仕事内容
【ミッション】
高出力マイクロ波源であるジャイロトロン管および周辺機器の設計・開発を、第一線で活躍する技術者とともに担っていただくエンジニア向けのポジションです。
大学・大学院で取り組んできた電磁界、プラズマ、電子ビーム、真空電子デバイスなどの研究・専門性を活かしながら、実際の製品・装置の設計開発へとつなげていくことができます。
研究で培った知識を、世界のフュージョンエネルギープロジェクトで使用される技術へと発展させられる、希少な環境です。
私たちは、フュージョンエネルギーを持続可能なエネルギー源として実用化し、将来的には日本発の重要産業として確立することを目指しています。
その実現に向け、これまで培ってきた専門性を活かしながら、ジャイロトロンの設計・開発を通じてフュージョンエネルギーの実用化に挑戦していただける方を募集します。
【仕事内容】
・ジャイロトロン管および周辺機器(共振器、モード変換器、窓、導波管、準光学ミラー等)の設計・電磁界シミュレーション
・設計結果の検証に向けた低電力試験・ミリ波計測とデータ解析
・実機の調整運転・試験への参加と、結果の設計へのフィードバック
・設計プロセスの文書化、社内外の技術ディスカッションへの参加
・国際学会・論文等での成果発表(会社として推奨・支援します)
※業務内容は多岐にわたるため、ご経験やスキルに応じて担当範囲は相談のうえ決定します。
※本ポジションと同時に、修士・博士課程修了の方を対象とした『PH - RF/ミリ波システムエンジニア_リードクラス』も募集しています。ご経験に応じて、選考の中で最適なポジションをご提案します。
【ポジションの魅力】
・入社後早い段階から、ジャイロトロンの発振設計を担う第一線のエンジニアとともに、実機の設計・開発に携わることができます。
専門性の高い技術を実践の中で学びながら、エンジニアとして成長できる環境です。
・大学・大学院で取り組んできた電磁界、プラズマ、電子ビーム、真空電子デバイスなどの研究テーマや専門性を活かし、その延長線上で製品開発に携わることができます。
研究で培った知識を実際の製品へとつなげられる、希少性の高い環境です。
・製品開発だけでなく、研究・開発を通じて得られた成果の国際学会での発表も推奨・支援しています。
産業界での実機開発に携わりながら、技術者・研究者として専門性を深めていくことができます。
・UKAEA、Tokamak Energy、IPP、Realta Fusion、General Atomicsなど、世界の主要なフュージョンエネルギープロジェクトに納入される製品の設計・開発に携わる機会があります。
自身が携わった技術が世界の最先端プロジェクトで活用される、スケールの大きな仕事です。
・フュージョンエネルギーの商用化という長期的なミッションに、キャリアの早い段階からジャイロトロンという中核技術を通じて直接貢献できます。
必要な経験・スキル
【必須スキル】
・工学(電子・電気・制御等)、物理学、応用物理、または関連分野の修士課程を修了された方(修了見込みを含む)
・電磁気学またはプラズマ・電子物理の基礎を、研究テーマを通じて身につけている方
・英語(中級以上/技術文書の読解と英語会議への参加ができるレベル)
・プログラミング(Python、Julia、C++、MATLAB等)
※実務経験は問いません。
新卒・第二新卒・ポスドクの方を歓迎します。
※原子力・フュージョンエネルギーの知見は不問です。
※グレードおよび処遇は、ご経験・スキルに応じて選考を通じて個別に決定します。
【歓迎スキル】
以下のいずれかに1つ以上に該当する方
・博士課程修了、またはポスドク・研究員としての研究経験(A2グレードを想定します)
・電磁界シミュレーション(CST/HFSS/COMSOL)、数値解析コードの使用経験
・ミリ波・マイクロ波の計測、真空装置・高電圧装置の取扱い経験
・プラズマ物理、電子ビーム物理、真空電子デバイスに関する研究経験
【求める人物像】
・当社の Vision/Mission/Value に共感し、それを業務に活かせる方
