仕事内容
「日本のものづくりで、後世に誇れる社会を創る。」
これが、JINGSの志です。
日本は、ものづくりで発展してきた国です。製造業は今も、輸出や雇用、地域経済を支える、日本の基幹産業です。
そして私たちは、製造業の競争力のセンターピンは「品質」だと考えています。
その品質を守ってきたのは、設計変更の影響を見抜く力、異常の兆しに気づく感覚、過去の不具合から真因をたどる力など、現場で働く方々が長い時間をかけて培ってきた知識と判断です。
しかし今、熟練者の退職が進み、そのノウハウが失われようとしています。
JINGSは、製造現場に蓄積された知識と判断を整理し、次の世代が使える仕組みへ変える会社です。
AIで人の判断を置き換えるのではなく、必要な情報と過去の経験を、必要なときに使えるようにする。品質を支えてきた知識が、一人の退職によって消えない仕組みをつくる。
そのために、品質保証、設計、製造、生産技術、保全などの領域で、製造業向けのAIシステムを開発しています。
■本ポジションのミッション
営業がお客様の課題を見つけ、契約をいただいただけでは、まだ価値は生まれていません。
お客様の曖昧な要望を整理し、何を実現するのかを決め、エンジニアとともにシステムをつくり、実際の現場で使われる状態まで持っていく。
そこまでやり切って初めて、JINGSの仕事は価値になります。
本ポジションは、その中心に立つプロジェクトマネージャーです。
単に進捗表を更新したり、会議を設定したりするだけのPMではありません。
顧客の事業目的と現場課題を理解し、要求を整理し、プロジェクトのスコープ、成果物、品質、予算、納期、受入条件を定義します。
そのうえで、顧客、エンジニア、営業、経営の間に立ち、必要な意思決定を前へ進め、検収と運用定着まで責任を持っていただきます。
■具体的な業務
<提案・プロジェクト立ち上げ>
・営業商談への同席と顧客課題の整理
・顧客の業務、判断プロセス、利用データ、制約条件の把握
・技術リード、エンジニアと連携した実現可能性の確認
・プロジェクトの目的、成果指標、対象範囲の整理
・提案書、見積書、実施計画の作成支援
・前提条件、役割分担、成果物、受入条件の明確化
・キックオフの設計と実施
・プロジェクト計画、WBS、マイルストーンの作成
<要求・要件定義>
・顧客の要望と、その背景にある目的の整理
・現行業務、課題、情報の流れ、判断プロセスの可視化
・機能要件、非機能要件、データ要件、運用要件の整理
・顧客要望の優先順位付け
・実施すること、実施しないことの明確化
・開発可能な粒度への仕様・タスク分解
・受入基準、テスト観点、検収条件の定義
・顧客、エンジニア双方との合意形成
<プロジェクト推進>
・WBS、進捗、課題、リスク、品質、予算の管理
・顧客定例会議の設計、ファシリテーション
・会議前の論点整理と、必要な意思決定事項の明確化
・議事録、決定事項、担当者、期限の管理
・エンジニアのタスク、成果物、進捗状況の確認
・技術リードとの実装方針、優先順位の調整
・遅延、品質低下、工数超過などのリスク検知
・問題発生時の対応方針、代替案の検討
・経営、営業、開発チームへの状況報告
<スコープ・収支管理>
・契約内容、見積工数、実績工数の把握
・追加要望が既存契約の範囲内かどうかの判断
・変更による費用、納期、品質への影響整理
・追加見積、契約変更、スケジュール変更の提案
・無償対応や際限のない追加開発の防止
・顧客価値とプロジェクト収支を両立する判断
・工数超過を事後報告ではなく、発生前に検知する管理
<検収・運用定着>
・成果物、テスト結果、受入条件の確認
・顧客への成果報告と検収手続きの推進
・残課題、既知の制約、今後の改善点の整理
・利用部門への説明、運用設計、利用定着支援
・本開発、追加開発、継続運用に向けた提案支援
・プロジェクト終了後の振り返りと改善事項の整理
<複数案件・PM組織の運営>
・複数プロジェクトの優先順位とリスクの管理
・エンジニアの稼働状況を踏まえたアサイン調整
・案件間で発生するリソース競合の調整
・PMレビュー、案件レビューの実施
・WBS、要件定義書、課題管理表などの標準化
・若手PM、PMOメンバーへのレビューと育成
・再現性のあるプロジェクト運営体制の構築
■担当プロジェクトの想定
入社後は、5〜15人月程度のエンタープライズ向けAI・システム開発案件を中心に担当いただきます。
プロジェクトの状況や規模に応じて、主担当として2〜3案件を並行して持ちながら、他案件の提案・レビューにも関わっていただく想定です。
一つの案件だけを完璧に管理するのではなく、複数案件の状況を把握し、限られたリソースのなかで優先順位を判断できることを期待しています。
■入社後に期待すること
<入社後1〜3か月>
・JINGSの事業、顧客、製造業務、AI開発の理解
・既存プロジェクトへの参加と顧客関係の把握
・担当案件の引き継ぎ
・契約、見積、要件、進捗、課題、収支状況の確認
・プロジェクト運営上のリスクと改善点の整理
<入社後3〜6か月>
