仕事内容
■業務内容
当社は次世代素材「カーボンナノチューブ(CNT)」の開発・量産化を進めるディープテック企業です。
CNT を樹脂に最適に分散・配合させた「CNT 複合樹脂」の研究開発および社会実装をリードを想定しております。
単なる「配合設計」にとどまらず、混錬装置を用いた製造プロセスの最適化や物性評価、そして顧客の成形現場における課題解決まで、導電・放熱・補強といった最先端分野での実用化を推進する役割を期待しています。
【具体的な業務内容】
・次世代複合材料(樹脂・ゴム・塗料等)の配合設計・開発
CNT やグラフェン等の炭素系フィラーを用い、用途(導電・放熱・補強等)に合わせた最適レシピの考案、および評価・改良。
・混練・分散プロセスの最適化とスケールアップ
二軸押出機等を用いたプロセス構築。ラボ試作からパイロットスケールへの量産化対応、および歩留まり改善。
・顧客課題の解決に向けた技術提案と実地検証
ニーズに基づいたカスタマイズ仕様の検討。顧客の成形現場における課題解決。
・部門横断のプロジェクト推進
営業・製造・エンジニアリング部門と連携し、研究開発から社会実装までのプロセスを牽引。
必要な経験・スキル
■必須条件
1. 樹脂・ゴム・塗料・インク等の複合材料、または関連する以下のいずれかの実務経験
・樹脂コンパウンド(混錬)または分散加工の製造・開発経験
・高分子材料(熱硬化性・熱可塑性)の配合設計
・炭素系材料(CNT、カーボンブラック、グラフェン等)や機能性フィラーを用いた製品開発
・プラスチック成形加工における材料選定・評価
2. 現場における「製造・試作・プロセス構築」の実績
デスクワークに限定されず、実地で装置を動かし、量産化を見据えたプロセス構築に携わった経験。
特に、以下のいずれかに精通していること。
・混錬・分散設備の操作および条件最適化(二軸押出機、三本ロールミル等)
・ラボレベルの試作から中規模量産(パイロットスケール)へのスケールアップおよび量産導入
・樹脂材料の物性測定・評価(引張、曲げ、電子顕微鏡観察 等)
・製造現場における工程改善、歩留まり改善の実施
■歓迎条件
・理系(材料工学、高分子化学、化学工学 等)のバックグラウンドをお持ちの方
(特に、高分子材料・複合材料に関する知識を有する方)
・ナノ材料(CNT、グラフェン、CNF 等)の取り扱い経験
・生産技術、量産ラインへのスケールアップ経験
・チーム・プロジェクトのリード経験
・スタートアップや新規事業開発の経験
■求める人物像
・料理を作るのが好きな方
・前向きに挑戦し続けられる方
・解決まで粘り強くやり遂げられる方
・専門外の領域からも積極的に吸収して変化を楽しめる方
・顧客や社内メンバーと円滑にコミュニケーションが取れる方
・世間に一言もの申したい方
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社カーボンフライについて
Vision
エグゼキューションで時代を未来へ
事業内容
従来の常識をはるかに超える多くの物理的・化学的な性質(力学・電気、熱伝導性など)をもった『奇跡の素材』
カーボンナノチューブ(CNT)。
私たちはこのCNTを独自の技術と製法(CVD法=化学気相蒸着法)によって、素材の特性を制御し、高品質ならびに安価に製造することに成功しました。
私たちのCNTは、次世代の炭素繊維として航空宇宙産業やスポーツレジャー産業での活躍が期待され、近年バッテリーや電子部品やセンサー、バイオマテリアルなど様々な分野での応用研究が進んでいます。
-カーボンナノチューブ(CNT)とは
グラフェンをある軸に対して丸めてチューブ状にしたナノ材料であり、一層のものを単層カーボンナノチューブ、複数層のものを多層カーボンナノチューブといいます。直径は0.6~数十nmであるのに対し、長さはミクロンオーダーであり、一次元のナノ材料といわれています。カーボンナノチューブは従来の常識を超える多くの物理的性質(力学・電気・熱)や科学的特性を持っています。
特に力学的性質は人類が発見した材料の中でも最も優れていると言われています。例を挙げると、鋼鉄と比較して引張強度は100倍、ヤング率は5倍もあり、密度は6分の1です。これらの性質は同じ炭素原子からなる炭素繊維生地も上回っています。
代表取締役
テン フィ
学歴(大学から)
1999年4月 筑波大学第三学群工学基礎学類 入学
2003年4月 筑波大学修士課程 入学
2005年3月 筑波大学修士課程修了、修士(工学)
2005年10月 東京大学大学院博士課程 入学
2008年12月 東京大学 博士号取得(科学)
職歴
2008年 日本学術振興会特別研究員(受け入れ先:東大)
2009年 オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)招聘科学者
2010年 アメリカデラウェア大学ポストドクター
2012年 アメリカデラウェア大学パーマネント研究職員
2016年 中国、深センシーワンテクノロジー株式会社
(深圳烯湾科技有限公司)創立者
2016年 アメリカ、スーパーシー有限会社(SuperC Inc.)創立者
2017年 日本、シーワン・ジャパン株式会社
(現シーワン・テクノロジー・ジャパン株式会社)創立者
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