仕事内容
【背景】
全国の会社の現場に入り、業務の中にある"不便・不満・不安"をAIを活用しながら減らしていく仕事をしています。
研修して終わり・ツールを納品して終わりにせず、現場で使えるようになるまで伴走する。それが私たちのやり方です。
いま、その動きが一社の伴走から事業へと広がるなかで、ある大きなテーマにぶつかっています。現場の課題を本当に解くには、既製のツールを組み合わせるだけでは足りず、自分たちで作らなければならない領域があるということです。
ある物流・運送業の大手クライアントでは、こんな課題が同時に走っています。
- 数十年前に作られた基幹システム(汎用機・古い言語で書かれた数百本のプログラム)が今も現場を支えていて、これを止めずに新しい基盤へ移していく必要がある
- 会社中に散らばったデータ(配車・在庫・出荷・日報)が、まだ一箇所に集まっていない
- 広大な倉庫で、返品在庫の整理が今も「人の目と経験」だけで行われていて、どこが空いているか・何を動かせば場所が空くかを数値で出せていない
- トラックの積載率や配車ルートを、もっと賢く組めるはずだという手応えがある
これらは、外から買ってきたツールを設定して終わり、にはなりません。現場を見て、課題を定義し、設計し、作り、動かし、直す。この一連を引っ張れるエンジニアが必要です。
【お任せしたい仕事】
現場に入って課題を見つけるところから、それを解くシステムを自分で設計し、実装し、現場に定着させるところまでを担っていただきます。
- 全社データ基盤の整備
バラバラの場所にあるデータを集約し、その上でAIや分析が動く土台をつくる。古い基幹システムを、止めずに新しい形へ移していく設計も含みます。
- 在庫最適化
倉庫の「どこがどれだけ空いているか」を数値化し、「何をどこに動かせば、まとまった空きが生まれるか」を毎朝提案する仕組み。歩く距離まで含めて、その日いちばん成果が出る順番を計算します。
- 積載率・配車の最適化
トラックの積み方やルートを、経験だけに頼らず数理的に組み直す。現場オペレーションのAI化。日報やトラブル報告を、AIが下書きし、人は確認するだけにする。現場の記入負担を下げて、データがちゃんと貯まる状態をつくる。
私たちの仕事は、現場の人が実際に使い、成果が出て初めて意味を持ちます。だから、小さく作って現場で試し、手応えを確かめてから育てていく進め方をとります。
使う言語や技術は、課題に合わせて自分で選べます。既存のやり方に縛られず、いちばん筋のいい解き方を選べる裁量があります。
【体制と働き方】
少人数で、裁量の大きいフェーズです。あなたには、その開発を技術面でリードしていただきます。現場に足を運ぶ仕事です。倉庫や事務所に入り、非エンジニアの担当者と普通に話しながら課題を掴む場面が多くあります。
実装そのものはリモートを中心に進められますが、現場を見ずに作る仕事ではありません。主要な現場は大阪と東京にあります。要件を掴む初期フェーズや現場調査のタイミングで出張が定期的に発生します。
必要な経験・スキル
【必須】
- Webアプリ・データ基盤・バックエンドいずれかの実装経験
- データを扱う実装の経験(SQL、データの連携・整形、API連携など)
- 整っていない・欠けている現実のデータを扱えること
きれいなデータが用意されている前提に立たず、何が足りないかを見極めて補える
- 要件が固まっていない状態から、現場調査を通じて自分で要件を定義できること
- 現場に足を運び、エンジニアでない人や既存システムのベンダーと話せること
- 大阪と東京の物流現場への出張が可能なこと
※初期フェーズ・現場調査時を中心に定期的に発生。実装フェーズはリモート中心
- 作って終わりにせず、現場で使われ、成果が出るところまで付き合えること
募集概要
(フルタイムの場合)
AIO総研株式会社について
Vision
■VISION
AIで社会を最適化する
産学連携・教育支援で知の社会実装を加速し、AIを駆使して戦略から実行まで一貫支援します。
■MISSION
「AIの総合研究所」として最先端の知見や技術を、社会に広く実装することをミッションとしています。
事業内容
「AIの総合研究所」として、産学連携・教育支援を通じて最先端の知見や技術を社会に広く実装することを目的として、独自の「生成AIディクショナリ」を活用した業務タスクの可視化・分析を強みとし、経営戦略の策定からAIによる業務最適化(AX)、新規事業開発、人材育成までを垂直統合で一貫して支援します 。
大学発ベンチャーやディープテックの事業化支援、さらには次世代のAI人材育成にも取り組んでおり、戦略立案にとどまらない「実行」まで伴走する体制を構築しています 。
代表取締役
改野 由尚
N高等学校(起業部)、慶應義塾大学SFC卒。高校在学時に起業し上場企業等多様な顧客と取引。要件定義からUI/UX設計〜実装・運用までを一気通貫で支援。また、7年にわたりNPO法人ニュークリエイター・オルグの代表として、教育格差の是正を目的にAI研修や学生向けSTEAM教育を推進し、延べ3,000名以上に教育機会を提供。2024年に設立したAI×システム開発研修を扱うエクステム株式会社を事業拡大に伴い2025年11月に売却。ほか、現在は株式会社AdOpsにてパートナーCTOを務める。
メンバー
齊藤 悠貴
早稲田大学理工学部卒、グロービスMBA修了。国内最大の製鉄メーカーの生産技術エンジニアとして深層学習を活用した生産技術を開発。その後リクルートで美容メディア事業の経営企画、新規事業事務局、水産養殖領域のスタートアップであるウミトロンCOOとして事業開発や組織開発を推進。その後独立し、スタートアップ企業経営に携わりながら、本田技研様やサッポロホールディングス様らの新規事業開発支援、三井物産系列CVCの外部メンターや群馬大学の客員研究員として経営から事業開発支援全般を務める。
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