仕事内容
□ポジション概要
CEOと連携し事業運営全般を牽引し、中長期事業計画・年度計画の策定からアライアンス戦略、社内外プロジェクトの進捗管理まで、経営の中枢を担っていただくポジションです。量子コンピュータの社会実装という未踏領域に対し、戦略立案と実行の両面から事業を前に進める役割を期待しています。
□業務内容
・CEOとともに事業戦略・中長期経営計画の策定および推進
・量子コンピューターの社会実装に向けた事業開発
・国内外の企業、研究機関、政府機関とのアライアンス戦略の策定・推進
・補助金・助成金・政府プロジェクトの戦略立案および推進
・研究開発チームと連携した事業化戦略・プロダクト戦略の推進
・資金調達における事業計画策定、投資家対応
・重要プロジェクトの推進および事業開発組織の構築
ご経験やご志向に応じて、経営企画、財務戦略、海外事業開発などの経営業務も担っていただくことが可能です。
■魅力
・シード期の少数精鋭チームで幅広い業務に挑戦し、事業を動かしていく経験
・量子コンピューター分野の第一線で活躍する研究者・エンジニアとの協働
・量子コンピューターの社会実装・変革期をリードする経験
・将来はCXOとして事業・組織を牽引できるキャリアの可能性
□企業・事業紹介
量子コンピュータの社会実装に挑むディープテックスタートアップにおいて、CEOと二人三脚で事業の意思決定そのものに関わることができるポジションです。研究開発の最前線(沖縄)と事業推進の中枢(横浜)を行き来しながら、技術を社会に届けるまでの全プロセスに当事者として関与できる、ディープテック領域ならではの希少なキャリア機会です。
必要な経験・スキル
・Qubitcoreのビジョンおよび量子コンピューターの社会実装に強い関心をお持ちの方
・事業戦略の立案から実行までを主体的に推進した経験
・複数のステークホルダーを巻き込みながらプロジェクトをリードした経験
・ビジネスレベルの英語力
・ディープテック領域における事業開発、事業成長、または技術の社会実装に関する理解
■以下いずれかのご経験
・戦略コンサルティングファーム等における事業戦略・技術戦略の立案経験
・総合商社、事業会社等における事業開発、事業投資、アライアンス推進の経験
・VC・CVC等における投資実務、事業支援、投資先バリューアップの経験
・ディープテックスタートアップまたは研究開発型企業における経営企画、事業企画、事業開発の経験
・新規事業の立ち上げや事業責任者として事業成長を牽引した経験
募集概要
(フルタイムの場合)
Qubitcore株式会社について
Vision
Qubitcoreは、新薬開発、新素材・エネルギー材料の設計、気候関連シミュレーションの高精度化、AIモデル学習の高速・省電力化など、従来型コンピュータでは膨大な計算資源を要する課題に取り組む「誤り耐性型汎用量子コンピュータ(FTQC)」の実現を目指しています。
事業内容
私たちQubitcore株式会社は、2024年7月に沖縄科学技術大学院大学(OIST)発スタートアップとして設立された、国産イオントラップ量子コンピュータの開発・社会実装に挑むディープテック企業です。
私たちが目指すのは、新薬開発・新素材設計・気候変動シミュレーション・AIモデル学習の高速化など、従来型コンピュータでは膨大な計算資源を要する課題を解決する「誤り耐性型汎用量子コンピュータ(FTQC)」の実現です。
中核技術は、OISTの高橋優樹准教授が率いる量子情報物理実験ユニットで培われたイオントラップ技術と微小光共振器技術を統合した「量子光接続インターフェース」です。複数の量子処理装置(QPU)を光で接続する分散型アーキテクチャにより、単一モジュールのスケーラビリティの限界を超えた大規模計算を可能にします。この技術は当社の特許ポートフォリオを構成する独自技術であり、デバイス開発から量子コンピュータシステム全体の最適化まで一貫して自社で実証できる体制を強みとしています。
本社は神奈川県横浜市、研究開発拠点はOIST構内に設置。2025年7月にはOISTとの独占的ライセンス契約を締結し、2026年3月には「EY Innovative Startup 2026」に選出されています。量子技術の社会実装を通じて、日本から世界の計算基盤を再定義することを目指しています。
創業者 / 代表取締役CEO
綿貫 竜太
横浜国立大学大学院環境情報学府にて博士(工学)を取得後、東京大学物性研究所の特任研究員を経て、2006年から2021年まで横浜国立大学大学院工学研究院(理工学府・理工学部兼担)にて特別研究教員(助教)として、強相関電子系(f電子系)の物性物理学に関する実験的研究および学生教育に従事。
2021年には株式会社グレースの全株式を取得し、代表取締役社長に就任。居宅介護事業および調剤薬局事業を展開。
2022年には株式会社イクシナを創業し、代表取締役CEOを務める(設立から2カ月半で解散)。
2024年7月、OISTの技術シーズを社会実装するべくQubitcore株式会社を創業し、代表取締役CEOに就任。イオントラップ型量子コンピュータのハードウェアR&Dに注力している。同年、株式会社グレースの全株式をM&Aにより売却。現在はQubitcoreの運営に専念。
メンバー
高橋 優樹
東京大学大学院理学系研究科にて量子光学の研究により博士(理学)を取得後、英国University of Sussexにて約8年半にわたり、イオントラップおよびキャビティQEDに関する研究に従事。帰国後は東京大学にて超伝導ジョセフソン回路の研究を行い、大阪大学を経て、2020年に沖縄科学技術大学院大学(OIST)に着任。現在はOIST准教授として量子情報物理実験ユニットを率い、イオントラップ型量子コンピュータの研究開発を推進している。
また、ムーンショット型研究開発制度 目標6「光接続型イオントラップによる誤り耐性量子コンピュータ」のプロジェクトマネージャーを務め、日本におけるイオントラップ量子コンピュータ研究の第一人者として、量子誤り訂正や分散型量子計算の実現に向けた研究を牽引。
2024年7月、OIST発ディープテックスタートアップであるQubitcore株式会社を共同創業し、取締役CSOに就任。イオントラップ型量子コンピュータの社会実装に向け、ハードウェア・量子制御・フォトニック接続技術を統合した次世代量子コンピューティング基盤の研究開発を主導している。
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