仕事内容
【募集背景】
大規模プラント案件と、消耗品サブスクリプションを含むOEM案件が同時に立ち上がりつつあります。いま課題になっているのは、顧客の技術要求を製品・開発へ橋渡しする工程です。企画から要件定義、技術仕様、部材選定にいたる一連の翻訳作業を現状は経営陣が兼務しており、事業拡大のボトルネックになっています。この翻訳を担い、案件と製品の両方を前に進める専任メンバーを募集します。
【仕事内容】
営業(顧客・案件)と開発の結節点として、要求を仕様へ、仕様を開発タスクへと変換します。
1. 顧客・案件対応(営業サイド)
営業への技術同行、顧客の課題・要求のヒアリングと整理
技術提案・デモ・PoC(実証)の設計と推進
提案書、技術説明資料、見積根拠の作成
2. 要件・仕様への翻訳(橋渡しの核)
企画 → 要件定義 → 機能/非機能要件 → 技術仕様 → 部材選定 の文書化
顧客要求と技術的実現性のすり合わせ、トレードオフの整理
案件知見を製品ロードマップへ反映する起点づくり
3. 開発連携(開発サイド)
開発チームへの要件伝達と優先順位づけ
仕様と進捗の橋渡し、認識ズレの早期解消
顧客フィードバックを開発要件に翻訳して還流
必要な経験・スキル
【必須 / MUST】
・B2Bの技術営業・セールスエンジニア・プロダクトマネージャー・ソリューションエンジニアのいずれかとしての実務経験(3年以上)
・営業と開発(エンジニア)双方と折衝し、橋渡しした経験
立場や専門性の異なる相手に合わせて伝え合える、高いコミュニケーション能力
・要件定義書・技術仕様書など、技術ドキュメントの作成経験
顧客折衝・提案の経験
※水処理の専門知識は必須ではありません。営業と開発をつなぐ力と学習意欲を重視しており、ドメイン知識は入社後にキャッチアップできます。計装・プラント・産業機器などの技術営業のご経験も歓迎します。
【歓迎 / WANT】
・水処理・上下水・プラントエンジニアリング・環境分野の知識/経験
・SaaS/IoT/制御系(PLC・SCADA)/AI領域への理解
・製造業・インフラ向けのソリューション提案経験
・スタートアップ・小規模組織での就業経験
【求める人物像】
・誠実である — 嘘やごまかしをせず、わからないことは正直に伝える
・二つの言語を話せる — 技術と事業、両方の文脈を行き来できる
・技術を学び続けられる — 水処理・ソフトウェアなど、新しい技術領域を自ら学びにいける
・曖昧さを構造に変えられる — 漠然とした要求を、要件と仕様へ落とせる
・自走できる — 整っていない環境でも、自分で前に進められる
募集概要
(フルタイムの場合)
eau&company株式会社について
Vision
■Purpose(存在意義)
水の当事者を拡げる。
水を制約から、可能性に変える。
■Value(提供価値)
Autonomous Legacy
特定の個人・組織に依存せず、世代を超えて続く「構造としての水の継続性」の実現。
Autonomy 自律性 ─ 誰もが主体的に扱える状態
Continuity 継続性 ─ 世代を超えて続く仕組み
Openness 開放性 ─ 参加・学習・継承しやすい構造
Standardization 標準化 ─ 誰でも同品質を再現
事業内容
【私たちがやっていること】
eau&company は、水処理をソフトウェアで再定義するスタートアップです。AI型の水オペレーティングシステム「Mizdel OS」を軸に、大規模プラントから小規模設備まで、水処理の運転を効率化・自動化する仕組みを開発しています。
【なぜ、この事業なのか】
水は社会の土台でありながら、その処理現場はいまも人の経験と手作業に大きく依存し、設備の老朽化・人材不足・運転コストの増大という構造課題を抱えています。私たちは、現場の水処理をデータとAIで支え、限られた人と資源で水を回し続けられる社会を目指しています。
規制と専門性に守られてきた巨大かつ底堅い領域に、ソフトウェアの力で新しい価値を持ち込む。それが私たちの挑戦です。国内大手の水処理エンジニアリング企業・電力会社・メーカーとの協業も進んでいます。
代表取締役社長兼CEO
北川 力
石川県金沢市出身。高専、大学、大学院と水インフラに関わる技術や経済性などについて研究。
2014年、東京大学大学院 博士課程在籍中に、WOTA株式会社を創業。分散型水再利用技術の社会実装を推進し、代表取締役として世界初の小型水循環再生システム「WOTA BOX」を開発。水を自らつくり使う「小さな水循環社会」の実現を目指し、同システムでは、国内外で多数のアワードを受賞した。
Eau&Company株式会社を設立。水の制御技術「Aquo-ware System」を中核に、産業・地域・研究者・企業との共創を通じて分散型水インフラの標準化を進め、「誰もが水をつくり、選べる社会=水の民主化」の実現に取り組んでいる。『ガイアの夜明け』(テレビ東京)など、メディア出演多数。
メンバー
永松 修平
製造・販売・ビジネス開発担当
2006年、三洋電機株式会社(現・アクア株式会社)に入社し、エンジニアとしてクリーニング・ランドリー機器の開発に従事。
2013年に営業企画部門へ異動し、新規営業、マーケティング戦略立案、コインランドリーIoTシステムのリニューアルなど、製品開発から市場戦略まで幅広く担当。
2016年に株式会社OKULABを共同創業し、「Baluko Laundry Place」を立ち上げ、わずか5年で全国約200店舗を展開。洗剤・空間デザイン・体験価値にこだわった店舗づくりで業界のイメージを刷新した。
2022年、OKULAB代表取締役を退任し、株式会社CoLを創業。洗濯産業の新たな価値創造を目指し、革新的な洗濯サービスの開発・運営・展開を進めている。
『日経スペシャル カンブリア宮殿』(テレビ東京)など、メディア出演多数。
杉本 雅明
新事業探索担当
2008年、大学近傍にコミュニティーカフェを立ち上げ、以後、大学を拠点とした社会変革と文化醸成をライフワークとする。
2012年、オープンソースハードウェアプロジェクト「OpenPool」をローンチし、翌年SXSWに初出展。2013年グッドデザイン賞受賞、2014年SXSW Interactive Awards Amusement部門ファイナリストに選出。
同年、東京大学発スタートアップをSXSWへ派遣するプログラム「Todai To Texas」を共同設立。
さらにエレファンテック株式会社(旧AgIC株式会社)を共同創業し、インクジェット印刷による脱炭素電子基板技術の普及に取り組む。
ポリエステル繊維リサイクル技術で令和6年度近畿地方発明表彰 近畿経済産業局長賞および第55回繊研合繊賞 サステナブル賞を受賞。2025年、同社顧問に就任。
東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻修了(理学修士)、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科博士課程単位取得退学。
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