仕事内容
<ミッション>
京都フュージョニアリング社の子会社であるSLE(Starlight Engine)社の事業運営担当部長を募集します。
FAST事業全体の推進ハブとして、技術・経営・外部パートナーをつなぎ、重要課題を前に進める事業運営責任者を募集します。
ミッション
FAST事業を止めずに前進させるために、社内外の複雑な関係者をつなぎ、論点整理・進行管理・意思決定支援を担うことがミッションです。技術チーム、経営陣、サプライチェーン、関連会社、研究機関、外部パートナーなど多様なステークホルダーが関わる中で、今何を進めるべきか、どの論点を整理すべきか、誰を巻き込むべきかを見極めながら、実行可能な形へ落とし込んでいただきます。単なる調整役ではなく、事業全体の推進力を高める中核人材としての役割を期待しています。
<仕事内容>
・FAST関連プロジェクトの進行管理、課題整理、優先順位付け
・技術チーム、経営陣、コーポレート部門との連携および論点整理
・サプライヤー、関連会社、研究機関、外部パートナーとの調整、会議運営、折衝
・マイルストーン、依存関係、リスク、課題の可視化と推進管理
・経営判断に必要な資料作成、論点整理、意思決定支援
・事業運営に必要な標準化、ナレッジ蓄積、再現性ある推進体制の構築
・複数案件が並行する中での横断的な優先順位管理と前進支援
必要な経験・スキル
<必要要件>
・製造業、エンジニアリング業、など近しい業界におけるPMO、事業企画、プロジェクトマネジメント等の実務経験
・複数ステークホルダーを巻き込みながら、複雑な案件を前進させた経験
・論点整理、スケジュール管理、課題可視化、会議運営に関する高い実務力
・曖昧な状況や未整理なテーマを構造化し、実行に移せる力
・高い文章力、資料作成力、コミュニケーション力
<歓迎要件>
・サプライチェーン、ベンダーマネジメント、対外折衝経験
・経営直下または部門責任者直下での事業推進経験
・スタートアップや少人数組織での横断推進経験
・技術組織と事業組織の橋渡しを担った経験
募集概要
(フルタイムの場合)
Starlight Engine株式会社について
Vision
Mission:私たちが、フュージョンエネルギーを実現する(Bringing fusion energy to the world)
Values:
1. 実現性にこだわり抜く(Grounding fusion in reality)
・Boldness/大きな志を、現実の計画と行動に落とし込む
・Integration/技術・事業・制度・社会を切り離さず、一体で捉える
・Scalability/実証にとどまらず、産業化まで前進させる
2. 揺るぎない信頼を築く(Building enduring trust)
・Safety/安全性には、常に真摯に向き合う
・Discipline/規律ある判断と行動を貫く
・Integrity/透明性、ガバナンス、倫理を重んじる
3. 多様なプロフェッショナルが挑み続ける(Forging a team of diverse professionals)
・Excellence/深い専門性を磨き、進化し続ける
・Diversity/異論を、判断の質を高める資源と捉える
・Ownership/困難な課題にも、最後まで責任を持つ
事業内容
私たちStarlight Engine株式会社は、2030年代のフュージョンエネルギー発電実証を目指す民間主導の産学連携プロジェクト「FAST(Fusion by Advanced Superconducting Tokamak)」の推進主体です。2025年4月に設立され、フュージョン(核融合)エネルギープラントの研究・開発・販売を事業内容としています。
FASTプロジェクトは、燃焼プラズマからフュージョンエネルギーを取り出し、プラズマ維持と工学的課題を統合的に実証する、世界で初めてのプロジェクトです。高温超電導(HTS)コイルや低放射化材料、燃料増殖ブランケット、発電・熱利用技術など最先端の炉工学技術を結集した低アスペクト比トカマク装置「FAST」を開発し、D-T燃焼の実証・トリチウム燃料サイクルの確立・発電実証・システムインテグレーションの4つの技術課題に取り組みます。
重水素は海水から抽出可能、トリチウムは自己増殖が可能なため燃料の安定確保が見込め、燃料や生成物に温室効果ガスを含まず、高レベル放射性廃棄物も発生しないフュージョンエネルギーは、日本のエネルギー安全保障とカーボンニュートラル社会の両立を支える次世代基幹エネルギーです。私たちは単体技術の実現にとどまらず、発電実証から産業化・商用プラントの建設・海外輸出までを一体で推進し、日本発のフュージョンエネルギー産業創出をけん引します。名古屋大学・東京大学・京都大学など国内主要大学との共同研究、三井物産・三菱商事・丸紅・鹿島建設などの産業パートナーとの連携のもと、研究から産業へのブレークスルーを全速力で追求しています。
代表取締役社長 CEO
菊地 清貴
三菱商事にて30年以上にわたり事業投資、PMI、事業再生、グローバル経営を担い、常務執行役員としてコンシューマー産業グループCEOおよびアジア大洋州地域代表(19か国・42拠点)を歴任。川上から川下に至る事業の連結経営、資本再編を伴う企業価値向上、新規事業開発を主導してきた。不確実性の高い大規模・長期プロジェクトにおいて多様な関係者を束ね、サプライチェーンの構築・運用と事業化推進を国内外で実践。こうした経験を活かし、2026年4月よりStarlight Engine株式会社の代表取締役社長CEOに就任。フュージョンエネルギーを「研究」から「産業」へと発展させる中核企業として、日本発のフュージョンエネルギー産業創出を指揮している。
メンバー
東 修平
外務省にて多国間の経済連携交渉に携わった後、日系経営コンサルティングファームのインド法人にてグローバル戦略策定に従事。2017年に全国最年少で大阪府四條畷市長に就任し、2期8年にわたり市政改革を主導。京都大学大学院では原子核工学を専攻し、トカマクプラズマの粒子シミュレーションに取り組んだ。
吉岡 悠人
前職の総合商社では、当時日本企業としては初のオペレータシップ案件となる天然ガスプロジェクトの開発業務に従事。その後シンガポールにてトレーダーとして事業を拡大。21年11月に京都フュージョニアリングに参画し、ビジネス部門担当執行役員として会社の事業拡大を牽引した。京都大学経済学部。
伊庭野 健造
米国大学・研究機関と連携し、フュージョン炉設計とプラズマ材料の相互作用研究に15年以上従事し、商業炉の実現を科学的に検証。自身の経験をもとにOISTにてVSM Mentorとしてスタートアップ支援を実施。慶応義塾大学。イリノイ大学M.S.。京都大学Ph.D.。
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