最初から使いこなせる必要はありません。
説明を読むこと。
分からなければ聞くこと。
教わった内容を、次の仕事で再現すること。
その姿勢を重視します。
最初から、すべてを解決できなくても構いません
入社した時点で、すべての機械に詳しい必要はありません。
お客様からの質問に、すぐ答えられないこともあります。
一方で、人数の少ない会社です。
長い期間、先輩が隣について、すべてを一つずつ教える体制ではありません。
最初の訪問には先輩が同行する予定ですが、その後は基本的に一人で現場へ向かいます。
そのため、まずは次の基本を自分でも確認しながら覚えてもらいます。
訪問前に準備するもの
お客様へのあいさつや確認方法
・機械の基本的な見方
点検やメンテナンスの手順
・お客様への質問の仕方
写真や情報の記録方法
社内への報告方法
自分で判断してよい範囲
その場で社内へ確認すべき範囲
お客様へその場で約束してはいけない内容
一人で訪問したときに、その場ですべての問題を解決できなくても構いません。
ただし、
何が起きているのかを見る
お客様から状況を聞く
エラー表示や機械の状態を記録する
どこまで確認できたかを整理する
分からない部分を明確にする
必要に応じて社内へ連絡する
といった行動は必要です。
その場で修理まで終わらなくても、次の判断に必要な情報を一つ増やせれば、それも一歩です。
この仕事が合わない可能性がある人
条件のよい部分だけを伝えて、入社後に違いが分かる募集にはしたくありません。
次のような方には、この仕事が合わない可能性があります。
内勤だけを希望している
お客様との会話をできるだけ避けたい
機械を触る仕事だけをしたい
何度も先輩に同行してもらい、十分に慣れてから一人で訪問したい
一人でお客様の現場へ行くこと自体に強い不安がある
判断に必要な情報がすべて用意されるまで動きたくない
分からないことがあると、その場で何もできなくなる
反対に、確認せず自分の判断だけで進めたい
記録や報告より、修理できれば十分だと考える
自分の知識や方法に強くこだわりたい
教わった基本を覚える前に、自己流へ変えたい
現場から社内へ、自分から連絡や報告をすることが苦手
お客様の困りごとより、技術的な面白さを優先したい
入社後すぐに、機械開発やAI開発だけを担当したい
最低3年間のフィールドオペレーター勤務を、短期間の研修だと考えている
この仕事では、機械と人の両方に向き合います。
お客様の話を聞くこと。
記録を残すこと。
社内へ報告すること。
自分で判断できないことを相談すること。
これらも、メンテナンスと同じように大切な仕事です。
訪問先での身だしなみについて
訪問先は、食品を扱う調理現場です。
そのため、勤務中の身だしなみには、衛生管理、異物混入防止、安全のためのルールがあります。
ピアス不可
イヤリング不可
異物混入につながる可能性がある装飾品不可
マニキュア不可
ジェルネイル、ネイルアート不可
香水不可
香りの強い化粧品や整髪料不可
入れ墨・タトゥーは、大きさ、場所、図柄、施術時期、衣服などで隠せるかどうかにかかわらず不可です。
個人の趣味や価値観を否定するためのルールではありません。
食品を扱う場所へ入る仕事として、お客様の衛生基準や安全基準を守るために必要なものです。
身だしなみに関する必須勤務条件
フィールドオペレーターは、食品を扱うお客様の調理現場へ継続的に入り、ロボット調理機の操作指導、点検、清掃、調整、メンテナンスを行う仕事です。
衛生管理、異物混入防止、安全確保、および訪問先の入場基準を守るため、次の条件をすべて継続して守れることを必須とします。
ネイル不可
入れ墨・タトゥー不可
いずれも例外はありません。
ネイルには、次のものを含みます。
マニキュア
透明のマニキュア
ジェルネイル
ネイルアート
付け爪
ネイルチップ
その他、爪に追加する装飾や加工
透明や肌に近い色であっても使用できません。
入れ墨・タトゥーは、大きさ、場所、図柄、施術時期、衣服やサポーターなどで隠せるかどうかにかかわらず不可です。
イヤリングおよびピアスは、訪問中に外せばよいという意味ではありません。フィールドオペレーターとして勤務する期間を通して、訪問先の入場基準を確実に守れることが必要です。
香水は、香りの種類や強さにかかわらず使用できません。
香りの強い化粧品、整髪料、ボディー用品、柔軟剤などについても、調理現場や訪問先の基準に支障がある場合は使用できません。
これらは、個人の趣味や価値観を評価または否定するための基準ではありません。
食品を扱うお客様の調理現場へ入り、ロボット調理機の操作指導やメンテナンスを行うための職務上の必須条件です。
当社では、この条件を守れない場合に担当できる別職種や代替業務を用意していません。
一つでも継続して守れない場合は、フィールドオペレーターとして勤務できず、今回の募集条件を満たしません。
入社後の例外対応、別職種への変更、個別交渉、条件変更には対応できません。
応募前に、ご自身がすべての条件を継続して守れることを必ず確認してください。
応募時および採用時の申告
身だしなみに関する勤務条件は、採否と雇用継続に関わる重要な事項です。
応募時および採用手続きの際には、事実に基づいて正確に回答してください。
事実と異なる回答をすること、または勤務条件を満たしていない事実を故意に申告しないことは認めません。
採用後に虚偽申告または重要事項の故意の不申告が判明した場合は、本人への確認を含む事実調査を行います。
当社には、この条件を守れない方のための別職種や代替業務はありません。そのため、フィールドオペレーターとして勤務できないことが確認された場合は、就業規則その他の社内規程に基づき、雇用継続の可否を含めて厳正に対応します。
入社後に別職種へ変更してもらうこと、例外を認めてもらうこと、訪問先に分からなければよいと考えることを前提とした応募には対応できません。
異物混入につながる可能性があるその他の装飾品も使用できません。

