仕事内容
【募集背景】
全国50以上の自治体に導入され、社会課題の解決に貢献してきた当社のプロダクト群。2025年7月には東証プライム上場のゼンリンの連結子会社となり、新たな成長フェーズに突入しました。
今後、スイングIPOを見据えた本格的なスケーリングに向けて、経理・総務機能を内製化し、より機動力のあるコーポレート体制を構築する必要があります。
本ポジションでは、外部委託していた経理業務を中心に、会社の根幹を支えるバックオフィス機能の整備・運用をお任せします。
【ポジション概要】
コーポレート部門の一員として、経理・総務領域の業務を幅広く担当いただきます。
月次決算・入出金管理といった日々の業務に加え、社内外との連携、業務フローの整備、経理の内製化などにも挑戦できるポジションです。
ゆくゆくはコーポレート全体を担うコアメンバーとしての活躍を期待しています。
【業務内容】
<経理業務>
・仕訳入力、帳簿管理、freee会計の運用
・月次/年次決算業務の主担当
・売掛/買掛金管理、入出金管理、経費精算チェック
・振込業務、年末調整のとりまとめ
・親会社(ゼンリン)向けの連結パッケージ作成・報告対応
・税理士・社労士など外部専門家との連携対応
<総務業務>
・オフィス環境の整備、備品管理
・社内イベントの企画・運営
・社内制度や業務フローの整備・改善
<希望・スキルに応じてチャレンジできる領域>
・人事・労務・法務等の他コーポレート領域の支援
・採用やオンボーディング業務
・業務改善プロジェクトの推進、ツール導入等
【企業紹介・事業内容】
アーバンエックステクノロジーズは、「都市インフラをAIでアップデートする」ことをミッションに掲げる、東京大学発のスタートアップです。
主力製品であるAI道路点検サービス「RoadManager」は、従来の高コストな点検作業をスマホやドライブレコーダーとAIで代替し、行政の業務効率化に貢献。50以上の自治体に導入され、社会課題の解決に直結しています。
2025年7月よりゼンリンの連結子会社として、地理空間データとAIを組み合わせた新たなソリューション提供を加速。道路だけでなく、電力・物流・鉄道などの民間インフラ事業者との連携も進めており、国内外での事業拡大フェーズを迎えています。
必要な経験・スキル
【必須スキル・経験】
・経理の実務経験(3年以上)
・スタートアップまたは中小企業でのバックオフィス経験
・freeeを用いた経理業務の経験
・基本的なPCスキル(Word, Excel, PowerPoint)
・主体的に業務を推進できる責任感と実行力
【歓迎スキル・経験】
・人事、労務、総務、法務など他の管理部門業務の経験
・業務効率化や業務フロー改善の経験
・会計・経理に関する資格(簿記など)
・システム導入経験
・連結決算または親会社向け報告資料の作成経験
【求める人物像】
・当社のミッション・ビジョンに共感できる方
・正確で丁寧な業務遂行ができる方
・変化や成長を楽しみ、自ら課題を見つけ動ける方
・新しいことにも臆せず挑戦できる方
・部門を超えてチームと連携できるコミュニケーション力のある方
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社アーバンエックステクノロジーズについて
Vision
■MISSION
「都市インフラをアップデートし、すべての人の生活を豊かに」
アーバンエックステクノロジーズは都市空間全体をデジタルに拡張することで、都市インフラを持続可能なものにアップデートします。
都市インフラは都市の規模に関係なくどこに住む人にとっても、生活に無くてはならない存在です。しかし高度経済成長期に構築された都市インフラは老朽化が進み、ひずみを抱えています。
そのひずみをテクノロジーの力を用いて解消することですべての人の生活を豊かにする、それが私たちの使命です。
■VISION
「しなやかな都市インフラ管理を支えるデジタル基盤をつくる」
アーバンエックステクノロジーズは、時代や環境の変化に強いしなやかな都市インフラ管理のデジタル基盤をつくります。
都市インフラの管理は膨大な管理対象、高コスト、専門職員の不足などたくさんの課題があります。例えば日本には約120万kmの道路がありますが、道路路面の点検手段は専門職員による目視と高価な専用車両による点検の大きく2種類しかありません。
地方都市を中心に、専門職員の不在や予算不足により十分な管理を実施できない自治体が増えています。
自治体の人材や予算の状況は時代や環境によって変化するものです。
そうした変化に応じた管理ができる世界を私たちは実現します。
事業内容
アーバンエックステクノロジーズ(UXT)は、東京大学発のスタートアップとして、「都市インフラのアップデート」を掲げ、データ×AIの力で社会課題の解決に挑むテック企業です。
従来の目視点検や高額な専用車両に依存したインフラ点検を、独自AI技術で効率化・省人化するソリューションを開発。主力製品の道路点検AI「RoadManager」は、すでに全国50以上の自治体に導入され、東京都・神奈川県をはじめとした主要地域でも本格運用されています。
そのほかにも、市民協働型の通報アプリ「My City Report for citizens」、盛土管理のDXシステム、三井住友海上火災保険と共同運営の「ドラレコ・ロードマネージャー」など、都市インフラを多面的に支えるサービスを展開。さらに鉄道・物流・エネルギー分野へも事業を拡大し、行政・民間を問わず社会インフラ全体のDXを推進しています。
2025年7月には、東証プライム上場企業ゼンリンの連結子会社となり、地理空間データとAI技術の融合により、より高度なインフラ管理ソリューションの提供を加速。今後は道路にとどまらず、電線・電柱・橋梁・トンネルといった構造物へ対象を拡げ、国内外の都市に安全・安心な暮らしを届けるべく、海外8カ国での展開も本格化しています。
代表取締役
前田 紘弥
東京大学工学系研究科社会基盤学専攻修了。株式会社三菱総合研究所を経て、株式会社アーバンエックステクノロジーズを設立。 未踏AD2020。Forbes 30 under 30 Asia 2021。博士(工学)。
メンバー
山本 正憲
大学卒業後、IT関連商社に入社し、コールセンターシステムを開発。2001年にサイバードに入社し、BtoCサービスのプロデュースと業務提携を担当。3社のベンチャー立ち上げを経て、2012年にipoca取締役副社長として主に事業開発に従事。2024年4月にアーバンエックステクノロジーズに参画。
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