仕事内容
▪️募集背景
Mediiは、社会的課題の大きなヘルスケア領域において、社会貢献性と事業性をバランスよく両立させながら、着実に成長してきたスタートアップです。
現在、「医師向けサービス・プロダクトの進化」と「製薬企業向け事業の拡大」が同時に進む中で、成長のボトルネックが “サービス×ビジネス×組織の接続設計” に移っています。
具体的には、価値提供の実態(クライアントの意思決定)・プロダクトの提供価値・現場オペレーション・事業KPIが、部分最適になりやすい局面です。
そこで今回、COO直下でサービス・ビジネス・組織を横断し、成長レバーの特定→優先順位付け→意思決定→現場実装までを一気通貫で推進するChief of Staff(CoS)を募集します。
▪️このポジションのミッション
本ポジションの立ち位置/権限
・COOと密に優先度をすり合わせ、事業横断の重要テーマをオーナーとして設計・推進します
・経営判断に必要な論点整理だけでなく、合意したテーマは現場実装(プロセス・KPI・運用設計)まで責任を持つ前提です
・“プロジェクトを回す人”ではなく、再現性のある成長の仕組みを設計し、定着させる人です
▪️直近の期待ロール・役割(初期フェーズ)
1. CoSとしての役割(COO直下)
COO直下で、事業・組織・プロダクトにまたがる重要テーマを横断し、成長レバーの特定→優先順位付け→意思決定→現場実装→定着までを一気通貫で推進します。取り組むテーマは固定ではなく、事業フェーズに応じて柔軟に変化します(例:外部事業者とのアライアンス検討/新規事業の立ち上げ・推進/グロース・マーケティング活動のテコ入れ/プロジェクトディレクション体制の強化・標準化など)。
・事業/組織/プロダクトにまたがる重要テーマについて、成長レバー・ボトルネックを構造化した「事業診断」を作成
・意思決定のために、選択肢・論点・リスク・必要条件を整理した意思決定パッケージを整備し、判断を前に進める
・決定したテーマは、現場のオペレーション・KPI・レビュー設計へ落とし込み、実装と定着まで推進する
・属人化しがちな成功要因を抽出し、再現性のある“勝ちパターン(型)として標準化する
2. 初期フェーズで担っていただく役割について(意図と意味合い)
入社後の初期フェーズでは、主力である製薬企業向け事業において、複数プロジェクトの情報を集約し、成果の再現性を阻む要因(価値提供/意思決定/運用/体制)を特定して、成長の仕組みへ落とし込む役割に入っていただきます。
このフェーズの目的は、
・顧客(製薬企業)が何に価値を感じ、どこで意思決定しているのか
・Mediiのサービス・プロダクトが、ビジネスの中でどのように機能しているのか
・成果が出るプロジェクトと、そうでないプロジェクトの違いは何か
を現場の最前線で、立体的に理解することです。
具体的には、
・プロジェクトを通じて、事業構造・顧客構造・価値提供の実態を把握する
・個別PJの成否ではなく、事業として再現性をもって伸ばせるかの観点で論点整理・レビューを行う
・サービスとビジネスの「接続がうまくいっていない箇所を特定し、KPI/運用/役割分担/レビュー設計まで落とし込んで改善を実装する
・その過程で見えた課題を、経営・事業レベルのテーマとして引き上げる
このフェーズは、将来、事業責任を担うために不可欠な「事業の構造理解」を最短距離で獲得するためのステップという位置づけです。
※業務内容変更範囲:会社の定める業務
【このポジションの事業成長へのインパクト】
・Mediiの主力である製薬企業向け事業の構造を最適化し、スケール化を牽引
・属人化しがちなプロジェクト運営を、積み上がる事業成長につながる形へ転換
・サービスとビジネスの接続点を整理することで、単発の成功ではなく、再現性のある成長基盤を構築
・経営直下で論点を整理し続けることで、意思決定の質とスピードそのものを引き上げる
【将来のキャリアパス】
本ポジションはゴールではなく、Mediiの成長をどの立場で背負うかを選べる起点です。初期フェーズで事業とサービスの両方を深く理解した上で、ご本人の志向・強みに応じて、以下のようなキャリアを想定しています。
・主力事業(製薬企業向け事業)の事業責任者
事業戦略・組織・収益に責任を持ち、成長を直接ドライブ
・新規事業責任者
既存事業で得た構造理解を武器に、新たな成長エンジンを立ち上げる
・経営参画ポジション
COO・CEOと並走し、全社・複数事業の成長を横断的に支える
いずれのキャリアにおいても、初期フェーズでの現場起点の構造理解が、大きな武器になる設計です。
【選考フロー】
書類選考→面接3〜4回(部門長/管掌役員/人事部長/CEO)・適性検査(20分程度の性格検査)→オファー
※基本的にはオンラインでの面接を実施しますが、最終面接は可能な限り対面で実施します
