不動産調査の暗黙知を構造化し、プロダクトの競争優位に変えるポジション
OpenProp株式会社(旧社名:BIDHIT)
不動産 / AI
仕事内容
【仕事概要】
OpenProp(旧社名:BIDHIT)は、「不動産の楽しみを、すべての人へ。」をビジョンに掲げ、不動産開発と不動産テックの両面から新しい不動産体験をつくるスタートアップです。
現在弊社では、AIとデータ活用を軸に、不動産・建設業界の業務DXを推進するAIエージェントシリーズ「LAQDA(読み:ラクダ)」を展開しています。
シリーズ第一弾として、重要事項説明書の作成・レビューを自動化する「LAQDA重説AI」を2026年7月に提供開始しました。
今秋、シリーズ第二弾として「LAQDA物件調査AI」のリリースが控えています。
そこで今回募集するのが、LAQDA物件調査AIの競争優位を生み出す「物件調査ナレッジマネージャー」です。
弊社の物件調査は、本ポジションに加え、依頼から調査報告書の納品までを一貫して担う「物件調査マネージャー」、現地・役所調査を担う「物件調査アシスタント」の3職種で進めています。
本ポジションは、そのメンバー全員が拠り所とする調査基準をつくり、調査品質に責任を持つ役割です。
ベテランの調査担当者が経験的に行ってきた「この物件ならここまで調べる」「このケースならこの窓口に確認する」という判断を、AIや調査メンバーでも再現できる実行ルールに整理する仕事です。
自分だけで全案件を調査するのではなく、調査判断を標準化し、AIを活用して再現できる仕組みに変えることが主な仕事となります。
【業務内容】
立ち上がり期は、ご自身でも実案件の調査を一気通貫で担当しながら、並行してルール化を進めていただきます。
まず在宅で事前調査を行い、その後、現地や役所に足を運んで確認。
その過程で「どこまで調べるべきか」という判断が、そのままルールになって蓄積されていきます。
机上で完璧な設計をしてから現場に渡すのではなく、実際に手を動かしながら精度を上げていく進め方です。
【具体的な業務】
1. 自治体別 調査ルールDBと法令・条例判定ルールの整備
担当課・照会方法・様式・回答リードタイム・窓口往訪要否・例外運用を、自治体ごとに構造化します。
あわせて、重要事項説明で説明が必要となる法令・自治体条例の該当判定ルールを整備し、社内の判定ツールに反映します。
2. 案件トリアージ基準の設計
通常の調査手順で対応できる案件か、追加調査が必要な案件かを振り分ける基準をつくります。
あわせて、追加調査が必要なパターンごとに「何を、どこまで調べるか」を定義します。
3. AIの抽出ルールの保守と改善
AIが資料から必要な情報を拾い、判断するための指示・ルールを保守します。
AIが誤った箇所を分析し、「なぜ間違えたか」をルールの改善につなげるサイクルを設計・運用していただきます。
4. 調査マニュアル・報告書テンプレートの設計・改訂と教育設計
物件調査マネージャー・アシスタントが、経験に依存せず同じ品質で調査できる状態をつくります。
マニュアル・報告書テンプレート・研修内容を設計し、現場から上がる「判断に迷った点」の記録を取りまとめて改訂に反映します。
5. 品質指標の設計と運用
誤り検出率・差戻率・往訪回数・リードタイムなど、調査品質を測る指標を設計し、運用します。
6. 開発チームとの仕様調整
「この判断をプロダクトで実現するには何が必要か」を開発チームと詰めます。
ここでの議論は、プロダクトのロードマップに直接反映されます。
7. 非定型案件の調査方針決定と品質確認
通常のルールだけでは判断できない案件について追加調査の方針を決め、調査結果を社内の品質基準に照らして確認します。
あわせて、納品された報告書の抜き取りレビューを行い、見つかったずれをマニュアルやルールの改善につなげます。
※重要事項説明書そのものの法的責任は、宅地建物取引士資格者および取引主体側が負います。
本ポジションが担うのは、調査業務としての品質判断の範囲です。
必要な経験・スキル
【必須スキル】
・物件調査(役所調査・法務局調査)の実務経験3年以上
・重要事項説明書の作成経験、または他者が作成した重要事項説明書の審査・チェック業務のご経験(いずれか一方で構いません。
年数は問いません)
・業務手順を文書化し、他者が再現できる状態にした経験(マニュアル作成・後進育成・業務標準化のいずれか。
形式は問いません)
【歓迎スキル】
・複数自治体(都県をまたぐ)での調査経験
・宅地建物取引士
・元自治体職員(都市計画・建築指導・道路・上下水道)
・不動産鑑定士/土地家屋調査士/一級建築士
・大手仲介会社の調査専門部隊・重説審査部門でのマネジメント経験
・非エンジニアとして開発チームと仕様を詰めた経験
・BPO立ち上げ・品質管理の経験
・生成AIの業務実装に関わった経験
・業界団体・研修機関での講師経験
【求める人物像】
・「自分にはできるが、人には説明できない」を許容しない方
・AIを、自分の仕事を奪うものではなく、自分の判断を増幅する道具として捉えられる方
・完璧なルールを作ってから始めるのではなく、動かしながら精度を上げられる方
募集概要
- 勤務地 / 最寄駅
- 東京都新宿区四谷三栄町9-6 スクエア 4階 / 四谷三丁目駅
Company
OpenProp株式会社(旧社名:BIDHIT)について
事業内容
AIをはじめとする最先端テクノロジーを活用し、不動産・建設業界の“あたりまえ”を刷新するテックカンパニーです。売主と買主が直接つながる市場の構築をはじめ、不動産取引の透明性・流動性を向上。AIとテクノロジーで、不動産・建設業界の新たなインフラ創出を目指しています。
- 会社名
- OpenProp株式会社(旧社名:BIDHIT)
- 代表者名
- 堀口圭
- 設立年
- 2025年
- 所在地
- 東京都
- 社員数
- 31 〜 50人
People
代表者・メンバー
東京大学法学部卒。在学中に当時史上最年少で司法試験に合格後、米国系法律事務所White & Case東京拠点に入所。法律実務の現場で感じた課題を起点に、2018年に日本法務システム研究所(現 FRAIM株式会社)を設立し、AIを活用したクラウドドキュメントワークスペース「LAWGUE」を立ち上げる。2021年には「Forbes 30 Under 30 Asia 2021」に選出。
その後も一貫して、複雑で専門性の高い領域に対してテクノロジーで新たな価値を生み出すことに取り組み、2025年にBIDHITを創業。競売不動産をはじめとする、不動産領域に存在する情報格差や手続きの複雑さに向き合い、これまで一部の知見を持つ人に限られていた世界を、より多くの人に開く仕組みづくりを進めている。
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