国立研究開発法人物質・材料研究機構
在宅可
国立研究開発法人物質・材料研究機構
新素材・バイオテクノロジー
【研究×起業支援】最先端の材料研究を、社会実装へと導く"橋渡し役"事業化支援コーディネーターを募集します。
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仕事内容

国立研究開発法人 物質・材料研究機構(NIMS)は、革新的な材料研究の成果を社会へと還元するため、スタートアップを通じた事業化を積極的に支援しています。
こうした取り組みの一環として、研究成果のシーズ探索から事業計画の構築、創業支援に至るまで、起業家と研究者の架け橋となる「事業化支援コーディネーター」を募集することになりました。
NIMSの最先端研究成果に直に触れ、手ずからイノベーション創造に寄与する本ポジションは、意義ある社会的ミッションを担う役割です。

アカデミア発の研究成果を社会実装に繋げることを目的として、次の業務に従事していただきます。※

1. NIMSの研究等成果を活用しうるスタートアップ企業の立上げ及び事業運営に係る支援(事業計画の作成及び事業化のための内部又は外部連携先(候補)との渉外を含む。)を行うこと。
2. NIMSの研究等成果の事業性、実現可能性等について調査し、評価すること。
3. その他上記に付帯する業務
※これらの業務は、NIMSとしては比較的新しく、習熟している職員は多くはありません。言わば黎明期にあたり、その状況において一緒に働いていただける方を募集します。

企業紹介・事業内容
NIMS(物質・材料研究機構)は、つくば市を拠点とする日本有数の材料系研究機関です。
エネルギー、環境、情報通信、医療など多様な分野に向けた革新的な材料研究を進めており、その研究成果を社会に活かす「出口戦略」にも力を入れています。
スタートアップ支援は、研究成果を社会実装する新たなチャネルとして注目されており、研究と産業をつなぐ「技術の架け橋」となる重要なポジションです。

必要な経験・スキル

【必須条件】
1. 大学卒以上(理科系)又はこれに相当する者であること。
2. 物質・材料研究開発とその成果の社会実装に関心を持ち、スタートアップによる事業化又はその支援の手法の習得又はブラッシュアップに熱意をもって取り組めること。
3. 次のいずれかの業務の経験があること。
(1) 新規事業計画の策定
(2) 素材・化学系産業におけるマーケティング、事業開発又は研究開発
(3) 技術経営(MOT)
(4) 知財戦略の策定

【推奨条件】
1. 英語での業務経験があること。

【選考フロー】
1. 書類選考 → 2. 面接

※双方のより良い理解のため、 カジュアル面談の代わりに、「オンライン説明会」を開催いたします(参加は任意です)。
オンライン説明会は次の日時で開催を予定しておりますので、ご参加ご検討を頂けますと幸いです。

■オンライン業務説明会:12月5日(金)18時 ~ 19時

参加ご希望の方は説明会URLをお知らせしますので「話を聞きたい」のメッセージにてご希望をお知らせください。


※※「1. 書類選考」には以下の書類のご提出をお願いしております。
・履歴書(NIMS指定様式※メッセージにて様式を提供しますので、書類選考をご希望の方はお手数ですがその旨をメッセージにてお知らせ願います。)
・職務経歴書(様式自由)
・抱負・将来展望(A4 2枚程度。様式自由)

募集概要

勤務地/最寄駅
茨城県つくば市千現1-2-1 / つくば駅
雇用形態
勤務時間
在宅可否
勤務条件備考
年収目安
(フルタイムの場合)
休日・休暇
待遇・福利厚生
試用期間

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国立研究開発法人物質・材料研究機構について

Vision

□VISION
「材料で、世界を変える」

物質・材料の進化と革新を先導し、未来社会を豊かにします。

□MISSION
NIMSは、国立研究開発法人物質・材料研究機構法に基づき、以下の業務を行うことで、物質・材料科学技術の水準の向上を図ることを目的としています。

・物質・材料科学技術に関する基礎研究および基盤的研究開発
・研究開発成果の普及とその活用の促進
・施設および設備の共用
・研究者・技術者の養成およびその資質の向上

□大切にしていること
1.挑戦と革新:科学技術の発展と国際競争力の強化につながる革新的な研究成果を創出するために、全職員が常に挑戦を続けます。

2.社会とのつながり:「使われてこそ材料」の信念に基づき、物質・材料科学技術を発展させるとともに、社会との対話や協働を大切にし、創出された研究成果を社会へ還元します。

3.人の協奏:国内外のネットワークの構築を通し、人材の交流・育成の拠点として世界の物質・材料研究を牽引し、誰もが魅力を感じる開かれた研究環境を実現します。

4.多様性を尊重する文化:「研究は人」「組織は人」をモットーに、職員が互いを尊重して助け合い、垣根を超えたコミュニケーションを通じて、国籍・性別・職種に依らず活き活きと働ける環境・文化を創ります。

5.誠実と公正:日本を代表する研究機関の一員であることを自覚し、高い倫理観を持って、健全かつ透明な運営を行います。

事業内容

国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)は、日本唯一の物質・材料科学に特化した国立研究開発法人です。1956年に設立され、2001年に現在の形態となりました。物質・材料科学技術の水準向上を目的とし、以下の業務を行っています。
・物質・材料科学技術に関する基礎研究および基盤的研究開発
・研究開発成果の普及とその活用の促進
・施設および設備の共用
・研究者・技術者の養成およびその資質の向上

NIMSは、国内外から人材・知・資金を結集し、マテリアル分野におけるイノベーション創出を強力に推進する中核機関としての役割を果たしています。

▼NIMSの研究成果が、生活の中でどのように活躍しているか。
明かり、道路、橋、ビル、車…。私たちの暮らしに必要なものはすべて「物質」と「材料」でできています。
これまで、NIMSは物質・材料研究に特化した国立研究開発法人として、世界を変える物質・材料をあまた作り出してきました。
https://www.nims.go.jp/nims/introduction.html

▼組織提携一覧(グローバル国内企業含む)
https://www.nims.go.jp/business/collaboration/org-cooperation.html

オープンイノベーションの創出力強化のため、磁石・蛍光体・全固体電池・構造材料DX・医薬品関係・・・など領域をまたぐ基礎研究の協働の場作りもサポートしています。また、世界中の大学との提携により、多くの学生が海外からNIMSを訪れ、NIMS研究者の指導のもと最先端の材料研究を行っているなど、若手育成にも力を入れています。

会社名
国立研究開発法人物質・材料研究機構
代表者名
宝野 和博
設立年
2001年
所在地
茨城県
社員数
101人以上
特徴

代表取締役社長

宝野 和博

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