※エントリー〜内定まで1ヶ月前後ですが、選考スピード感はご希望に応じて柔軟に検討します
※ご希望の場合は、選考前にカジュアル面談を実施させていただきます
【Mediiについて】
▪️会社概要
「誰も取り残さない医療を」をミッションに掲げ、医療課題の解決に取り組むスタートアップ企業です。
希少疾患やがんなど診断技術や治療法が高度に進化するスペシャリティ領域を中心に、医療課題の解決に取り組んでいます。
▪️プロダクト
医療課題を解決するために、医師向けのプロダクトを開発・提供しています。
<Medii Eコンサル>
診断や治療方針などの臨床疑問を、近くにいない各専門領域のエキスパートに匿名でチャット相談できる、完全無料の医師向けサービス。
<Medii Q>
2025年7月に正式リリースした生成AIを活用した臨床情報検索サービス。臨床疑問を入力するだけで最適なエビデンスを即取得でき、
Medii Eコンサルと連携することでそのまま専門医に相談でき、診断・治療方針の意思決定までサポート。
日本経済新聞社主催の「2025年日経優秀製品・サービス賞」において最優秀賞を受賞。生成AIを活用した医療支援の新しい形として高く評価されました。
必要な経験・スキル
〈必須スキル〉
・コンサルティング・PM・事業企画など、複数案件を並行管理する業務経験(目安5年以上)
・プロジェクトにおける論点整理・構造化・品質レビューの経験
・組織横断的に課題を拾い、関係者を巻き込んで推進した経験
・チームマネジメント/メンバー育成の経験
・目的志向・抽象度の高い課題を扱う力
〈歓迎スキル〉
・プロジェクトレビュー・メソドロジー構築・ナレッジ整備など、仕組み化の経験
・組織変革・イネーブルメント領域への関心
・医療・製薬業界への専門知識は不問だが、学習意欲があると望ましい
〈求める人物像〉
・複数プロジェクトを俯瞰し、構造的に課題を把握・整理できる方
・問題が起きた際に、冷静に状況を整理し、解決策を導く「ファシリテーター型リーダー」の方
・「個のスーパープレイヤー」である上で、チームを育て・支えるマネージャー気質も併せ持っている方
・コンサルティングファーム(特に戦略系)やBtoBサービスで、プロジェクト推進・品質担保・育成の経験を積んできた方
・「混沌を整える」「思考の枠組みをつくる」ことにモチベーションを感じる方
・現場寄り・実務的な感覚を持ち、課題を理論だけでなく実行面でも支援できる方
・ラストマンシップを持ち、最終防衛ラインとしてプロジェクト全体の責任を引き受ける覚悟と自覚を持つ方
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社Mediiについて
Vision
Medii(メディ)はラテン語で”本質”を意味しており、私たちはこれからも医療(Medical)の本質を追求し続けていきます。
■ミッション
【誰も取り残さない医療を〜Leave No Patient Behind〜】
「何の病気かわからない」
「自分にとって良い治療かわからない」
そんな不安や苦しみを抱えつづけたまま
取り残されてしまっている患者が世界中にたくさんいます。
そんな取り残された患者ひとりひとりが
納得できる医療を受けることができ
不安や苦しみから解放されてほしいとMediiは考えています。
医療は日々進歩しアップデートされています。
専門化・細分化している現在の医療構造では、
ひとりの医師が全てを把握することは極めて困難です。
Mediiは、各領域の高度な知見と経験を持つエキスパート専門医に
すべての医師が気軽にアクセスできる仕組みを創り上げていきます。
世界中の医師の力で、ひとりの患者を救う世界を実現するために。
事業内容
株式会社Medii(メディ)は医療×ITのスタートアップ企業です。
医療の中でも特に課題の大きな希少疾患や難病など専門性の高いスペシャリティ領域における患者の早期発見や治療最適化を目指し、各領域の高度な知見を持つエキスパート専門医にすべての医師が気軽にアクセスできる仕組みを創っています。
医療において最も課題が大きく、国としても解決すべき問題をご存知でしょうか。それは人口の5%以上を占めるとされる難病患者対策だと私たちは考えています。日本では多くの医療が国民皆保険の仕組みの中で提供されている中で、欧米の先進国と比較しても難病への対策が遅れており、日々進化して専門細分化する難病医療への提供体制が限界を迎えています。
これら希少疾患・難病をはじめとする症例が少ない疾患の診断や適切治療を促進するため、Mediiでは、専門医が開発した現場の医師をサポートするサービス「Medii Eコンサル」を提供しています。Medii Eコンサルは、患者の診断や治療方針に悩む医師が、近くにいない専門領域の専門医に症例を相談できる完全無料のオンラインマッチング相談サービスです。
