仕事内容
ハード×ソフト×現場が交差するロボティクス開発において、営業・製造・開発の橋渡し役として仕様策定と進行管理を担い、プロダクトを最速で進化させる開発体制を構築するポジションです。技術と現場の両面を理解し、10名規模の開発チームを事業拡大に耐えうる強い組織へ導く役割を担います。
【業務内容】
■仕様策定・要件定義
・顧客の業務要件を技術要件へ翻訳
・営業・製造・開発の三者間で仕様の合意形成
・代替案の提示と仕様精度の向上
・実機検証を踏まえた仕様改善
■開発ロードマップ策定・進行管理
・優先順位の整理、タスク化、スケジュール策定
・遅延時のリソース再配分・仕様調整
・エンジニアが開発に集中できる環境づくり
・リリース後の改善サイクルの推進
■技術的意思決定のサポート
・GUI(操作画面)や制御ソフトの仕様設計
・ハードウェアエンジニアとの連携
-機構・センサー配置・制御要件などハード側の仕様の設計判断
・技術的負債と新機能開発のバランス判断
・PoCによる実現可能性の検証
【この仕事の魅力】
①ロボティクスの最前線で働ける
自分が設計した仕様が実機を動かし、現場の課題を直接解決する瞬間を体験できます。ソフトウェア開発では得られない「モノが動く」手応えがあり、技術の社会実装を肌で感じられます。
ハードウェアの仕様検討にも関わり、ロボットの動作そのものを左右する判断に携われます。
②技術的意思決定の中心に立てる
仕様の精度、優先順位、開発方針など、プロダクトの未来を左右する判断に深く関わります。単なる進行管理ではなく、技術とビジネスの橋渡しとして開発をリードできます。
③開発組織を“強いチーム”へ進化させる経験が得られる
10名規模のチームを、事業拡大に耐えうる開発体制へと導く裁量があります。プロセス整備、文化づくり、部門間連携など、組織づくりのコアを担える希少なポジションです。
④現場主義で圧倒的に成長できる
実機検証や導入現場でのフィードバックを通じて、机上では得られない深い学びが得られます。ユーザーの課題を直接見て、プロダクト改善に反映できる環境です。
⑤社会インフラを変えるプロダクトに関われる
ロボティクスは産業・物流・製造など社会の根幹を支える領域。あなたの意思決定が、現場の働き方や産業構造を変える可能性を持つスケールの大きい仕事です。
業務内容変更の範囲:上記業務から変更無し
必要な経験・スキル
【必須要件(Must)】
・開発プロジェクトの進行管理経験 (要件定義〜リリースまでの一連のプロジェクト推進ができる)
・顧客折衝・要件定義の経験 (顧客の要望を技術仕様に落とし込む力)
・ハードウェアの基礎理解(センサー、通信、アクチュエータなどの制約を理解できる)
・Git もしくは類するVCS(バージョン管理システム)を用いたチーム開発経験
【歓迎要件(Wants)】
・ハードウェア制御の基礎知識
・モダンC++ / Python の基礎理解
・ユーザー体験を重視した仕様設計経験
・スタートアップや新規事業立ち上げフェーズでのマネジメント経験
・ロボコンやロボカップなどでの開発経験
【求める人物像】
・整えることが得意な方
未整備な環境を構造化し、開発プロセスやコミュニケーションを改善できる。
・現場主義で判断できる方
実機や現場を見て課題を捉え、仕様や優先順位に反映できる。
・部門横断で信頼関係を築ける方
営業・製造・開発を巻き込み、摩擦を解消しながらプロジェクトを前に進められる。
・学習意欲が高い方
専門外の技術でも積極的にキャッチアップし、建設的な議論ができる。
・変化の中で旗を振れる方
不確実性の高いフェーズでも、方向性を示しチームを導ける。
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社Closerについて
Vision
■ビジョン
「ロボットを当たり前な選択肢へ。」
