仕事内容
【ミッション】
技術開発部門プラントテクノロジー部門のフィールドエンジニアとして、現場における開発機器の能力評価、テスト評価設備の構築・改造、および開発する機器のシステムインテグレーションを考慮した3Dモデル作成に尽力いただける方を募集します。
現場での実証検証を通じて、設計部門・解析部門へ適切なフィードバックを行い、核融合プラント機器の早期実装を牽引いただきます。
当社は、核融合の早期実現により脱炭素を達成したいと考えています。
また、核融合実験炉市場で確固たるポジションを築き、その先に、核融合を日本の重要産業として確立させることを目指しています。
すでに核融合実験炉の建設を目指すスタートアップや政府系研究機関からの大型案件の受注するなど事業が急速に拡大しています。
ぜひ、成長の要となるR&Dや事業活動において、共に未来を創造していっていただける方を募集します。
【業務内容】
プラントテクノロジー部門のフィールドエンジニアとして、核融合プラントの開発機器に関する現場の性能評価、テスト・評価設備の構築・改造、およびシステムインテグレーション(SI)を考慮した3Dモデリング作成を担当する。
設計・解析チームと連携し、現場で得られた実証データをフィードバックして機器の性能向上・信頼性確保・早期実装を推進する。
【役割と業務内容】
■開発機器の現場における能力評価
・開発機器(ブランケット、ダイバータ、トリチウム関連機器、真空・熱交換機器等)の性能評価計画の立案・実行
・実験条件の設定、計測・データ取得、結果解析および判定報告書の作成
・設計部門・解析部門への適切なフィードバックと設計改善の提案
■テスト評価設備の構築・改造
・試験計画に基づくテスト・評価設備の仕様策定、設計、構築、立ち上げ
・既存設備の改造・性能向上、新規試験項目に応じた拡張改造
・計装・制御・配管・電気等他専門分野や社内外ベンダーとの仕様調整・納入管理
・設備運用マニュアル、安全手順書の策定および更新
■システムインテグレーションを考慮した3Dモデリング
・開発機器・試験設備における3D-CADモデルの作成・修正(Fusion360, AutoCAD, Inventor等)
・機器配置・配管ルート・メンテナンスアクセス・施工性を考慮したプラントレイアウト検討
・設計・解析・制御・製造各チーム間のインターフェース調整と統合設計の推進
・将来の商用プラント展開を見据えた標準化・モジュール化の検討
国内だけでなく、海外顧客、メーカーとの技術仕様調整や海外(主に欧米)での設置・試験対応等も含まれることから、海外出張にもご対応頂くことを想定しています。
また、学会発表等に対応頂く場合があります。
業務内容は多岐にわたりますが、ご経験領域・スキルに合わせて相談させて頂きます。
【ポジションの魅力】
前例なき機器を自らの手で形にする醍醐味:核融合プラント特有の機器・配管・配置を3D-CADで描き起こし、製造図面・レイアウト設計を通じて「世界初」の装置を具現化できます。
標準解のない領域で、CADエンジニアの設計力を最大限発揮できる希少な機会です。
設計・解析・現場をつなぐ統合設計の裁量:機器配置・配管ルート・メンテナンスアクセス・施工性まで俯瞰し、設計/解析/製造各チームのインターフェースを統合する立場で、単なる作図に留まらないシステムインテグレーションを主導できます。
標準化・モジュール化を自ら確立できる:成長フェーズで将来の商用プラント展開を見据えた3Dモデリング標準を構築し、核融合産業における設計基盤の中核人材としてキャリアを築けます。
必要な経験・スキル
【必須スキル】
・機械系、材料系、化学工学系、原子力系、電気・電子系の高等専門学校・四年制大学または大学院を卒業・修了された方
・3D-CAD(Fusion360、Inventor、Solidworks等)を使用して機器の製造図面を作成することができる、もしくは、3D-CAD(AutoCAD、Rebro、T-fas等)を使用して建築設備、プラント等のレイアウトを作成することができる(実務経験3年以上)
・製造現場オペレーター、研究、実験をした経験または強い興味がある方
(言語要件)
・日本語:ネイティブレベル
・英語:初級レベル以上
(ITスキル)
・SlackまたはTEAMSのコミュニケーションツール利用経験