・高い分析力と問題解決能力
・優れたコミュニケーション能力とチームワーク能力
・自ら主体的に調査・検証を行い、問題解決に向けて積極的に取り組む姿勢
・新しい技術領域に自ら踏み込む意欲をお持ちの方
募集概要
(フルタイムの場合)
京都フュージョニアリング株式会社について
Vision
□VISION: Sustainability through fusion technology
01核融合技術を確立させ、世界が共に繁栄する未来を実現する。
02クリーンエネルギーの安定供給にとどまらないフュージョンの力をもって、ネット・ゼロの実現に貢献する。
03エンジニアリングの限界を引き上げ、人類の技術力を更なる高みへ飛躍させる。
□MISSION:
確かな技術とソリューションをもって、フュージョンエネルギー実現への課題を解決する。
01顧客とのパートナーシップを通じて核融合工学技術を加速度的に進歩させ、フュージョンエネルギーの早期実現をけん引する。
02数十年にわたる核融合研究開発の専門知識を軸に、日本の技術力に根ざした次世代のエンジニアリングソリューションを創り出す。
03世界初の商用プラントを統合技術で実現し、エネルギーエコシステムの創出に貢献する。
□OUR CREDOS:
01 Enjoy the Challenge:人は楽しんでいる時こそ最大限の力を発揮できる。フュージョンエネルギーの実現という前例のない挑戦を、ワクワクしながら楽しもう。
02 Multiple Perspectives, One Vision:一人ひとりの独自性と専門性が、組織をより強くする。共通のビジョンのもとに集った仲間の互いの視点を尊重しよう。
03 Innovate with Integrity:エンジニアリングを事業の柱とするグローバルな組織として、誠実で責任ある研究開発をもって進化を遂げていこう。
04 Collaborate to Deliver:革新的なエンジニアリングソリューションを社会に届けるために、志を共にするパートナーとのコラボレーションを力に進んでいこう。
05 Dedicated to Accelerate:自らの能力とチームの力を惜しみなく発揮し、フュージョンエネルギーをいち早く実現しよう。
事業内容
私たちは、フュージョンエネルギープラントのエンジニアリングを専門とする企業です。2019年に京都大学をはじめとする日本の核融合研究の長年の蓄積を礎に設立しました。
エネルギー問題と気候変動という人類共通の課題に正面から向き合い、二酸化炭素を排出しない究極のクリーンエネルギー源「フュージョンエネルギー」の早期実現をけん引しています。プラズマを加熱するシステム「ジャイロトロンシステム」、核融合反応で生まれるエネルギーを有効活用する「フュージョン熱サイクルシステム」、そして燃料を絶えず供給し続ける「フュージョン燃料サイクルシステム」の3つを主要プロダクトとして展開。これらを統合した実証試験プラント「UNITY-1」および「UNITY-2」の建設・運用を推進し、世界に先駆けた発電技術の実証を目指しています。
ジャイロトロンシステムは米国・英国・ドイツ・チェコの公的プロジェクトに採用され、技術優位性でグローバルな存在感を発揮しています。国家戦略「フュージョンエネルギー・イノベーション戦略」が掲げる2030年代の発電実証に向けて、商業化への道を全力で切り拓いています。
代表取締役社長 COO
世古 圭
2021年4月より執行役員として京都フュージョニアリングに参画し、2023年より代表取締役社長COOに就任。参画以前は三菱商事にて約10年間、海外JV設立やクロスボーダーM&Aを含む多数の事業開発・戦略投資を実行。MBA取得後は国内有数のベンチャーキャピタルであるCoral Capitalにてディープテック領域を中心に複数の投資を手掛け、京都フュージョニアリングへの投資も担当した。東京大学 修士(物理工学)、欧州MBA(IE Business School)取得。
ファイナンス情報
ファイナンス情報を閲覧いただくには会員登録が必要となります。