Closer は、大変な繰り返し作業や重労働はロボットに任せて、人間はより創造的な活動、コミュニケーションや余暇に注力できる世界の実現を目指しています。「Closer」という社名は、ロボットをより身近(Closer)な存在にしたいという意味が込められています。ロゴのアイコンは、ロボットの手(2本の指)と人間の手(5本の指)が重なり合うことで、ロボットと人間が共に寄り添い、「ロボットを当たり前な選択肢へ」というビジョンを示しています。
■ミッション
「パーソナルロボットを実現する。」
産業用コンピュータ(メインフレーム)が、小型化・低コスト化することでパーソナルコンピュータを実現し、あらゆる人がコンピュータを利用できるようになり、大きなイノベーションを起こしました。Closer は、これをロボットで実現します。
現状のロボットは、大型で高コストであり、従来の産業用コンピュータと同じ立ち位置にいる「産業用ロボット」です。Closer は、小型・低コストな「パーソナルロボット」を実現し、あらゆる人が利用可能なロボットを実現します。
■タグライン
「Closer to Simplicity, Closer to You.」
タグラインの意味は、「もっとシンプルに。もっと身近に。」
現在の製造現場のロボットは、大型・高コストで、専門知識を必要とする「産業用ロボット」です。
Closer Roboticsは、パーソナルコンピュータのような小型・低コストで、あらゆる人が身近かつ気軽に利用できるシンプルな「パーソナルロボット」を実現します。
事業内容
【事業内容】
ロボット等の開発、販売、導入
食品、化粧品、医薬品(三品産業)を中心とした製造現場が直面する人手不足や生産能力の課題を、AI画像処理・ロボット制御技術で解決します。大変な作業はAIロボティクス技術で自動化する選択肢が当たり前にある世界を実現し、企業の売上や利益の向上競争力の強化、働きやすい環境を実現、産業の発展に貢献します。
■事業概要
株式会社Closerは、ビジョンである「ロボットを当たり前な選択肢へ」を目指す筑波大学発AIロボティクスベンチャー。
年々深刻化している労働不足の社会課題を解決するため、自動化の進みにくい食品産業をはじめとした中小規模の生産ラインを対象に、労働力を補完するロボットを研究開発・提供している。一貫した独自のフトウェア開発により、高い汎用性・簡単操作・低コスト化を実現。中小規模の食品生産ラインを自動化するロボットパッケージ「PickPacker®(ピックパッカー)」や、段ボール等の積み付け作業を自動化する小型パレタイジングロボット「Palletizy™(パレタイジー)」の導入を進めている。
■創業の背景
Closer は、代表の樋口が高専生(高校生)のときに、ロボット開発費を調達するために行っていたアルバイトでの単純繰り返し作業の経験や研究で行っていた野菜収穫ロボットでの農家さんへのヒアリングを通じて、大変な繰り返し作業や重労働の作業、人手不足の大きな社会課題を自分の得意なAI・ロボティクス技術で解決できないか、という想いから始まりました。
代表取締役
1997年、新潟県上越市生まれ。
小学生の頃からロボット開発に取り組む。2012年長岡工業高等専門学校に進学、ロボカップジュニアにて様々な成績を残す。2017年の「ロボカップジュニアジャパンオープン2017 Soccer Open」で優勝、同年に名古屋で行われた世界大会の「RoboCup2017 Junior Soccer Open」でもIndividual TeamとSuper Teamの2種目で優勝を果たす。2018年と2020年の2度にわたり独立行政法人国立高等専門学校機構 理事長特別表彰を受賞。2019年には孫正義育英財団3期生に選ばれる。
2020年筑波大学大学院に進学し、現在は知能機能システム学位プログラム(博士後期課程)に在籍中。2021年11月筑波大学発AIロボティクスベンチャーCloserを設立し、自動化が進んでいない食品産業をはじめとする業界へのロボット導入を進めている。
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