仕事内容
<ミッション>
SLE(Starlight Engine)社におけるインテリジェンス担当を募集します。
本ポジションでは、フュージョンエネルギーの社会実装を進めるうえで必要となる国内外の技術、産業、政策、市場、競争環境に関する情報を収集・分析し、経営や事業の意思決定を支えていただきます。
フュージョンを取り巻く環境は、技術開発だけでなく、各国の政策動向、研究開発競争、プレイヤー間連携、資本市場、サプライチェーン、規制・標準化など、多層的かつ急速に変化しています。
そのなかで当社が適切な判断を重ねていくためには、断片的な情報収集ではなく、外部環境を構造的に捉え、意思決定につながる示唆へと変換する機能が不可欠です。
本ポジションでは、社内外の情報を整理・分析し、経営陣や各部門と連携しながら、SLEの戦略基盤を支える役割を担っていただける方を募集します。
<仕事内容>
・国内外のフュージョン関連動向に関する情報収集・分析
・技術、政策、産業、競争環境、市場動向等のリサーチおよび論点整理
・経営判断や事業推進に資する調査レポート、メモ、ブリーフィング資料の作成
・競合・周辺プレイヤー、研究機関、政府動向等の継続的モニタリング
・社内の政策渉外、広報、サイト推進、技術、経営チームとの連携による分析支援
・重要会議、面談、イベント等に向けた事前調査および論点整理
・必要に応じた対外発信や説明資料作成に向けたファクト整理
・インテリジェンス機能の運用改善およびナレッジ蓄積
必要な経験・スキル
・当社のVision / Mission / Valueに共感いただける方
・表面的な情報の把握にとどまらず、背景や構造を捉えようとする方
・不確実性の高い領域でも、自ら問いを立てて調べ、考え、提案できる方
<必須条件>
・リサーチ、調査分析、経営企画、事業企画、コンサルティング、シンクタンク等のいずれかに関する実務経験
・複雑な情報を収集・整理し、構造化して示唆に落とし込める能力
・文章、メモ、資料等によって、論点をわかりやすく伝えられる能力
・社内外の関係者と連携しながら、主体的に調査・分析を進められる実行力
<歓迎要件>
・エネルギー、ディープテック、インフラ、製造業等の領域に関する知見または実務経験
・官公庁、研究機関、業界団体、事業会社等に関する調査経験
・英語による情報収集、海外動向調査、英文資料の読解・要約経験
・経営層向けレポート、対外説明資料、提案資料等の作成経験
・市場分析、競合分析、政策分析、技術動向調査等の経験
募集概要
(フルタイムの場合)
Starlight Engine株式会社について
Vision
Mission:私たちが、フュージョンエネルギーを実現する(Bringing fusion energy to the world)
Values:
1. 実現性にこだわり抜く(Grounding fusion in reality)
・Boldness/大きな志を、現実の計画と行動に落とし込む
・Integration/技術・事業・制度・社会を切り離さず、一体で捉える
・Scalability/実証にとどまらず、産業化まで前進させる
2. 揺るぎない信頼を築く(Building enduring trust)
・Safety/安全性には、常に真摯に向き合う
・Discipline/規律ある判断と行動を貫く
・Integrity/透明性、ガバナンス、倫理を重んじる
3. 多様なプロフェッショナルが挑み続ける(Forging a team of diverse professionals)
・Excellence/深い専門性を磨き、進化し続ける
・Diversity/異論を、判断の質を高める資源と捉える
・Ownership/困難な課題にも、最後まで責任を持つ
事業内容
私たちStarlight Engine株式会社は、2030年代のフュージョンエネルギー発電実証を目指す民間主導の産学連携プロジェクト「FAST(Fusion by Advanced Superconducting Tokamak)」の推進主体です。2025年4月に設立され、フュージョン(核融合)エネルギープラントの研究・開発・販売を事業内容としています。
FASTプロジェクトは、燃焼プラズマからフュージョンエネルギーを取り出し、プラズマ維持と工学的課題を統合的に実証する、世界で初めてのプロジェクトです。高温超電導(HTS)コイルや低放射化材料、燃料増殖ブランケット、発電・熱利用技術など最先端の炉工学技術を結集した低アスペクト比トカマク装置「FAST」を開発し、D-T燃焼の実証・トリチウム燃料サイクルの確立・発電実証・システムインテグレーションの4つの技術課題に取り組みます。
重水素は海水から抽出可能、トリチウムは自己増殖が可能なため燃料の安定確保が見込め、燃料や生成物に温室効果ガスを含まず、高レベル放射性廃棄物も発生しないフュージョンエネルギーは、日本のエネルギー安全保障とカーボンニュートラル社会の両立を支える次世代基幹エネルギーです。私たちは単体技術の実現にとどまらず、発電実証から産業化・商用プラントの建設・海外輸出までを一体で推進し、日本発のフュージョンエネルギー産業創出をけん引します。名古屋大学・東京大学・京都大学など国内主要大学との共同研究、三井物産・三菱商事・丸紅・鹿島建設などの産業パートナーとの連携のもと、研究から産業へのブレークスルーを全速力で追求しています。
代表取締役社長 CEO
菊地 清貴
三菱商事にて30年以上にわたり事業投資、PMI、事業再生、グローバル経営を担い、常務執行役員としてコンシューマー産業グループCEOおよびアジア大洋州地域代表(19か国・42拠点)を歴任。川上から川下に至る事業の連結経営、資本再編を伴う企業価値向上、新規事業開発を主導してきた。不確実性の高い大規模・長期プロジェクトにおいて多様な関係者を束ね、サプライチェーンの構築・運用と事業化推進を国内外で実践。こうした経験を活かし、2026年4月よりStarlight Engine株式会社の代表取締役社長CEOに就任。フュージョンエネルギーを「研究」から「産業」へと発展させる中核企業として、日本発のフュージョンエネルギー産業創出を指揮している。
メンバー
東 修平
外務省にて多国間の経済連携交渉に携わった後、日系経営コンサルティングファームのインド法人にてグローバル戦略策定に従事。2017年に全国最年少で大阪府四條畷市長に就任し、2期8年にわたり市政改革を主導。京都大学大学院では原子核工学を専攻し、トカマクプラズマの粒子シミュレーションに取り組んだ。
吉岡 悠人
前職の総合商社では、当時日本企業としては初のオペレータシップ案件となる天然ガスプロジェクトの開発業務に従事。その後シンガポールにてトレーダーとして事業を拡大。21年11月に京都フュージョニアリングに参画し、ビジネス部門担当執行役員として会社の事業拡大を牽引した。京都大学経済学部。
伊庭野 健造
米国大学・研究機関と連携し、フュージョン炉設計とプラズマ材料の相互作用研究に15年以上従事し、商業炉の実現を科学的に検証。自身の経験をもとにOISTにてVSM Mentorとしてスタートアップ支援を実施。慶応義塾大学。イリノイ大学M.S.。京都大学Ph.D.。
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