募集概要

勤務地/最寄駅
東京都台東区蔵前2-14-2 / 蔵前駅
雇用形態
勤務時間
在宅可否
年収目安
(フルタイムの場合)
休日・休暇
待遇・福利厚生
試用期間

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未来厨房株式会社について

Vision

「美味しい」を、持続可能にする。
・伝統の資産化:職人の「こだわり」をデジタル資産へ変換し、未来へ残す
・現場への敬意:重労働からの解放。人が創造的な仕事に専念できる環境を
・食のインフラ:日本の「美味しい」を、世界の当たり前に

事業内容

外食・中食・給食の現場が抱える人手不足、技術継承の断絶、過酷な労働環境を、AI搭載の自動炒め調理ロボットで解決します。熟練職人の火加減や調味のタイミングといった「勘」をデータ化し、劣化しない企業の資産(Taste OS)として継承。機器・食材・情報を垂直統合し、一皿の品質に責任を持つトータルソリューションを提供します。中華食材のパイオニアである三明物産株式会社との資本提携を基盤に、設備投資型・サブスク型など柔軟な販売モデルで、フードサービスの未来をロボットと共に支えます。

会社名
未来厨房株式会社
代表者名
陳建軍
設立年
2026年
所在地
東京都
社員数
10人以下
特徴

代表取締役社長

陳建軍

未来厨房株式会社 代表取締役社長。日本における中華食材のパイオニアとして30年超の歴史を持つ三明物産株式会社の会長を務める。長年培った中華食材と味覚の知見を基盤に、2026年に未来厨房を創業。AI搭載の自動炒め調理ロボットと専用食材を垂直統合し、熟練職人の技をデジタル資産として継承する事業を牽引している。「『美味しい』を、持続可能にする」という理念のもと、外食・中食・給食の現場が抱える人手不足と技術継承の課題解決に取り組む。

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