仕事内容

メダップの営業は、単なるプロダクト販売ではなく、「病院の経営課題を解決するコンサルティング型営業」としての役割を担います。また顧客となる病院は400床以上、従業員1000人以上となる規模の先も多く、いわゆるエンタープライズ営業の側面も併せ持ちます。
病院経営に深く入り込み、経営層（院長・事務長）を中心に多数の関係者を巻き込みながら課題を特定し、最適なソリューションを提案することで、医療業界に大きなインパクトを与える仕事です。

■業務内容
大病院向けアカウント営業およびチームマネジメント
- 大病院のアカウントプランニング
- 病院経営層との中長期的なリレーション構築
- 経営課題を特定するためのディスカッション
- 現場オペレーションに対するFit&Gap整理
- 決裁を取るためのステークホルダー（業務担当者及び、決裁者）の見極め、及び巻き込んだ提案

■キャリアイメージ
エンタープライズセールスとして社内で期待された成果を出した後に、事業・組織ニーズにより変動。

- セールスマネージャー
- 数名ほどのチームを率いて営業の施策立案・実行・改善を推進していただきます。
- 組織的には事業戦略からチームをリード頂く期待値のポジションです。
- アカウントエグゼクティブ
- 大病院向けの高単価商材を事業開発中です。
- 高単価商材を数十の大規模病院、または数十病院を束ねるグループ病院向けにアカウントプランを立てながらSales〜CSまでを統括し、提案〜サクセスを推進していくミッションを担っていただきます。
- 新規事業開発
- 病院経営における新たな解決すべき課題の特定から、事業化までを推進していただきます。

必要な経験・スキル

【必須スキル】
- セールスチームのリーダーもしくはサブリーダー経験（1年以上）
- BtoBサービスの提案型セールス経験（5年以上）
- 複雑な意思決定組織に対してキーマンを見極め案件を進めてきた経験
- 経営層や現場等の幅広いレイヤのステークホルダーと折衝し、１つの商材を基に、ステークホルダーごとに異なる課題やニーズに対し、柔軟な提案を実施してきた経験

【歓迎スキル】
- SaaSの営業経験
- 戦略もしくは業務コンサルティングサービスの営業経験
- THE MODEL型ではなく一気通貫またはABM型での営業経験
- 医療（病院）業界の知見

【求める人物像】
**スキルフィット＜カルチャーフィットを採用基準としています。**
- 仕事を通して世の中に貢献したいという意欲が高い方
- 自身の仕事が事業や組織の存続にダイレクトに影響する環境をやりがいと感じていただける方
- 変化が大きかったり不確実性が高い状況も楽しみながら業務に取り組んでいける方
- 答えがすぐに出ない抽象度の高い問題に対して諦めずに考えつづけられる方
- 役割にとらわれすぎずに顧客に価値を届けることを一番に考えて職種やチームの垣根を越えて協働できる方
- 裏表なくオープンマインドで周りのメンバーとコミュニケーションがとれる方
- メダップのミッション・ビジョンを自分ごとと捉えて事業に取り組んでくださる方

メダップ株式会社について

Vision

【Vision】
「経営から、病院を変える。病院から、医療を変える。」


持続可能で質の高い地域医療を、「病院経営」をアップデートすることで実現する。

【our mission】
「医療の可能性を、テクノロジーで開放する。」

MedUpは、テクノロジーの力によって、医療がもつ可能性を開放し、持続的なかたちで、適切な医療を提供し続けられる社会を実現します。

事業内容

メダップは医療の持続可能性に貢献するために、病院業界に特化したVertical SaaSとして、病院の課題を経営視点から捉え、プロダクトで再現性高く解決することを目指しています。

また、現在注力している地域医療連携は、日本の限られた医療資源を病院・クリニック・その他医療機関などと分業・最適化していくための取り組みであり、多くの病院経営者が最注力されている領域です。
最適な集患、という病院経営上では売上の根幹に直結する活動となります。

どんなにいいプロダクトでも、病院業界のユーザーに使われなければ・その課題を解決できなければ意味がありません。
未成熟なオペレーション、工数削減だけでなく収益向上に関わるツール、病院業界の特殊性、SaaSの普及率の低さなど、あらゆる困難を乗り越えて病院の課題解決に取り組みながらプロダクトの価値を届ける組織の実現を目指しています！


【会社の状況】
2021年8月にシリーズAで6億円の資金調達を実施し、2024年1月にはリース大手で医療系にも強みを持つ三菱HCキャピタルさんとの資本業務提携を実施しました。

【事業について】
現在、地域の患者の流れを最適化することで、病院の経営を強化することに注力しています。

地域医療における患者の流れの最適化が実現すると、重症な患者は大病院・軽症な患者はクリニックで診る（逆に軽症な患者を大病院で診て重症患者にリソースが割けない事態をなくしたり、重症な患者を適切なタイミングで診るべき大病院に紹介できないことを防ぐ）ことになります。

自分たちや親、子供の世代が安心して良い医療を受けるためにも、病院経営や地域医療連携をよくしていくことで、将来的な医療制度の持続可能性を高めることに貢献します。