仕事内容
⼩規模なエンジニアチーム(5〜10⼈)で、スケーラブルでコスト効率が⾼く、量産可能な新しいロボットの設計を主導する。
ビジネス要件と運⽤要件に基づいて機能仕様を定義し、要件を満たすように機械設計と プロトタイピングを主導する。
組み⽴て・⽣産プロセスと組み⽴て⽤のツールの開発。
市場導⼊ためのQAの計画および実施。
種々のアクチュエータ(DCモータ、ステッピングモータ、エアシリンダ、etc)、動⼒ 伝達機構(ギア、タイミングベルト、リンク、etc)から⽤途・制約に応じて最適な⽅式 を選定。
設計から製造への移⾏において主導的な役割を担い、量産⽴ち上げとそれ以降の製造を 継続的にサポートする。
性能・品質の基準を満たす製品開発がタイムリーに⾏われるよう、エンジニアリング チームやオペレーションチームと協⼒する。
詳細なBoMとBoMコストの管理。コスト要件を満たすために、仕様の交渉についてベン ダーと緊密に協⼒する。
必要な経験・スキル
信頼性が⾼く、耐性の⾼いハードウェア製品の設計、開発、製造の経験。ロボット開発 や物流の経験があれば尚可。
厳しい時間制約の下で最適かつ現実的な機械設計ソリューションを⾒つける能⼒。
3D CAD を使⽤した設計の経験 (SolidWorksの使⽤経験があるとなお良い)
ハードウェアの問題を評価および抽出し、改善に必要な変更を加える実務経験。
新しく開発された製品を設計から製造に移⾏する実務経験と、⼤量⽣産レベルで詳細な ハードウェア仕様を設計する能⼒。
動きが速く⽬的指向性が⾼い環境で、⾃律的に働くことができる能⼒。
募集概要
(フルタイムの場合)
Telexistence株式会社について
Vision
◆VISION
"Grasping every object with our hands, from anywhere"
世界に存在する全ての物理的な物体を、我々の「手」でひとつ残らず把持する
◆MISSION
"To create the world where every single person on every planet will benefit from the robotic revolution"
すべての惑星上のすべての人々に、ロボット革命の恩恵を授ける
事業内容
◆Telexistence Incは、ロボットが活用可能なあらゆる領域において、ロボットの設計・製造・オペレーションを行う事を目的にして2017年に設立されました。
「TELEXISTENCE」は、1980年に東京大学名誉教授及びTELEXISTENCE社の会長である舘暲博士によって最初に提唱されました。
それは技術的なビジョンであり、人間の存在を拡張する技術システムです。
ロボットを変え、構造を変え、世界を変える、をミッションとし、遠隔操作・人工知能ロボットの開発およびそれらを使用した事業を展開しています。
世界中から高い専門性をもつ人材が集まり、ハードウェア・ソフトウェア、AI、遠隔操作技術を一貫して自社で開発しています。
ロボットの活躍の場を工場の外にまで広げ、労働に関わる社会の基本的なあり方を変革することを目指します。
Mamateras View
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CEO
富岡 仁
スタンフォード大学経営大学院修士。
2004年に三菱商事入社。海外電力資産の買収などに従事。
2016年にジョン・ルース元駐日大使らとシリコンバレーのグロースキャピタルファンド「Geodesic Capital」を組成し、SnapchatやUberなどへの投資を実行。
メンバー
舘 暲
東京大学名誉教授、工学博士。日本バーチャルリアリティ学会初代会長。専門はロボット学とバーチャルリアリティ。1980年、世界で初めてテレイグジスタンスの概念を提唱、以来その実現のための研究を行う。テレイグジスタンスのほかにも、盲導犬ロボット、再帰性投影技術、触原色、裸眼立体VRなどの独創的な研究で世界に知られる。
金出 武雄
米国カーネギーメロン大学コンピューターサイエンス及びロボティクスのワイタカー記念全学教授、京都大学高等研究所特任教授、革新知能統合研究センター(理研)では、シニアアドバイザーを歴任。1974年に京都大学で電気工学の博士号を取得し、京都大学情報工学部で教職についた後、1980年にカーネギーメロン大学に移る。1992年から2001年までロボティクス研究所のディレクターを務め、2006年から2012年までは、 生活の質工学センターで、センター長を務める。
南澤 孝太
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD) 教授。2005年 東京大学工学部計数工学科卒業,2010年 同大学院情報理工学系研究科博士課程修了,博士(情報理工学)。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 特別研究助教,特任講師,准教授を経て2019年より現職。
松尾 豊
東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター/技術経営戦略学専攻 教授。 日本ディープラーニング協会理事長。1997年 東京大学工学部電子情報工学科卒業、2002年 同大学院博士課程修了、博士(工学)。2002年独立行政法人産業技術総合研究所 研究員、2005年スタンフォード大学客員研究員、2007年 東京大学大学院工学系研究科准教授を経て2019年より現職。
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