・Microsoft Office/Googleのアプリ利用経験
・TEAMSやZoomによるオンライン会議の主催経験
・AIの業務での利用経験(尚可)※翻訳などの簡易作業を除く
【求める人物像】
・当社のVision/Mission/Valueに共感して頂けること
・新しい技術、知識、様々な業界に積極的にコンタクトできる
・失敗を恐れず、積極的にトライできる
・専門性を突き詰めるだけでなく、プラント全体を見ようとする
募集概要
(フルタイムの場合)
京都フュージョニアリング株式会社について
Vision
□VISION: Sustainability through fusion technology
01核融合技術を確立させ、世界が共に繁栄する未来を実現する。
02クリーンエネルギーの安定供給にとどまらないフュージョンの力をもって、ネット・ゼロの実現に貢献する。
03エンジニアリングの限界を引き上げ、人類の技術力を更なる高みへ飛躍させる。
□MISSION:
確かな技術とソリューションをもって、フュージョンエネルギー実現への課題を解決する。
01顧客とのパートナーシップを通じて核融合工学技術を加速度的に進歩させ、フュージョンエネルギーの早期実現をけん引する。
02数十年にわたる核融合研究開発の専門知識を軸に、日本の技術力に根ざした次世代のエンジニアリングソリューションを創り出す。
03世界初の商用プラントを統合技術で実現し、エネルギーエコシステムの創出に貢献する。
□OUR CREDOS:
01 Enjoy the Challenge:人は楽しんでいる時こそ最大限の力を発揮できる。フュージョンエネルギーの実現という前例のない挑戦を、ワクワクしながら楽しもう。
02 Multiple Perspectives, One Vision:一人ひとりの独自性と専門性が、組織をより強くする。共通のビジョンのもとに集った仲間の互いの視点を尊重しよう。
03 Innovate with Integrity:エンジニアリングを事業の柱とするグローバルな組織として、誠実で責任ある研究開発をもって進化を遂げていこう。
04 Collaborate to Deliver:革新的なエンジニアリングソリューションを社会に届けるために、志を共にするパートナーとのコラボレーションを力に進んでいこう。
05 Dedicated to Accelerate:自らの能力とチームの力を惜しみなく発揮し、フュージョンエネルギーをいち早く実現しよう。
事業内容
私たちは、フュージョンエネルギープラントのエンジニアリングを専門とする企業です。2019年に京都大学をはじめとする日本の核融合研究の長年の蓄積を礎に設立しました。
エネルギー問題と気候変動という人類共通の課題に正面から向き合い、二酸化炭素を排出しない究極のクリーンエネルギー源「フュージョンエネルギー」の早期実現をけん引しています。プラズマを加熱するシステム「ジャイロトロンシステム」、核融合反応で生まれるエネルギーを有効活用する「フュージョン熱サイクルシステム」、そして燃料を絶えず供給し続ける「フュージョン燃料サイクルシステム」の3つを主要プロダクトとして展開。これらを統合した実証試験プラント「UNITY-1」および「UNITY-2」の建設・運用を推進し、世界に先駆けた発電技術の実証を目指しています。
ジャイロトロンシステムは米国・英国・ドイツ・チェコの公的プロジェクトに採用され、技術優位性でグローバルな存在感を発揮しています。国家戦略「フュージョンエネルギー・イノベーション戦略」が掲げる2030年代の発電実証に向けて、商業化への道を全力で切り拓いています。
代表取締役社長 COO
世古 圭
2021年4月より執行役員として京都フュージョニアリングに参画し、2023年より代表取締役社長COOに就任。参画以前は三菱商事にて約10年間、海外JV設立やクロスボーダーM&Aを含む多数の事業開発・戦略投資を実行。MBA取得後は国内有数のベンチャーキャピタルであるCoral Capitalにてディープテック領域を中心に複数の投資を手掛け、京都フュージョニアリングへの投資も担当した。東京大学 修士(物理工学)、欧州MBA(IE Business School)取得。
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