・複数案件を主担当PMとして推進
・要求整理、要件定義、顧客合意形成のリード
・スコープ、工数、品質、予算、納期の管理
・検収と次フェーズ提案の推進
・プロジェクト管理方法の標準化
<入社後6〜12か月>
・重要プロジェクトの統括
・PMレビュー、アサイン調整、案件リスク管理
・若手PM、PMOメンバーの育成
・PM組織とデリバリー体制の構築
・将来的な開発・デリバリー責任者としての組織運営
必要な経験・スキル
求めているのは、会議を運営し、進捗を報告するだけのPMではありません。
顧客の曖昧な要望を整理し、決めるべきことを明確にし、顧客と開発チームの双方を動かして、プロジェクトを検収までやり切れる方です。
特定の開発言語で実装できることは必須ではありません。一方で、技術的な論点をエンジニアに任せきりにせず、顧客に説明できる粒度まで理解する姿勢を重視します。
■必須要件
・エンタープライズ向け受託開発におけるPM経験3年以上
・納品・検収のあるシステム開発プロジェクトを担当した経験
・製造業におけるシステム開発、DXまたは業務改善プロジェクトの経験
・要求整理、要件定義から開発、テスト、検収までを推進した経験
・複数の開発案件を同時に管理した経験
・5〜15人月程度のプロジェクトを主担当として推進した経験
・WBS、進捗、課題、リスク、品質、工数、予算を管理した経験
・顧客要望の優先順位付けとスコープ調整の経験
・仕様変更、追加要望に対し、費用・納期への影響を整理した経験
・顧客の部門責任者、情報システム部門、現場担当者との折衝経験
・エンジニアと技術的な論点や選択肢について会話できること
■歓迎要件
・品質保証、設計、製造、生産技術、保全領域の業務知識
・AI、生成AI、RAG、機械学習を活用したプロジェクト経験
・クラウド環境を利用したシステム開発経験
・データ基盤、業務システム、ナレッジ活用システムの開発経験
・大手製造業における情報セキュリティ審査への対応経験
・準委任契約、請負契約の両方を扱った経験
・見積、契約、検収、請求までを意識したプロジェクト運営経験
・PMO、複数案件統括、デリバリー組織のマネジメント経験
・PM、エンジニアの採用、育成、評価に関わった経験
・SIer、ITコンサルティングファーム、DX支援会社での経験
■大切にする姿勢・ソフトスキル
<顧客の目的から考える力>
顧客から言われた機能をそのままつくるのではなく、なぜ必要なのか、どのような成果につなげるのかまで考えられること。
<曖昧な状況を整理する力>
情報が揃うまで待つのではなく、現時点の前提、仮説、未決事項、リスクを整理して、次の意思決定をつくれること。
<問題を早く出す誠実さ>
遅延や工数超過を隠さず、まだ小さい段階で共有し、対応策とともに提示できること。
<スコープを守る強さ>
顧客との関係を大切にしながらも、追加要望を無条件に引き受けず、費用、納期、品質への影響を説明できること。
<現場への敬意>
製造現場で積み重ねられてきた知識や判断を尊重し、技術や自分の方法論を一方的に押し付けないこと。
<最後までやり切る責任感>
自分の担当工程だけで線を引かず、顧客の検収と利用開始までを自分の責任として引き受けられること。
<正確に伝える力>
顧客、エンジニア、経営それぞれに対して、必要な情報を、相手が判断できる形で伝えられること。
<複数案件を動かす判断力>
すべてを自分で抱え込まず、重要度、緊急度、影響範囲を見極めて、任せる、確認する、介入するを判断できること。
■選考で確認したい実績
・担当したプロジェクトの規模、期間、体制、契約形態
・本人が責任を持っていた範囲
・複数案件をどのように並行管理していたか
・要件が曖昧な状態から、どのように合意形成したか
・仕様変更や追加要望にどう対応したか
・遅延、品質問題、工数超過をどの段階で検知したか
・顧客と開発チームの意見が対立した際にどう判断したか
・検収と請求まで、どのようにプロジェクトを完了させたか
・失敗したプロジェクトから何を学び、次にどう改善したか
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社JINGSについて
Vision
■ MISSION(存在意義)
日本のものづくりで、後世に誇れる社会を創る。
日本のものづくりは、品質と信頼でこれまで何度も世界の基準をつくってきました。
私たちJINGSは、その誇り高い歴史を受け継ぎながら、先端AIを意思決定が積み重なる基盤として実装します。
目指すのは、世界一、現場の心に寄り添い、意思決定を前に進めるテックカンパニーです。
■ VISION(理想とすべき姿)
ものづくりの土台(OS)となり、世界の現場を動かす。
■ 社是:武士道
義を貫き、勇を持ち、礼を尽くし、誠実であり、名誉を重んじる——JINGSが代々受け継いでいく日本の精神です。
■ 行動指針(Value)
一. 義|正しい道理を貫く。短期の利より長期の信頼を大切にする。
二. 朗|明るく楽しむ。ハツラツとした態度で周りを明るくする。
