仕事内容
【ミッション】
技術開発本部にて、フュージョンエネルギーのプラズマ加熱に用いられる高出力マイクロ波源(ジャイロトロン)の周辺機器や装置間インターフェイスの設計、図面作成、外注管理などを担っていただきます。
当社は、フュージョンエネルギーの早期実現を通じた脱炭素への貢献を目指しています。
また、フュージョンエネルギー実験炉市場において確固たるポジションを築き、その先には、フュージョンエネルギーを日本発の重要産業として確立することを目指しています。
現在、国内外でフュージョンエネルギー実験炉の建設を目指すスタートアップや政府系研究機関から大型案件を受注するなど、事業は急速に拡大しています。
こうした事業拡大を背景に、ジャイロトロンおよびその周辺機器の設計・開発を通じて、世界のフュージョンエネルギープロジェクトを技術面から支えていただける方を募集します。
【仕事内容】
現在、当社が高周波化、高出力化、高効率化に向けた開発を進めているジャイロトロンの開発およびこれを用いたプラズマ加熱装置の設計開発、顧客要望を踏まえた装置改良に従事して頂きます。
主に設計対象の形状モデリング、設計変更提案、サプライヤー、外注などの関係各所との折衝・調整を担当いただき、試作から最終製品までの一連した実務をご対応頂きます。
業務内容については、ご経験領域・スキルに合わせてご相談させて頂きます。
【ポジションの魅力】
・入社後早い段階から、構想設計や仕様検討といった上流工程に携わることができます。
図面作成・修正だけにとどまらず、装置をどのようにつくるかという設計の根幹から関わることができる環境です。
・機械設計を軸に、真空・高電圧・熱・RFなど、ジャイロトロンやプラズマ加熱システムに関わる幅広い技術領域へ専門性を広げることができます。
さまざまな領域のエンジニアと協働しながら、装置全体を理解できる設計者へと成長できます。
・若手のうちから、世界のフュージョンエネルギープロジェクトに実際に納入される装置を担当するチャンスがあります。
自身が設計したものがグローバルなプロジェクトで使われる、スケールの大きなものづくりを経験できます。
・将来的には、周辺機器やインターフェイスの設計から、ジャイロトロン管そのものの統合設計へと専門領域を広げていただくことも期待しています。
国内でもこの領域を担える技術者は非常に限られており、当社だからこそ身につけられる希少性の高い専門性です。
・フュージョンエネルギーの商用化、そして日本発の重要産業として確立するという長期的なミッションに、設計・開発を通じて直接貢献できます。
必要な経験・スキル
【必須スキル】
・機械系・工学系の四年制大学または大学院を卒業・修了された方(※高専卒・高卒であっても企業などで十分に実績を積まれた方は歓迎します)
・3D CADを使用した機構設計または部品設計の実務経験 2年以上(現在の使用CADはInventor®ですが、他CAD経験者も歓迎します)
・図面(公差・表面性状・溶接記号等)を自ら作成・読解できること
※原子力・フュージョンエネルギーの知見は不問です。重工・EPC、産業機械、大型装置メーカー、設計受託会社等からのご転身を歓迎します。
【歓迎スキル】
英語力(中級程度/技術文書の読み書きと英語会議での議論ができるレベル)
以下のいずれかに1つ以上に該当する方
・以下のいずれかの機械設計経験:電源・高周波機器/真空機器/高・低温機器/超電導マグネット等の産業用機器
・CAE関する知見、使用経験。
具体的にはAnsysを始めとする熱、構造系計算ソフト
・熱流体・冷却設計(CFD/Fluent、STAR-CCM+等)に関する経験
【求める人物像】
• 当社の Vision/Mission/Value に共感し、それを業務に活かせる方
• 高い分析力と問題解決能力
• 優れたコミュニケーション能力とチームワーク能力
• 与えられた図面の修正にとどまらず、構想・仕様の段階から設計に関わりたい方
• 前例のない装置に対し、自ら調べ、手を動かして検証できる方
募集概要
(フルタイムの場合)
京都フュージョニアリング株式会社について
Vision
□VISION: Sustainability through fusion technology
01核融合技術を確立させ、世界が共に繁栄する未来を実現する。
02クリーンエネルギーの安定供給にとどまらないフュージョンの力をもって、ネット・ゼロの実現に貢献する。
03エンジニアリングの限界を引き上げ、人類の技術力を更なる高みへ飛躍させる。
□MISSION:
確かな技術とソリューションをもって、フュージョンエネルギー実現への課題を解決する。
01顧客とのパートナーシップを通じて核融合工学技術を加速度的に進歩させ、フュージョンエネルギーの早期実現をけん引する。
02数十年にわたる核融合研究開発の専門知識を軸に、日本の技術力に根ざした次世代のエンジニアリングソリューションを創り出す。
03世界初の商用プラントを統合技術で実現し、エネルギーエコシステムの創出に貢献する。
□OUR CREDOS:
01 Enjoy the Challenge:人は楽しんでいる時こそ最大限の力を発揮できる。フュージョンエネルギーの実現という前例のない挑戦を、ワクワクしながら楽しもう。
02 Multiple Perspectives, One Vision:一人ひとりの独自性と専門性が、組織をより強くする。共通のビジョンのもとに集った仲間の互いの視点を尊重しよう。
03 Innovate with Integrity:エンジニアリングを事業の柱とするグローバルな組織として、誠実で責任ある研究開発をもって進化を遂げていこう。
04 Collaborate to Deliver:革新的なエンジニアリングソリューションを社会に届けるために、志を共にするパートナーとのコラボレーションを力に進んでいこう。
05 Dedicated to Accelerate:自らの能力とチームの力を惜しみなく発揮し、フュージョンエネルギーをいち早く実現しよう。
事業内容
私たちは、フュージョンエネルギープラントのエンジニアリングを専門とする企業です。2019年に京都大学をはじめとする日本の核融合研究の長年の蓄積を礎に設立しました。
エネルギー問題と気候変動という人類共通の課題に正面から向き合い、二酸化炭素を排出しない究極のクリーンエネルギー源「フュージョンエネルギー」の早期実現をけん引しています。プラズマを加熱するシステム「ジャイロトロンシステム」、核融合反応で生まれるエネルギーを有効活用する「フュージョン熱サイクルシステム」、そして燃料を絶えず供給し続ける「フュージョン燃料サイクルシステム」の3つを主要プロダクトとして展開。これらを統合した実証試験プラント「UNITY-1」および「UNITY-2」の建設・運用を推進し、世界に先駆けた発電技術の実証を目指しています。
ジャイロトロンシステムは米国・英国・ドイツ・チェコの公的プロジェクトに採用され、技術優位性でグローバルな存在感を発揮しています。国家戦略「フュージョンエネルギー・イノベーション戦略」が掲げる2030年代の発電実証に向けて、商業化への道を全力で切り拓いています。
代表取締役社長 COO
世古 圭
2021年4月より執行役員として京都フュージョニアリングに参画し、2023年より代表取締役社長COOに就任。参画以前は三菱商事にて約10年間、海外JV設立やクロスボーダーM&Aを含む多数の事業開発・戦略投資を実行。MBA取得後は国内有数のベンチャーキャピタルであるCoral Capitalにてディープテック領域を中心に複数の投資を手掛け、京都フュージョニアリングへの投資も担当した。東京大学 修士(物理工学)、欧州MBA(IE Business School)取得。
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