仕事内容
開発されたソフトウェアとハードウェアを統合し、顧客の現場で“確実に動くロボットシステム”として立ち上げるエンジニアリング業務を担当します。社内でのセットアップから現地での調整・稼働確認まで、一連の工程を一貫して担うポジションです。
■業務内容
1. ロボットシステムのセットアップ・検証(社内)
- 自社開発ロボットの組立、制御盤の配線、周辺機器の接続
- 動作検証、シーケンス確認、各種パラメータ調整
- 不具合の切り分け・改善提案、開発チームへのフィードバック
2. 顧客現場での導入・立ち上げ
- 工場・倉庫への搬入、設置、電気配線、周辺設備とのインターフェース調整
- PLC(ラダー)の調整、ロボットティーチング
- 現地での試運転、動作安定化、トラブルシューティング
- 顧客担当者への操作説明・トレーニング
3. システムインテグレーションと現場改善
- ロボット・PLC・センサー・コンベヤなど複数機器の統合調整
- 現場の制約条件(スペース・動線・安全要件)を踏まえた最適化
- 導入後の改善提案や追加要望の技術検討
■このポジションの魅力
- ハード×ソフト×現場の三位一体でロボットを“動かす”醍醐味を味わえる
- 自分が立ち上げたロボットが実際の工場で稼働する達成感
- ティーチング・PLC・電気・機構など幅広い技術スキルが身につく
- 少数精鋭の環境で裁量が大きく、技術提案がそのまま製品改善につながる
- 社会課題(人手不足・重労働)をロボットで解決する意義のある仕事
業務内容変更の範囲:上記業務から変更無し
必要な経験・スキル
◆必須スキル
以下のいずれかの実務経験をお持ちの方
① メーカーの生産技術、またはロボットSIerでの実務経験(1年以上)
└ ロボット・自動化設備・搬送装置などの導入/立ち上げ経験を含む
② 産業用ロボットに関する実務経験
└ ロボットティーチング、または PLC(ラダー)制御のいずれかの経験
③ 電気・機械に関する基礎的なハンドリングスキル
└ 電気配線、制御盤作業、機械組立などのいずれかの経験
◆歓迎スキル
<現場・エンジニアリング経験>
- ロボットSIerでの現場立ち上げ経験
- 自動車・FA業界での生産技術経験
- 電気配線、制御盤作業、機械組立などの実務経験
- 2D/3D CADの基本操作スキル
- プログラミングの基礎スキル(言語不問)
<資格・技術認定>
- 普通自動車運転免許(現場移動のため)
- 第二種電気工事士(または第一種)
- 電気機器組立て(シーケンス制御作業)技能士 2級以上
- 産業用ロボットの教示等に係る特別教育
- 高圧ガス製造保安責任者(乙種・丙種など)
◆求める人物像
・机上の空論ではなく、現場・現物を見て判断できる方。
・予期せぬトラブルも「解決するチャンス」と捉え、前向きに楽しめる方。
・開発チームに対して、現場の課題を建設的にフィードバックできる方。
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社Closerについて
Vision
■ビジョン
「ロボットを当たり前な選択肢へ。」
Closer は、大変な繰り返し作業や重労働はロボットに任せて、人間はより創造的な活動、コミュニケーションや余暇に注力できる世界の実現を目指しています。「Closer」という社名は、ロボットをより身近(Closer)な存在にしたいという意味が込められています。ロゴのアイコンは、ロボットの手(2本の指)と人間の手(5本の指)が重なり合うことで、ロボットと人間が共に寄り添い、「ロボットを当たり前な選択肢へ」というビジョンを示しています。
■ミッション
「パーソナルロボットを実現する。」
産業用コンピュータ(メインフレーム)が、小型化・低コスト化することでパーソナルコンピュータを実現し、あらゆる人がコンピュータを利用できるようになり、大きなイノベーションを起こしました。Closer は、これをロボットで実現します。
現状のロボットは、大型で高コストであり、従来の産業用コンピュータと同じ立ち位置にいる「産業用ロボット」です。Closer は、小型・低コストな「パーソナルロボット」を実現し、あらゆる人が利用可能なロボットを実現します。
■タグライン
「Closer to Simplicity, Closer to You.」
タグラインの意味は、「もっとシンプルに。もっと身近に。」
現在の製造現場のロボットは、大型・高コストで、専門知識を必要とする「産業用ロボット」です。
Closer Roboticsは、パーソナルコンピュータのような小型・低コストで、あらゆる人が身近かつ気軽に利用できるシンプルな「パーソナルロボット」を実現します。
事業内容
【事業内容】
ロボット等の開発、販売、導入
食品、化粧品、医薬品(三品産業)を中心とした製造現場が直面する人手不足や生産能力の課題を、AI画像処理・ロボット制御技術で解決します。大変な作業はAIロボティクス技術で自動化する選択肢が当たり前にある世界を実現し、企業の売上や利益の向上競争力の強化、働きやすい環境を実現、産業の発展に貢献します。
■事業概要
株式会社Closerは、ビジョンである「ロボットを当たり前な選択肢へ」を目指す筑波大学発AIロボティクスベンチャー。
年々深刻化している労働不足の社会課題を解決するため、自動化の進みにくい食品産業をはじめとした中小規模の生産ラインを対象に、労働力を補完するロボットを研究開発・提供している。一貫した独自のフトウェア開発により、高い汎用性・簡単操作・低コスト化を実現。中小規模の食品生産ラインを自動化するロボットパッケージ「PickPacker®(ピックパッカー)」や、段ボール等の積み付け作業を自動化する小型パレタイジングロボット「Palletizy™(パレタイジー)」の導入を進めている。
■創業の背景
Closer は、代表の樋口が高専生(高校生)のときに、ロボット開発費を調達するために行っていたアルバイトでの単純繰り返し作業の経験や研究で行っていた野菜収穫ロボットでの農家さんへのヒアリングを通じて、大変な繰り返し作業や重労働の作業、人手不足の大きな社会課題を自分の得意なAI・ロボティクス技術で解決できないか、という想いから始まりました。
代表取締役
1997年、新潟県上越市生まれ。
小学生の頃からロボット開発に取り組む。2012年長岡工業高等専門学校に進学、ロボカップジュニアにて様々な成績を残す。2017年の「ロボカップジュニアジャパンオープン2017 Soccer Open」で優勝、同年に名古屋で行われた世界大会の「RoboCup2017 Junior Soccer Open」でもIndividual TeamとSuper Teamの2種目で優勝を果たす。2018年と2020年の2度にわたり独立行政法人国立高等専門学校機構 理事長特別表彰を受賞。2019年には孫正義育英財団3期生に選ばれる。
2020年筑波大学大学院に進学し、現在は知能機能システム学位プログラム(博士後期課程)に在籍中。2021年11月筑波大学発AIロボティクスベンチャーCloserを設立し、自動化が進んでいない食品産業をはじめとする業界へのロボット導入を進めている。
ファイナンス情報
ファイナンス情報を閲覧いただくには会員登録が必要となります。

