仕事内容
【業務内容】
当社の持つコア技術をベースに、新規テーマ創出における「技術実証(実験・検証)」をリードしていただきます。 プリント基板以外のテーマ(半導体、パッケージ基板等)において、 R&Dセンターで自ら手を動かして検証・プロトタイピングを行っていくアプローチが中心 となります。
事業開発部の実験は社内だけで完結するものではなく、 顧客やパートナー企業と直接データを交わし、フィードバックを取り入れながら進める ため、社内外と連携してスピード感を持って実験を回していくことがミッションです。
・仮説検証実験の遂行、およびカウンターパートとの連携(最優先業務)
- 「自社技術(インクやプロセス)をどう横展開・カスタマイズすれば、他業界の課題を解決できるか」の仮説に基づき、自ら実験計画を立案。インクの調合、塗布プロセスの改良、試作品の作製・評価などの実験を主導します。 その際、顧客やパートナー企業と仕様の確認や実験データの共有、評価結果のディスカッションを行いながら、検証をブラッシュアップしていきます。
・社内R&Dチームとの連携
-実験やカウンターパートとのやり取りで得られたデータ・技術的課題を、社内のインク・装置・プロセスの各専門開発チームへフィードバックし、技術のアップデートを社内横断で推進します。
・新規の顧客コミュニケーション
-実験・検証フェーズの進捗や、ご本人の適性・志向性に応じて、将来的には新規の顧客や展示会等でのヒアリング、実験データに基づいた技術提案、共同評価プロジェクト全体の設計などにも領域を広げていただくチャンスがあります。
【配属予定先】
事業開発部
※ビジネス視点と技術視点を兼ね備えた少数精鋭のチームです。社長直轄の組織であり、スピーディーに意思決定が行われるエキサイティングな環境です。
【選考フロー】
▼書類選考
∟履歴書・職務経歴書の提出
▼1次面接(オンライン)
∟担当:部門責任者 1名
▼2次面接(オンライン)
∟担当:部門リーダー 1名
▼1日インターン(対面)
∟担当:執行役員 および 部門責任者、リーダー
▼内定
・選考期間はご応募から概ね2~5週間程度を予定しています。
・1日インターンは、実際の業務に近い課題に取り組んでいただいたり、チームメンバーと深く対話していただく内容です。入社後のミスマッチを防ぎ、お互いの理解を深めることを目的としています。
・選考フロー、選考内容、担当者は変更となる場合がございます。
必要な経験・スキル
【必須要件】
・材料またはプロセス開発の実務経験(5年以上) ※高分子、化学、金属、電子材料、半導体プロセスなど分野は不問
・自ら実験計画を立て、泥臭く手を動かして検証をやりきれる高い当事者意識と行動力
・社内外のメンバーと、実験データや技術仕様についてスムーズに意思疎通を図り、協働できるコミュニケーション力
・技術課題に対して論理的に取り組み、データに基づいて解決へ導ける力
【歓迎要件】
・化学材料、電子部品、半導体、産業用装置(インクジェット含む)いずれかの業界での実務経験
・エンジニアとして、顧客への要件定義、技術提案、または共同研究などの実務経験
・新規事業の立ち上げ、技術の事業化、または市場調査やアライアンス等の企画・マーケティング的な動きへの興味
・国内外の企業・市場を視野に入れたビジネスレベルの英語力(海外のカウンターパートと技術ディスカッションができるレベル)
【求める人物像】
・当社のビジョン「新しいものづくりの力で、持続可能な世界をつくる」に共感いただける方
・戦略や計画を語るだけでなく、実験室(R&Dセンター)で自ら手を動かし、社内外と連携しながら泥臭く実験・検証をやりきれる方
・変化の速い環境や不確実性を楽しみ、常に主体的に行動できる方
・論理的思考力と、困難な状況でも諦めずに実験・検証を前進させる強い情熱・執着心を兼ね備えた方
募集概要
(フルタイムの場合)
エレファンテック株式会社について
Vision
「新しいものづくりの力で、持続可能な世界を作る」というミッションを持っています。
日本では斜陽とも呼ばれる電子産業ですが、グローバルに見れば今後もIoT, 5G, 自動運転等の流れで当分の間増え続けていくと言われています。一方、環境が大きなボトルネックになりつつあります。電子産業は環境負荷の極めて高い産業であり、既に中国でも多くのエリアで環境規制の強化により新たな工場建設が難しくなっています。
我々はその中でも電子回路に注目し、「要らない部分を溶かして捨てる」のではなく、「必要な部分にだけ印刷する」技術を確立しました。水消費量や廃棄物が10分の1以下となる技術であり、この技術が世界のファクトスタンダードとなれば、世界をより持続可能にしていくことができます。
また、世界における日本の経済的地位が下がって久しくありますが、それは日本の企業がダメだったからというわけではないと考えています。例えばアメリカ合衆国では、スタートアップ出身の企業がGDPの20%以上、雇用の10%以上を占めると言われています[1]。むしろ、日本はスタートアップがアメリカの数十分の1しか存在しない中、大企業が頑張ってきた、という言い方すらできると思っています。
しかし、さらに変動が大きくなるこれからの時代に向けて、ハイリスクハイリターンであり、既存業界構造に縛られず破壊的なイノベーションを起こす存在として、スタートアップの役割はとても重要だと考えています。日本を世界におけるイノベーションの中心地にしていくため、力を貸して頂ける方を我々は募集しています。
事業内容
エレファンテック株式会社は、「新しいものづくりの力で、持続可能な世界を作る」というミッションを掲げ、金属インクジェット印刷技術を用いたプリント基板の量産化に成功したディープテック・スタートアップです 。 独自の「SustainaCircuits」技術を軸に、印刷装置やインク・先進材料を提供する「インクジェット・ソリューション事業」と、自社工場(AMC名古屋)でフレキシブル基板(FPC)を量産提供する「PCB製造事業」の2つのビジネスモデルを展開しています。すでにLogitech(ロジテック)社のPCマウスに採用されるなどグローバルブランドへの導入が進んでおり、今後はプリント基板製造にとどまらず、最先端のナノ材料やAI技術(NeuralJet™)を用いて電子業界全体の脱炭素化と製造パラダイムの変革を牽引していきます。
■環境配慮型基板 SustainaCircuitsとは:
従来のプリント基板は、全面に貼った銅箔の不要な部分を溶かして捨てる「サブトラクティブ法(エッチングプロセス)」が主流であり、多量の廃棄銅や廃水、CO2排出が大きな課題でした。これに対し、エレファンテックが開発した「ピュア・アディティブ製法」は全く逆の発想です。基材の必要な部分にのみインクジェットで銅ナノインクを直接印刷し、めっき技術で必要な厚みの導体回路を形成します。この製法変化により、従来の課題であった環境負荷を桁違いに削減することに成功しています。
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