三. 勇|恐れず踏み込む胆力を持ち、失敗を歓迎してやってみる。
四. 情熱|熱量とスピードで動く。自ら機会を創り、機会によって自らを変える。
五. 知新|温故知新で学び続け、前提を疑いイノベーションを起こす。
六. 礼|相手を敬い、感謝し丁寧に向き合う。凡事徹底。
七. 名誉|仲間・顧客・日本・後世に誇れる仕事をしよう。
事業内容
株式会社JINGSは、ものづくりの力で後世に誇れる社会を創る、を志に
先端テクノロジーを生かして、日本の基幹産業である製造業の意思決定OSを実装しています。
会社ついてはこちらをチェックしてください👉
https://speakerdeck.com/mikamiharuka/koukai-saiyou-shiryou-kabushikigaisha-jings-nitsuite
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日本は、資源の豊かさではなく、技術を磨き、品質を高め、世界から信頼される製品をつくることで発展してきた国です。
自動車、産業機械、電子部品、素材、医療機器。日本の製造業は、輸出や雇用を支えるだけでなく、地域の企業やサプライチェーンまで含め、日本全体の競争力をつくってきました。
その競争力のセンターピンは、品質です。
日本の品質は、設備やマニュアルだけでつくられてきたものではありません。現場で働く一人ひとりが、長い時間をかけて積み重ねてきた知識と判断によって守られてきました。
しかし今、人材不足や熟練者の退職によって、その土台が失われようとしています。
多くの知識は、熟練者の頭の中や、社内に散在する図面、帳票、Excel、過去の不具合情報、議事録、メールに残されたままです。一人が現場を離れるたびに、企業が何十年もかけて培ってきた知識まで失われていく。
これは、一企業の業務効率化にとどまる話ではありません。日本が世界から選ばれてきた理由を、次の世代へ残せるかどうかという問題です。
JINGSは、この課題をAIで解決します。
AI技術を活用し、社内に分散している知識を整理し、必要な人が、必要なときに、次の判断へ使える仕組みをつくっています。
主な事業は、以下の3つです。
・製造業向けAI導入・業務設計コンサルティング
・AIエージェントおよび業務システムの開発
・PoC、本開発、現場導入、運用、他部門展開までの一貫支援
私たちは、現場に入り、どのような情報を見て、何を基準に判断しているのかを理解する。
暗黙知を言葉とデータに変え、エンタープライズ企業で使い続けられる品質のシステムとして実装する。導入後も現場と改善を重ね、企業の知識が個人ではなく、組織の資産として残る状態をつくります。
一社の知識を守ることから始め、日本の製造業全体の品質と競争力を、次の世代へつないでいく。
「日本のものづくりで、後世に誇れる社会を創る。」
これが、JINGSの志です!
代表取締役CEO
株式会社JINGS代表取締役CEOの三上春香です。
私は、日本の製造業がもう一度、世界の基準をつくる未来を本気で実現したいと思っています。
これまで、AI SaaSやソフトウェア企業で、マーケティング戦略、事業開発、プロジェクト推進に携わってきました。東京大学の研究室発AIスタートアップでは、マーケティング部門の立ち上げと事業拡大を担当しました。
さまざまな企業のAI活用に関わるなかで、日本の製造業が持つ技術力と、現場に蓄積された知識の深さを知りました。
同時に、その大切な知識が、人の退職とともに失われようとしている現実も知りました。
世界に誇れる技術がある。何十年も積み重ねてきた知識がある。それなのに、それを次の世代へ引き継ぐ仕組みがない。
このまま失わせてはいけない。
その思いから、2024年にJINGSを創業しました。
私たちが取り組んでいるのは、単なるAI導入や業務効率化ではありません。
日本の品質を支えてきた知識と判断を残し、次の世代がさらに発展させられる土台をつくることです。それは、日本の産業競争力を次の時代へつなぐ仕事だと考えています。
現在も、私自身がお客様の現場へ伺い、課題のヒアリング、提案、プロジェクトの立ち上げまで行っています。
現場を知らずに、本当に価値のあるものはつくれません。
お客様の言葉を聞き、業務を理解し、技術と事業の両方から答えを出す。そして、導入して終わるのではなく、実際に使われ、成果が出るところまでやり切る。
難しいからこそ、JINGSがやる意味があります。
いつか振り返ったときに、JINGSがあったから、日本のものづくりの力を次の世代へ残すことができたと言われる会社をつくりたい。
日本のものづくりで、後世に誇れる社会を創る。
この志を、言葉だけで終わらせず、事業として実現していきます。
■JINGSを創業した理由
https://note.com/jings_jp/n/n3c74eb9fbdf6
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