仕事内容

■募集背景
花のD2Cブランド「ブルーミー」は、2016年のローンチ以来、30万超の会員を抱える日本最大級のお花のサブスクリプションサービスに成長しました。
今後は新たな市場にも展開し、プロダクトの継続率・LTVの最大化が事業の成長に直結するフェーズに突入しています。
CRMなどの既存顧客向けのマーケティング経験を持ち、「その先の体験設計や根本改善」にチャレンジしたい方とともに、プロダクトグロースの中核を担うチームを強化したいと考えています。

■職務概要
マーケターとして広告運用からCRM設計まで経験してきた、そこから先のプロダクトグロースまで、自らの手で企画・設計〜実行をしたい方にフィットするポジションです。

役割としてはPMMとPdMの両方を担うようなポジションで、開発エンジニアの経験は不要。
弊社プロダクトの継続率向上やLTV最大化を目指し、ユーザー体験全体をリードしていただきます。

■職務詳細
＜プロダクトグロース全体の流れ＞
①定性／定量データの分析
└年100件以上のユーザーヒアリングによるインサイトの発見
└SQLを用いたデータ分析からの課題抽出
②issueごとに仮説・施策を立案
③施策を長期と短期に分けてインパクトと工数を試算
④優先順位の高い施策から実行

＜施策例＞「似た花が届いて飽きてしまった」といった解約理由に対して、解約を防ぐ施策を実行。
①「花材原価を上げずにバリエーションを…」「現場のオペレーション的に花の仕分けは…」などと、価格やオペレーションを加味して多角的に検討。
②飽きずに楽しんでいただけるようにお花にテーマ性を設ける施策を企画。
③求める改善率になるのかインパクトを試算し、効果検証のスケジュールを設計。
④花の仕入れ担当やデザイナーと連携し、オペレーションを決定。実行→効果検証を行う。

■ユーザーライクの魅力
1. マーケ観点×プロダクト改善の両軸を担えるポジション
CRMなどのユーザーコミュニケーションの視点を活かしつつ、プロダクトの根本改善に関われます。
2. 中長期的なユーザー関係性を重視した体験設計
継続率・LTVをKPIとした改善方針により、「続けたくなる体験」の設計をリードするポジションです。
3. 手触り感のある改善と反応を実感できるプロダクト
ユーザーさんの暮らしに実際に届く“モノ”があるD2Cサービスだからこそ、体験の変化や反応を肌で感じられるプロダクトです。

■企業紹介・事業内容
ユーザーライク株式会社は、「ユーザーさんの、うれしいを創る」をミッションに掲げ、D2Cブランド「ブルーミー」を展開しています。
フラワーギフトや花のサブスクリプション事業で、すでに累計3000万本以上のお花を届けてきました。
私たちは「ユーザー起点」の発想と「データドリブン」の検証を両輪とし、アジャイルな改善サイクルを高速で回すことで、真に求められる体験価値を創り出しています。
全国の自社物流ネットワークを活かしたフルファネルでのサービス設計により、「企画・製造・体験・分析」の全てを自社内で一貫して行えるのも大きな強みです。

必要な経験・スキル

【必須スキル】※いずれか必須
・自社サービスを提供するtoC企業において、プロダクト企画／改善に関わった経験。
・CRM施策（LINEやメルマガなど）におけるシナリオ設計〜実行経験
・SQLやGAなどを活用した定量分析、ユーザーインタビューなどの定性調査を通じた仮説検証の経験。
※開発エンジニアの経験は不要です

【歓迎スキル】
・継続率やLTVなど、サブスクモデル特有のKPIを意識した施策の企画／実行経験。
・toCサービスでのUIUX設計や機能要件の策定経験。
・エンジニア／デザイナー／CSなど、複数の職種と連携したプロジェクト推進の経験。

【活躍できる人物像】
・マーケティングやCRMの経験を活かして、プロダクトの根本改善に挑戦したい方。
・ユーザーの定着や継続を見据えた体験改善に興味がある方。
・定量／定性の両軸から仮説を構築し、納得感ある施策を進めたい方。
・「目の前の体験改善」だけでなく、「なぜその体験が必要か」から思考を深めたい方。

ユーザーライク株式会社について

Vision

■Mission
「ユーザーさんの、うれしいを創る」

事業内容

「ユーザーさんの、うれしいを創る」のミッションのもと、2016年6月に「ブルーミー（bloomee）」をローンチ。
10以上存在する花のサブスクサービスの中で日本初・国内随一の会員数を誇るプロダクトとして成長してきました。

データ活用が進むイメージは弱く、なおかつ先進的な上場企業がほぼないという花き業界を、「どこよりも徹底したユーザー起点」で仕組みから変革させ、業界全体の当たり前を覆す取り組みを実現してきました。

今後はミッションである「ユーザーさんの、うれしいを創る」を複数の事業で実現していき、「ブルーミー」のように生活者のみなさんの日常を豊かにするようなプロダクトがどの家庭でも一つは存在しているという未来を描いています。