仕事内容
▍事業内容/企業紹介
ゴーレムは、建設業界に蓄積されてきた見積・設計・施工・維持管理などのデータと、実務の中で培われてきた判断基準を構造化し、企業の業務効率化や意思決定を支援する建設業界特化型のデータプラットフォームを開発しています。
建設業界では、企業・プロジェクトごとに業務、データ、管理方法が異なり、重要な情報がExcelやPDF、担当者の経験に分散しています。
ゴーレムでは、こうした非構造・属人的な情報をデータとして扱える状態へ変換し、CO2排出量の算定をはじめ、見積・購買・業務分析など複数のテーマへ展開しています。
▍ポジションのミッション(募集背景)
建設データには企業・案件ごとの表記差、専門判断、曖昧な例外が多く、モデル改善だけでは品質を安定させられません。
何を正解とするか、誰がどう検証するかを標準化し、教師・評価データの再現性を高める必要があります。
今回募集するのは、機械学習・生成AIに利用する建設データの正解を定義し、アノテーション基準、レビュー、エラー分析、改善サイクルを設計するポジションです。
具体的には、ラベル定義・正解基準・曖昧ケースの判断ルール策定、アノテーションガイドラインとFAQ整備、サンプリング・ダブルチェック・合意率等の品質設計、誤分類・不一致・偏りの分析などを通じて、担当領域を前に進めます。
▍仕事内容
正解・品質基準の設計
● 教師データ・評価データのラベル定義、正解基準、許容誤差、例外ルールを設計
● 判断が分かれやすいケースを収集し、ガイドライン・FAQ・判定例として言語化
● モデル評価で確認すべき品質指標と、業務上許容できる品質水準をMLチームと整理
● データセットやルール変更時の版管理・変更履歴・影響範囲を管理
品質検証・エラー分析
● サンプリング、ダブルチェック、合意率等を用いたレビュー方法を設計
● 誤分類、不一致、欠損、偏り等を集計し、エラータイプ別に原因を分析
● 作業者起因・ルール起因・データ起因・モデル起因を切り分け、改善優先順位を整理
● 改善前後の品質を定量評価し、基準や運用の変更効果を確認
作業者・外部パートナーの品質管理
● アノテーション/データ作業者向けのオンボーディングと判断基準の説明
● レビュー結果に基づく個別フィードバックと、共通ミスへの一斉改善
● 作業者・ベンダー別の品質傾向を可視化し、再教育・チェック強化を実施
● エスカレーションすべきケースと現場判断で処理できるケースを整理
ML・プロダクトとの改善サイクル
● MLエンジニアとエラー分類・評価データ・再学習対象をすり合わせ
● PdM・業務担当者と、モデル精度と実務上の正しさの差分を整理
● 品質課題をデータ作成・モデル・UI/運用のどこで解くか判断材料を整理
● 継続的に品質を確認できるレポート・レビュー運用を整備
▍やりがい・魅力など
● AIの精度を左右する「何を正解とするか」を、データ・業務の両面から設計できる
● アノテーション作業ではなく、品質基準・レビュー・エラー分析・改善サイクルまで設計できる
● MLエンジニアや業務担当者と連携し、データ品質をモデル改善へ直接つなげられる
▍組織名/体制
AIデータ品質管理チーム。
CS、BPO、ML、プロダクトチームと連携。
▍開発体制
教師・評価データの改善結果をMLチームの学習・評価へ接続。
▍技術スタック
Excel/Google Sheets。
歓迎:SQL、Python、正規表現、BIツール。
必要な経験・スキル
▍必須スキル
● 教師データ・評価データ、マスターデータ、審査データ等における品質管理・品質改善の実務経験
● 曖昧な判断や例外ケースを整理し、分類ルール・判定基準・ガイドラインとして言語化した経験
● Excel/SQL等を用いて、誤分類・不整合・品質低下の傾向を分析し、原因特定から改善まで行った経験
● 複数の作業者や外部パートナーに対し、レビュー・フィードバックを行い、品質を安定させた経験
● エンジニア・業務担当者など複数の関係者と、正解基準や品質水準について合意形成した経験
▍歓迎スキル
● 機械学習における教師データ・評価データの設計、アノテーションルール策定経験
● LLM/生成AIの評価設計、人手評価、Human-in-the-loopの運用経験
● BPO・アノテーションベンダー等を活用した大規模なデータ品質管理経験
● マスターデータ管理、データガバナンス、データ品質基準の設計経験
● 建設・建築・積算・見積データを扱った経験
▍求める人物像
● 曖昧な事例を放置せず、判断基準として言語化できる方
● 感覚ではなく、データやエラー傾向から品質課題を特定できる方
● 作業者が同じ基準で判断できる運用・レビュー方法を設計できる方
● MLエンジニアや業務担当者と、正解・品質水準を建設的に議論できる方
● 個別の例外対応を、次回以降に再利用できるルールへ変えられる方
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社ゴーレムについて
Vision
ゴーレムはデジタルテクノロジーを駆使し、持続可能な建設・建物の実現を目指します。
株式会社ゴーレムは、私をはじめ、建設・建物の課題解決と新しい価値の創造に長年取り組んできたメンバーで立ち上げた会社です。
この会社が土台となって、真の意味での、持続可能な産業を再興を実現していきます。
事業内容
「日本で最も歴史があり、巨大な産業である建設業に、テクノロジーを活用して持続可能な業態へと変革したい」をテーマに、建設領域×デジタライゼーション×サステナビリティを掛け合わせた事業展開をしています。
建設工事において、「CO2の排出量」をいかに可視化しその削減ができるかは、グローバルレベルでの課題になっています。
これまでは、建設会社において、様々な部署から関連するデータの手入力や、精算見積項目の設定、そしてそもそものデータを集めてくる部分が非常にアナログでした。
当社のプロダクトを通じて、設計図や工程見積もりのデータから、簡単に分析を行うことができ、また可視化だけではなく、低炭素/脱炭素建築物の設計提案に活用することもできます。
環境分野のみならず、大量の非提携データからデータを整理分析するという技術は建設業にとって幅広く有用なため、コスト分析やスケジュール分析などにも用途を広げています。
代表取締役
野村大輔
大手素材メーカーの生産技術エンジニア、外資コンサル新規事業責任者、スタートアップBizDevを経て、ゴーレムを創業。
メンバー
宮﨑莉子
看護師→小売業で独立→販売スタッフの研修支援→女性の雇用先支援のコミュニティマーケティング・運営にそれまで関わる。
株式会社ゴーレムに2022年5月から建設業向けのDXコンサルとプロダクト開発の案件にPMアシスタントで業務委託。2024年8月管理部門に入社。
山本龍平
下 大樹
野口 祐輔
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