仕事内容
【私たちについて】
NanoFrontierは、東北大学で長年培われてきた独自のナノ粒子生成技術を中核に、エネルギー・環境・医薬などの領域向け材料の設計から量産・品質保証までを内製で一貫提供する研究開発型スタートアップです。ナノ粒子の製造受託や技術ライセンスの提供も行っており、仙台(主拠点)・東京(連携拠点)でメーカー・学術機関との共同研究 / PoCを迅速に推進中です。
【お任せしたい役割】
自社研究開発と企業案件の両軸で、技術課題を解決するための実験を自ら設計し、実証まで一貫して推進していただきます。文献調査、実験計画、主に液体を用いた実験、結果分析、スケールアップまで、裁量を持って研究開発に取り組むポジションです。
自社研究開発では、会社が取り組んでいるシーズ技術について調査・検討を行っていただきます。
企業案件では、顧客の要求や技術課題を整理し、解決可能な実験へ落とし込み検証し、結果を分かりやすく顧客へ報告、展望をフィードバックしていただきます。
【主要業務内容】
自社研究開発
- 論文・特許等の文献調査
- 研究開発テーマに応じた実験の設計
- 主に液体を用いた合成・評価実験の計画と実施
- 実験結果の解析、考察、次の実験計画への反映
- ラボスケールでの実証およびスケールアップの検討
企業案件
- 顧客の要求・技術課題のヒアリングと要件整理
- 課題解決につながる実験方法の設計と実証
- ナノ粒子の生成・分散液に関する検討
- 必要な試薬・実験機器の選定と実験プロセスへの落とし込み
- 実験結果の分析、技術的な説明、顧客への報告・フィードバック
共通業務
- 各種測定・分析機器の運用とデータ記録
- 実験ノート、プロトコル、作業標準書(SOP)等の作成・更新
- 研究チームや社内外の関係者との技術的なコミュニケーション
【魅力・やりがい】
- 大学発の優れた技術を、スピード感を持って社会実装できる
- 文献調査・実験設計から実証・スケールアップまで一貫して携われる
- 自社技術の研究開発と、顧客課題を起点とした企業案件の双方を経験できる
- 商用化を前提とした製品・技術開発に、裁量を持って取り組める
- 東北大学との共創研究所の活用により、東北大学でのポジションも含め、アカデミアと産業の両面でキャリア形成を目指せる
必要な経験・スキル
【必須要件】
- 化学・応用化学・材料系の修士号以上、または同等の専門知識・実務経験
- 論文等の文献を調査・理解し、自ら実験を計画・設計した経験(企業・アカデミア問わず)
- 液体を用いた実験を、安全かつ正確に実施できる基礎能力
- 実験結果を整理・分析し、次の検証方針を立てられること
- 技術的な内容を、社内外の関係者へ分かりやすく説明できるコミュニケーション能力
- 顧客との技術的な打ち合わせに対応できる日本語能力
【歓迎要件】
- 博士号取得者、または博士課程での研究経験
- ナノ粒子およびナノ粒子分散に関する知識・研究経験
- 液体を用いた合成・評価実験の豊富な経験
- 測定機器を用いた粒径評価の経験
- 自作の実験装置の設計・調達・組み立て・実施の経験
- ラボスケールからのスケールアップ経験
- 自らテーマを設定し、計画・設計から成果創出まで完遂した経験
【求める人物像】
- 文献や実験結果をもとに仮説を立て、主体的に検証を進められる方
- 不確実性の高い研究開発環境を楽しみ、試行錯誤を続けられる方
- 顧客の要求をそのまま受け取るのではなく、技術課題として整理できる方
- 研究チームや顧客と誠実にコミュニケーションし、成果に責任を持てる方
募集概要
(フルタイムの場合)
NanoFrontier株式会社について
Vision
■Vision
あらゆる資源がなめらかに循環し、最適な形で利用される社会へ
水、物質、エネルギーといった資源が、無駄なく、手間なく、誰もが使える形でつながる未来を目指します。
高度AI情報化社会に向けて、従来の複雑で非連続な変換プロセスを、よりシンプルに、なめらかに変える技術で社会の資源循環を支えます。
■Mission
誰もが手にできる圧倒的低コストな技術を商業化し続ける
私たちは、限られた人しか使えない高価で複雑な技術ではなく、誰もがアクセスできるシンプルで安価な技術にこだわります。
技術そのものではなく、それが現実の課題を解決できるかどうかに価値を置き、常に社会に必要な技術を見極め、次々と商業化していきます。
事業内容
NanoFrontier株式会社は、東北大学発のディープテックスタートアップとして、
有機化合物を「再沈殿法」により安定かつ高精度にナノ粒子化する独自技術を核に、
さまざまな産業・社会課題の解決に挑んでいます。
東北大学で長年にわたり蓄積されてきたナノ粒子化プロセスを、高感度センシング、環境モニタリング、エネルギー材料、冷却材料、医薬品のドラッグデリバリーなど、幅広い分野へ応用が可能です。
NanoFrontierは、これらの技術を実用的な製品・サービスとして社会に届けることで、
環境・エネルギー・ヘルスケア領域における課題解決と技術の社会実装を推進しています。
<具体的な事業内容>
・有機ナノ粒子化技術を活用した試薬・機能性材料の研究開発、製造、販売
・有機ナノ粒子の製造受託および関連技術の提供
・技術ライセンスの供与および技術コンサルティング
CEO
井上誠也
東京大学農学部・同大学院修士課程修了(有機化合物合成、機械学習研究)。在学中よりAI開発、不動産、VCでの経験を積み、Microsoft入社後はAzureを用いた開発支援と技術営業に従事。
その後、AIアプリケーション開発を行うCatalis Partners Groupを設立。
2025年4月に東北大学発のナノ粒子化技術による機能性有機材料の開発・事業化を目指しNanoFrontierを創業。
メンバー
岡 弘樹 Ph.D
東北大学多元物質科学研究所准教授。革新的有機エネルギー材料を軸に、アミンポリマーの開発、次世代電池の電解液研究、有機固体触媒の開拓、環境に優しい電池設計などに取り組み、貴金属代替の触媒開発や、バイオマスによる水素製造・貯蔵技術にも注力。
日本学術振興会 第11回 育志賞(2021年)、第12回新化学技術研究奨励賞(2023年)、日本接着学会 奨励賞(2025年)など多数の奨励・発表賞を受賞。
2025年4月に東北大学発のナノ粒子化技術による機能性有機材料の開発・事業化を目指しNanoFrontierを共同創業。
斎藤 克哉
鳥取大学工学部卒業。在学中から新規アプリ・SaaS開発のリーダーを務め、複数のSaaS企業でエンジニアリング経験を積む。DeNAではカーシェアサービスAnycaのiOS/Android/サーバー開発およびプロダクトマネジメントを担当。
その後、AIアプリケーション開発を行うCatalis Partners Groupを経て、2025年4月にNanoFrontierを共同創業。
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