仕事内容
プロジェクトメンバーとして以下を実施していただきます。
◼︎LiDAR特性の改善および観測原理に基づいた小型化、コストダウン検討
- プロジェクトにおける業務例
・LiDARスキャン機構の開発
・LiDAR光学モジュール開発
・ファイバーレーザ & 受動光学部品(望遠鏡)の企画・開発(国内・海外企業との連携)
・LiDAR光学特性評価のための適切な評価計画立案、環境構築(含む:LiDARの観測評価)
・企業や国立の研究所等との技術的なディスカッションへの参加
◎10km以上離れた空気の動きを観測するため、光の干渉性を使い、ビームを高精度に調整することが求められます。製品の基礎力と言って過言では無い部分の設計をお任せしたいと考えております。
社内にはメカ、電気、組み込み系ソフト、web系ソフト、計算系ソフトのエンジニアが揃っていて、一つの製品のために様々な専門家と議論しながらゴールを目指す環境があります。当社の関わる技術分野は複数の領域にまたがり、それらを統合して製品が出来上がるからです。 また、会社の出身母体が大学のため、理論をベースとした議論はもちろん重要ですが、今後、生産管理を推進する中で統計的な議論も増えていくはずです。
自分の専門性を高めることも、広い技術分野の知見を得ることも可能な職場だと言えます。
必要な経験・スキル
【必須(MUST)】
・光学製品もしくは光学要素技術の開発経験がある
・レーザーに関する基本的な知識/経験
【語学】
英語については、最低限辞書を使用しながら英語論文が読めるレベルは求められますが、それ以上については必須要件ではありません。
【歓迎(WANT)】
・以下製品の開発経験(主担当でなくでも可)
・LiDAR
・ファイバレーザ
・レンズ光学系
・スキャン機構
・光通信技術
・光センサー
・レーザーを使用した技術開発経験
・光導波路設計(単一モード条件算出、基本モード電界分布算出、etc)
・英語圏の顧客、サプライヤとの交渉経験 または、アジア圏の自社工場、サプライヤとの交渉経験
【求める人物像】
以下のような方と是非一緒に働きたいと考えております。
・複雑性が高く正解が容易に見い出せない環境下においても、未来に向けて前向きに仕事を推進していけるマインドをお持ちの方
・新しいことにもチャレンジを続けていただける方
募集概要
(フルタイムの場合)
メトロウェザー株式会社について
Vision
「風を制し、空の安全を守る。」
人類は太古より、自然を恐れ、敬い、制御しようとし、文明や都市を発達させてきました。しかし高度に発達したテクノロジーを有する現代においても、地震・雷・台風などの圧倒的な自然の力の前には為す術がありません。
昨今のゲリラ豪雨や洪水の甚大な被害からも分かる通り、人類の築いてきた都市は自然災害に対してあまりに脆弱で、複雑化した都市の構造が、さらに予測や対策を妨げています。そして航空インフラやドローンなど「空」のテクノロジーの現場は風況に大きく左右され、その安全性や効率には常に不確定要素が付きまとっています。
私たちメトロウェザーは、より正確に都市と空の風況を把握し、可視化し、制御する独自技術により、都市と空、人々の安全と安心を守っていきます。
事業内容
赤外線レーザーを用いて、大気中の微粒子の微細な動きから、数十km先の風向や風速に測定する超高分解能ドップラー・ライダー※を開発する京都大学発ベンチャーです。
ドローン社会の実現へ向けて、ドップラー・ライダーの高精度化・小型化の開発を進めています。
多くのドローンが当たり前のように上空を行き交う社会には、ドローンが「安全に」空を飛ぶための運航管理システムの整備が必須となりますが、ドローンにとって最大の敵が「風」だと言われています。ドローンの衝突やバッテリー切れは機体の改良で対処できますが、原理上突風は回避することができず、落下リスクは常につきまといます。当社は、ドップラー・ライダーにより「風」を正確に捉え、突風の可能性が高い飛行ルートを避けることを可能にし、ドローンの安全な運航を実現していきます。
京都大学生存圏研究所における長年の研究をベースに、これまで誰も実現したことがない3次元風況マップを完成させ、空の安全に貢献することを目指します。
※ドップラー・ライダー:大気中にレーザ光を発射し、大気中のエアロゾル(塵、微粒子)からの反射光を受信しすることによって風速・風向を観測することができる大気計測装置。
Mamateras View
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代表取締役CEO
古本 淳一
2019年まで京都大学生存圏研究所で助教として研究・教育活動を行いながら2015年にメトロウェザー創業。計測・制御・通信などの知識を活用した新しいレーダー観測技術の開発の他、社会的課題解決に直結させる研究に力を入れ、最先端計測技術・デバイス開発を駆使した高性能コヒーレント・ドップラー・ライダーを開発。研究成果の社会実装・社会貢献に向けた取り組みも数多く行う。
京都大学博士(情報学)・技術士。
メンバー
東 邦昭
2009年に京都大学のポスドクに着任後、大気レーダーを用いた乱気流検出・予測技術の開発・高分解能気象予測シミュレーションの開発を行う。民間気象予報会社において2年間の環境アセスメントの実務経験も持つ。2014年にポスドクを辞めた後、1年間の起業準備期間を経て、2015年に古本とともに京都大学発スタートアップとしてメトロウェザーを設立。取締役。
神戸大学博士(理学)・気象予報士。
西村 永和
1974年同志社大学経済学部卒業後、京都銀行入行。ニューヨーク支店次長・本店審査部副部長を経て、東証一部上場半導体製造装置メーカーTOWA代表取締役社長を経験。長年にわたる金融業界での経験と東証一部上場企業の経営経験を持つ。2017年にメトロウェザー株式会社取締役就任。
大前 創希
2002年に株式会社クリエイティブホープを創業し、戦略面を重視したWebコンサルティングを展開。Web戦略の立案・ブランディングから、アクセス解析に基づく科学的サイト分析、Webサイトの設計・構築・運用に至るワンストップサービスを立ち上げ、自らもWebコンサルタントとして数々のナショナルブランドや国際的な企業・団体の大規模Webサイトを成功に導く。2017年5月Drone Fund アドバイザリーボードに参画。2018年9月よりDroneFund 共同代表パートナーに就任。ビジネス・ブレークスルー大学/大学院 教授(専門はデジタルマーケティング)
木下 太郎
東京農工大学大学院修士課程(応用化学専攻)を修了後、住友化学に入社。同社研究所にて、食品包装や電子基板向けポリマー材料の研究開発を担当。2013年に特任の新規事業企画担当として新規医療用材料事業を企画し、欧州・東南アジア拠点と連携して推進。その後リチウムイオン電池用材料事業に携わる等、食品やヘルスケア、エネルギー等幅広い分野の経験を持つ。
2017年にリアルテックファンドに参画。リアルテックファンドでは、グロースマネージャーとして化学・新素材・医療機器を主な担当領域として経営・事業化の支援を行う他、ファンド運営全般を担当。投資育成先としては、次世代X線センサーの開発を行うANSeeN、非侵襲の血糖値センサーを開発するライトタッチテクノロジーを担当。
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