仕事内容
<募集背景>
行政の予算執行に関わる業務を「見える化」し、政策判断をデータに基づくものへと進化させる──WiseVineはそんなミッションを掲げ、行政向け経営管理SaaS『Build & Scrap(BnS)』を開発・提供するスタートアップです。
2029年までに1200自治体への導入を目指す中、PoCフェーズから本格的な事業化に向けた開発スピードの加速と、プロダクト価値の最大化が求められています。その中核を担うPdMを募集します。
<ポジション概要>
行政という巨大かつ複雑な領域に挑むSaaSのPdMとして、データドリブンな意思決定を支える経営管理プロダクトの企画・開発推進を担います。
エンジニア・Bizチーム・行政担当者との密な連携を通じて、課題発見から機能改善・新規機能開発まで幅広く裁量を持って関わっていただきます。
<業務内容>
・顧客ヒアリングとプロダクト要件定義
・開発ロードマップ策定と優先順位付け
・プロダクトKPIの設計・モニタリング
・PoC機能の仕様策定、ユーザーテストの設計と実行
・開発チームとの連携による開発ディレクション
・行政専門家・セールス・CSなど関係者との調整・連携
<企業紹介・事業内容>
WiseVineは「未来の世代に豊かな世界を残す」をビジョンに掲げ、地方自治体・中央官庁向けの経営管理SaaS『Build & Scrap(BnS)』を提供。
行政支出は年間約170兆円にも上り、その可視化とデータ活用の余地は極めて大きな領域です。私たちは政策企画の質を高め、予算の効果的な執行を後押しすることで、社会全体の持続可能性に貢献しています。
必要な経験・スキル
<必須スキル・経験>
・Webアプリケーションの開発経験(5年以上)
・データ活用型プロダクトの開発経験
・ワイヤーフレーム設計のスキル
・顧客視点で課題整理・要件定義ができる方
・開発チームと円滑なコミュニケーションができる方
<歓迎スキル・経験>
・行政や公共領域への興味関心
・エンジニアバックグラウンドを活かしたプロダクト設計力
・0→1フェーズのPdM経験
・PdMとして仮説検証〜施策実行までのPDCAを主体的に回した経験
<求める人物像>
・社会的意義のある領域でスケールの大きな挑戦をしたい方
・多様なバックグラウンドのメンバーとオープンに協働できる方
・事業成長と自己成長を両立したい方
・変化の激しい環境でも自律的に課題を発見・解決できる方
<WiseVineの求めるPdM像>
「データとユーザ理解の両面から本質課題を捉え、価値提供につなげられる方」をお迎えしたいと思っています。
当社は会社・組織・プロダクトにおいて発展途上です。一緒に会社を作っていく感覚を楽しめる人にフィットする環境です。裁量権があり、今後の事業成長の伸びしろが大きい手触り感のある環境に興味のある方にぜひ仲間になっていただきたいです。
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社WiseVineについて
Vision
■ミッション
「未来の世代に豊かな世界を残す」
■ビジョン
「行政の進化と伴走する」
■カルチャー
<アジャイル>
行政だけどアジャイル。まずはプロト。時間がかかるならデザインモックで少しでも先に進む。意思決定の仕方も同じ。
<フラット>
役職や職種は役割でしかない。横断した意見を積極奨励。
<ドメインナレッジと泥臭さ>
WiseVineの専門性の中には、技術でスマートに解決できるものだけではなく、日々の泥臭いことの蓄積によるものがあることをリスペクトする。
事業内容
WiseVineは、自治体・行政向けの予算編成・経営管理SaaSプロダクトを中心としたサービスを提供するGovTechスタートアップです。少子高齢化や財政制約が進む日本社会において、行政の意思決定基盤をデジタルで支援し、持続可能な自治体運営を実現することを目指しています。
主力プロダクト「WiseVine Build & Scrap」は、予算編成から執行、評価までを一気通貫でサポートする経営管理システムであり、財政課職員の業務効率化や予算最適化、政策決定の質向上を支援します。自治体の財政データの「可視化」や「優先順位付け」を可能とし、現場の負担軽減と議論の集中時間確保を実現します。
また、自治体向けデータベースや官民連携支援機能などを含めたプラットフォームも展開し、行政内部の情報共有・意思決定基盤の刷新に貢献しています。
代表取締役社長
吉本 翔生
慶應義塾大学SFCを卒業後、2011年に野村総合研究所コンサルティング事業本部に入社。
エネルギー・気候変動政策を専門とし、国内外の行政(国際機関、中央官庁、地方公共団体)に対して政策立案に関するコンサルティング業務に従事。
本業の傍ら、慶應義塾大学で途上国の自治体職員向けに気候変動政策に関する講義も担当。2018年3月にWiseVineを設立。
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