仕事内容
私たちCircloopはオフィスなどで使われる使い捨て容器をリユーザブル容器に置き換える事業を展開しています。
日常的に人が集う場所は大量の使い捨て容器が廃棄される場所でもあります。オフィスで気持ちよく過ごしてもらうために設置したコーヒーサーバーの横にあたりまえのように使い捨てカップが設置され、使っては廃棄される。私たちCircloopはそんなあたりまえを変えていくサービスです。
【担っていただきたいこと】
オペレーション統括
- リユーザブルカップの洗浄、配送、回収のオペレーション設計・構築
- アルバイトや業務委託スタッフの管理・育成(30〜40代 約5名程度のスタッフが在籍)
- 必要に応じて現場業務(洗浄・配送・回収)に入っていただくこともあります
- 容器の回収業務に関わる 業務委託先の配送会社との各種調整
これまでサービスの立ち上げ以降 弊社代表が対応してまいりましたが、今後 責任者として引き継いでくださる方を求めております。
【将来のキャリアの可能性】
- まずは1拠点からスタートしていただき、将来的には複数拠点管理の責任者へ
- 代表の補佐として事業全般への理解を深めてたり、CSとも連携いただく機会が持てる環境ですので、ご自身の意欲次第で 事業を推進いただくポジションへ挑戦いただける機会もございます
⚫︎ なぜこの事業に取り組んでいるのか?
多くの人が「環境にいいことをしたい」と思いながらも、実際に行動へ移すにはエネルギーが必要です。そこで私たちは、リユースが特別なことではなく、誰もが自然に選択、行動できる社会を目指しています。
無理せず、環境にやさしい行動を。あなたの仕事が、社会の「あたりまえ」を変え、循環型社会を実現する大きな一歩になります。
⚫︎「あたりまえ」へのこだわり
「あたりまえ」にサービスを提供し 使ってもら得るようにすること、単純ですがとても大事です。そのためのオペレーション設計や顧客体験の向上、社会課題解決のための仕組みづくりに徹底的にこだわっていきたいと考えています。
スタートアップならではのスピード感と裁量の中で、事業開発・マーケティング・プロジェクトマネジメントなどのスキルを身につけていくことができます。
行政や大手企業、社会起業家とのネットワークも広がり、サステナビリティ分野の最前線で成長できる環境です。
あなたの経験やアイデアが、「サステナビリティをあたりまえ」にする未来の原動力になります。私たちと一緒に、循環型社会の実現に向けて一歩を踏み出しませんか?
情熱と行動力を、Circloopで思いきり発揮してください。
必要な経験・スキル
必須条件
- チームマネジメント経験(アルバイトやスタッフ管理経験があれば尚可)
- サステナビリティや環境問題への関心
- 柔軟性があり、自ら現場業務にも積極的に取り組める姿勢
- 普通自動車免許保有(ATのみ可、運転経験あれば尚可)
歓迎条件
- 店舗オペレーションなど業務設計の経験
- 顧客対応の経験
- 基本的なPCスキル(Excel、Word、PowerPoint)
勤務日数や時間帯はご相談に応じます。
店舗にて スタッフを束ねたご経験をお持ちの方、
ご家庭と両立しながらも、責任ある仕事を続けたい方、
将来的にご自身で事業をされたい方などで、
サステナビリティをビジネスとして両立させる弊社の取り組みに共感を持っていただける方とお会いできればと思っております。
必要なスキルや専門知識については入社後にインプットの機会があるのでご安心ください。
募集概要
株式会社Circloopについて
Vision
使い捨て容器を前提とした社会は、毎日膨大な廃棄物とCO₂排出を生み続けています。
Circloopは、リユーザブルカップを循環させる仕組みを提供することで、誰もが「意識せずに」サステナブルな選択をできる世界を目指しています。
事業内容
“捨てない”は、新しい気持ちよさ
まだ使えるのに、使い捨ててる
あとに残るのは、少しの罪悪感
もったいない気持ちはあるけれど
”いつも通り”のまま、サステナブルな選択がしたい
気負わず始めたわたしの行動が
気持ちのいい未来に
⚫︎ Circloopの役割
Circloopは、リユーザブルカップの 回収 → 洗浄 → 再配布 をワンストップで運用するサービスです。
【企業にとっての価値】
・削減に直結し、脱炭素経営を推進
・ESG対応やブランド価値向上に貢献
・使い捨て容器の調達・廃棄コストの削減
【企業にとっての価値】
・借りて返すだけのシンプルな体験
・「気づかないうちにリユースしていた」という自然な行動変容
・サステナブルなライフスタイルへの参加
⚫︎ 提供するサービスの具体例
【カップの種類】
・ホット用紙カップ代替:耐熱リユーザブルカップ
・アイス用プラスチック代替:透明カップ
・イベント向けタンブラー型など、用途に応じて展開
【導入事例】
・大規模イベントやフェスでの使い捨て削減
・企業カフェテリアや大学キャンパスでの常設導入
・自治体イベントとの連携による地域循環モデル
⚫︎ 今後の展望
Circloopの導入は、企業のScope3削減に寄与するため、脱炭素経営への関心の高まりとともに今後さらなる需要が見込まれています。
一方で、利用拡大に伴い配送距離や車両数の増加によるCO₂排出の課題も生じます。
そのため、洗浄施設の分散配置やEV車両の導入など、環境負荷を最小化する取り組みを進めていきます。
さらに中長期的には、地域全体でリユーザブル容器を循環させる「循環型インフラ」として展開し、サステナブルな選択が社会に自然と組み込まれる未来を実現していきます。
代表取締役
中村周太
15年以上にわたり、株式会社インテージおよびKDDI株式会社にてリサーチ・データ活用を軸としたマーケティング業務に従事。KDDIでは、セルフ機種変更を可能にする店舗開発など、顧客体験のDXをリードし、多様なデータドリブン施策の企画・推進を担う。
退職後、飲食店向けの事業開発支援に携わる中で、使い捨て容器の環境課題と向き合い、リユース領域の可能性に着目。2022年10月に株式会社Circloopを設立し、飲食店・自治体・企業と協働しながら、リユース容器のシェアリングサービス「Circloop」の普及・社会実装に取り組んでいる。
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