Medii Eコンサル:https://medii.jp/e-consult
希少疾患や難病は約7,000疾患存在しており、普通の医師は一生に一人患者を診るか診ないかの状況で知見が溜まりにくくなっています。希少疾患・難病は生命に関わる重篤な疾患も多く、早期診断と適切な治療が重要です。
しかし、なかなか診断がつかなかったり、診断がついたとしても毎年のように革新的な新薬が多く出ている中で適切な薬剤処方が行われなかったり、辛く苦しい思いをされている方がたくさんいます。
限界を迎える限られた専門医のリソースを最大化する仕組みを作り、臨床現場の医師をサポートすることで、難病患者がより早期に診断され、最新最適な治療を受けられる難病診療の画期的なインフラと未来を創っています。
代表取締役医師
メンバー
筒井 亮介
大阪府大阪市出身。慶應義塾大学法学部を卒業後、アクセンチュアの戦略部門に入社。
以後、約10年間に亘り新規事業立案・実行支援を中心にプロジェクトに従事。
Mediiのビジョンへの共感・ビジネス面での可能性に魅力を感じ、2020年より参画。
尾藤 正人
大学在学中にVine Linux SPARC版を開発。
卒業後、IPA未踏ユースソフトウェアに採択。(Zynga Japan)ウノウ株式会社の初期メンバーとして参画し、
CTOを4年半務める。2011年に株式会社スングーラ代表取締役社長就任。2015年からUUUM株式会社のCTOとして未上場からIPOまで牽引。
Repro株式会社の執行役員CTOを経て、2022年8月から株式会社オープンロジの技術開発部所属。
個人で技術顧問、エンジェル投資、未踏ジュニアPMも行っており、2022年4月よりMediiの技術顧問としてプロダクト開発支援に従事。
渡辺 達哉
北海道江別市出身。北海道大学大学院修了後、島津製作所の医療機器部門に入社。
以後、医療機器・サービスのソフトウェアエンジニアとして従事。
ソフトウェアで医療課題を解決したいという自身の思いと、Mediiのビジョンへの共感から2022年より参画。
佐藤 裕介
東京都江戸川区出身。八ヶ岳在住。専門スキル:ハード・ソフト含めエンジニア歴31 年になるフルスタックエンジニア。
都会のワークスタイルに限界を迎えて都会の暮らしから離れることを決断。
一部上場企業での 24 年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、2015年に独立。
八ヶ岳南麓の大自然での生活を中心にしたライフスタイルを実現した。
フリーランスエンジニアとして各種プロジェクトに関わっていたが、代表 山田の情熱に心を打たれ正式に参画した。
稗 万美子
香川県の内科の診療所と薬局を経営する家に生まれる。
栄養学の博士号取得後、医療系広告代理店や各種ヘルケアITベンチャーで医薬品やヘルスケアサービスのマーケティングを多数経験。
主に希少疾患を数多く、長期にわたって担当。難病・希少疾患の医療格差解消をビジョンとするMediiのビジョンに共感し、2022年に参画。
専門医や学会、患者会の企画運営や情報発信支援などを行うメディカルコミュニケーターとしても活動中。
石川 光雄
慶應義塾大学薬学研究科修了後、大手製薬企業にて医薬品開発や安全性情報業務に従事。
家族の闘病・介護経験もあり、より幅広い視点でヘルスケアに携わりたいと考え、シンクタンク・ヘルステック・医療機器メーカーで
リサーチや事業開発を経験。2022年にMediiに参画。事業部門で従事しつつ、人事・採用を含めた組織づくりも担当している。
種田 健二
北海道江別市出身。北海道大学大学院在学時から、脊髄損傷の専門病院にて理学療法士として5年間従事。
その経験からリハビリテーション領域を起点として、専門医療の地域格差を痛感。
患者や医療従事者のための最適な医療基盤づくりを志して、2022年よりMediiへ参画。
自身も免疫難病を患っており、特に全国の希少疾患・難病診療の適正化を目指すMediiへのビジョンマッチが強い
冨田 幸賞
大阪大学大学院工学研究科修了の後、ローランドベルガー入社。2006年より株式会社レノバに参画。経営企画室長としてIPOプロジェクトを主導。2017年のIPO後は、財務戦略、IR、予算統制、リスク管理等を主管。2022年にMedii参画。
森 麻耶子
大手出版社で書籍・雑誌の営業を5年経験後、チャレンジングな環境に身を置きたいと考えITベンチャー企業の広報にジョブチェンジ。
ゲーム・人材・動画など複数のサービス広報、コーポレート広報、社内広報、採用広報を担当し、上場後までの広報に携わる。
Mediiのビジョンや熱い想いに胸を打たれ、2022年に参画。
ファイナンス情報
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