仕事内容
【ミッション】
核融合プラズマ加熱の中核装置であるジャイロトロンについて、当社は今後複数年にわたり、複数の新規開発テーマを同時に立ち上げます。
本ポジションでは、そのうち2〜3テーマのプロジェクトマネージャーとして、技術要求の定義からサプライヤ選定、設計・試作・試験、量産設計への移行までを統括していただきます。
【仕事内容】
• 担当テーマ(2〜3件)の開発計画立案、工程・コスト・リスクの管理
• 技術要求仕様の取りまとめと、サブシステム間のインターフェース管理
• 協力サプライヤの選定、技術審査、開発進捗のフォロー(当社は製造を協力サプライヤが担う体制です)
• 検証計画の立案と実行管理
• 社内の設計チームおよび社外の顧客・研究機関との調整
• 遅延・仕様変更が発生した際のリカバリ計画の立案と実行
※調整に徹するPMではなく、技術的な議論に自ら踏み込み、判断を下すことを期待しています。
※業務内容は多岐にわたるため、ご経験やスキルに応じて担当範囲は相談のうえ決定します。
【ポジションの魅力】
・世界でも限られた企業しか扱えないジャイロトロン技術。その開発を、プロジェクトの中心で動かしていくポジションです。
・現在、複数の新規開発テーマが事実上ゼロから立ち上がるフェーズにあり、既存の仕組みに沿って開発を管理するのではなく、開発の進め方やプロセスそのものを自ら設計し、形にしていくことができます。
・急成長するディープテック企業だからこそ、一つのプロジェクトを動かすだけでなく、今後の開発マネジメントの標準となる仕組みを自ら定義できることも、このポジションならではの魅力です。
・核融合を日本発の重要産業として確立するという長期的なミッションのもと、希少な技術の開発と組織の仕組みづくり、その両方を担う中核メンバーとして参画いただけます。
必要な経験・スキル
【必須スキル】
・ハードウェア開発またはエンジニアリング案件におけるプロジェクトマネジメント経験 3年以上(技術系の実務経験を含め通算8年以上)
・英語力(中級以上/英語での顧客折衝・技術会議ができるレベル)
・以下のいずれか2つ以上の経験をお持ちの方
①一品もの・受注生産品の開発または製作プロジェクトの管理経験
②工程計画の立案、進捗管理、遅延時のリカバリを主導した経験
③コスト管理(予算策定、実績管理)の経験
④社内部門と社外(顧客・サプライヤ)の双方を動かして案件を完遂した経験
※業界・製品分野は問いません。ジャイロトロン・核融合の技術知識は入社後にサポートします。
※記載の経験年数はグレード決定の目安です。グレードおよび処遇は、ご経験・スキルに応じて選考を通じて個別に決定します。
【歓迎スキル】
以下のいずれかに1つ以上に該当する方
・システムズエンジニアリング(要求管理、インターフェース管理、V&V)の実務経験
・研究開発フェーズ(概念設計〜試作)のプロジェクト管理経験
・海外顧客・海外サプライヤとの協業経験
・電気・機械・制御いずれかの技術的バックグラウンド
・PMP等のプロジェクトマネジメント資格
・大型研究施設、加速器、半導体製造装置、重電、プラント等の大型ハードウェア案件の経験
【求める人物像】
・当社のVision / Mission / Valueに共感し、日々の業務や意思決定に体現できる方
・高い分析力・問題解決能力を持ち、社内外の関係者と円滑に連携できるコミュニケーション力、チームワーク力をお持ちの方
・関係者間の調整にとどまらず、自ら技術的な領域にも踏み込み、課題解決や実行まで主体的に関わりたい方
・既存の手法や類似案件の反復ではなく、前例のない技術・開発課題に挑戦することを楽しめる方
・不確実性が高く、正解が定まっていない状況でも、自ら判断基準を設定し、主体的に意思決定・行動できる方
募集概要
(フルタイムの場合)
京都フュージョニアリング株式会社について
Vision
□VISION: Sustainability through fusion technology
01核融合技術を確立させ、世界が共に繁栄する未来を実現する。
02クリーンエネルギーの安定供給にとどまらないフュージョンの力をもって、ネット・ゼロの実現に貢献する。
03エンジニアリングの限界を引き上げ、人類の技術力を更なる高みへ飛躍させる。
□MISSION:
確かな技術とソリューションをもって、フュージョンエネルギー実現への課題を解決する。
01顧客とのパートナーシップを通じて核融合工学技術を加速度的に進歩させ、フュージョンエネルギーの早期実現をけん引する。
02数十年にわたる核融合研究開発の専門知識を軸に、日本の技術力に根ざした次世代のエンジニアリングソリューションを創り出す。
03世界初の商用プラントを統合技術で実現し、エネルギーエコシステムの創出に貢献する。
□OUR CREDOS:
01 Enjoy the Challenge:人は楽しんでいる時こそ最大限の力を発揮できる。フュージョンエネルギーの実現という前例のない挑戦を、ワクワクしながら楽しもう。
02 Multiple Perspectives, One Vision:一人ひとりの独自性と専門性が、組織をより強くする。共通のビジョンのもとに集った仲間の互いの視点を尊重しよう。
03 Innovate with Integrity:エンジニアリングを事業の柱とするグローバルな組織として、誠実で責任ある研究開発をもって進化を遂げていこう。
04 Collaborate to Deliver:革新的なエンジニアリングソリューションを社会に届けるために、志を共にするパートナーとのコラボレーションを力に進んでいこう。
05 Dedicated to Accelerate:自らの能力とチームの力を惜しみなく発揮し、フュージョンエネルギーをいち早く実現しよう。
事業内容
私たちは、フュージョンエネルギープラントのエンジニアリングを専門とする企業です。2019年に京都大学をはじめとする日本の核融合研究の長年の蓄積を礎に設立しました。
エネルギー問題と気候変動という人類共通の課題に正面から向き合い、二酸化炭素を排出しない究極のクリーンエネルギー源「フュージョンエネルギー」の早期実現をけん引しています。プラズマを加熱するシステム「ジャイロトロンシステム」、核融合反応で生まれるエネルギーを有効活用する「フュージョン熱サイクルシステム」、そして燃料を絶えず供給し続ける「フュージョン燃料サイクルシステム」の3つを主要プロダクトとして展開。これらを統合した実証試験プラント「UNITY-1」および「UNITY-2」の建設・運用を推進し、世界に先駆けた発電技術の実証を目指しています。
ジャイロトロンシステムは米国・英国・ドイツ・チェコの公的プロジェクトに採用され、技術優位性でグローバルな存在感を発揮しています。国家戦略「フュージョンエネルギー・イノベーション戦略」が掲げる2030年代の発電実証に向けて、商業化への道を全力で切り拓いています。
代表取締役社長 COO
世古 圭
2021年4月より執行役員として京都フュージョニアリングに参画し、2023年より代表取締役社長COOに就任。参画以前は三菱商事にて約10年間、海外JV設立やクロスボーダーM&Aを含む多数の事業開発・戦略投資を実行。MBA取得後は国内有数のベンチャーキャピタルであるCoral Capitalにてディープテック領域を中心に複数の投資を手掛け、京都フュージョニアリングへの投資も担当した。東京大学 修士(物理工学)、欧州MBA(IE Business School)取得。
ファイナンス情報
ファイナンス情報を閲覧いただくには会員登録が必要となります。

