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高分子・エラストマーなどの技術を活かし、新製品の企画・設計から試作・量産化まで。一緒にまだ世の中にない製品をつくりませんか。

イントロン・スペース株式会社

イントロン・スペース株式会社

医療・ヘルスケア / シニアサービス / 新素材・バイオテクノロジー / 製造業

仕事内容

私たちイントロン・スペース株式会社は、尿トラブルを抱える方のQOL向上を目的とした新しいヘルスケア製品「TIMESHIFT」を開発・事業化している東京科学大学発スタートアップです。

今回募集するのは、WebやAIソフトウェアではなく、柔らかい高分子材料(ウルトラ・ソフトマテリアル)を使った「実物の製品」を開発するエンジニアです。

TIMESHIFTは、柔らかく大きく伸びる独自の構造・材料特性を活かした、これまでにないヘルスケア製品です。現在すでに製品を販売していますが、まだ完成形ではありません。実際のユーザーから得られるフィードバックをもとに、材料、形状、構造、製造方法を改良しながら、次世代製品の開発を進めています。

具体的には、以下のような業務に携わっていただきます。

・エラストマー等のソフトマテリアルを用いた新製品・新構造の開発
・3D-CAD/Printer/CAEを用いて形状・構造の検討、試作と性能評価、材料の選定・評価
・金型・成形方法・製造工程の検討と改善
・医療機器化に向けた評価試験、データ取得、製品改良
・生産設備・自動化検査装置などの開発
・材料メーカー、金型メーカー、生産委託企業等との共同開発
・試作から量産化までの工程設計・立ち上げ

少人数の開発チームですので、「材料だけ」「設計だけ」と担当領域を限定するのではなく、材料選定 → 試作 → 評価 → 改良 → 成形・金型 → 量産化まで、製品が形になっていく一連のプロセスに関わることができます。

医療機器や排泄ケア製品の経験は必要ありません。高分子、エラストマー、ゴム・樹脂、成形、金型、製品設計、生産技術など、いずれかの領域で培った経験をベースに、新しい製品を自分の手でつくってみたい方を探しています。

まだ世の中に正解のない製品です。「仕様書どおりにつくる」というより、自分で考え、試作し、評価し、失敗から学びながら、「どうすればもっと良い製品になるか」を考えて形にしていく仕事です。

必要な経験・スキル

今回の募集では、ソフトマテリアルを使った製品開発に関わる技術的な経験をお持ちの方を探しています。

すべての経験をお持ちである必要はありません。高分子材料、エラストマー、ゴム・樹脂、成形、金型、製品設計、生産技術、量産立ち上げなど、いずれかの領域で実務経験のある方を歓迎します。

そのうえで、私たちが大切にしているのは、次のような姿勢です。

* 自分の専門領域だけに閉じず、新しい材料や技術に好奇心を持てる方
* 「わからないから調べる」「まず試してみる」と自ら動ける方
* 試作と評価、失敗と改善を繰り返す製品開発を楽しめる方
* 材料メーカーや金型・成形メーカー、医師・看護師など、社外の専門家とも一緒にものづくりを進められる方
* 少人数のチームで、自分の専門性を軸に担当領域を広げていきたい方

**医療機器や排泄ケア分野の経験は問いません。**

完成された製品を決められた仕様に沿って改良する仕事ではなく、まだ世の中にない製品について、**「何をつくるべきか」「どうつくれば実現できるか」から一緒に考え、実際に手を動かして形にしていきたい方**を求めています。

募集概要

勤務地 / 最寄駅
埼玉県八潮市大瀬5-7-20 / 八潮駅

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Company

イントロン・スペース株式会社について

Vision

【ミッション】
"アクティブに活動できる豊かな人生に貢献する"
日本が得意とする素材や製造技術を戦略的に取り入れ、世界の人達が生き生きとアクティブに活動でき豊かな人生をおくるための製品/サービスを提供します。

【ビジョン】
"タイムシフトでいつものように活動できる"
病気や年を取ったり、特別な環境では、それまでできていた活動ができなくなる場合があります。そういった機能を補強し、できなくなった活動をできるようにすることが、私たちのビジョンです。

【長期ビジョン】
私たちが目指しているのは、排泄のあり方そのものを変え、その先にある人々の生活、介護・医療、地球環境、そして健康管理の未来を変えることです。
出発点は、「できなかったこと、諦めていたことを、もう一度できるようにする」こと。尿トラブルによる制約から人を解放し、その人らしい生活を取り戻すためにTIMESHIFTは生まれました。
今後は介護現場で負担の大きい排尿ケアの変革、褥瘡やIAD(失禁関連皮膚炎)などの治療・ケアへの革新を目指します。さらに、尿を吸収せず捕集してトイレに戻す発想は廃棄物量の削減にもつながります。
そして「捕集した尿」は膨大な生体情報であり、成分解析による健康状態の把握、食事・生活習慣・服薬と排尿データの関係の継続的な把握、個人に合わせた健康管理や薬の処方・投与方法の最適化、創薬への活用まで可能性が広がります。排泄を起点とした新しいヘルスケア・データプラットフォームを構築し、人類の健康管理と医療を一歩、二歩先へ進めること。それがイントロン・スペースが目指している未来です。

事業内容

私たちイントロン・スペースは、東京科学大学発のスタートアップとして、独自のソフトマテリアル技術、生体模倣技術(Bio-Mimic)、人間工学を融合し、「身体の一部のように機能する」プロダクトの創出に挑んでいます。目指すのは既存製品の改良ではなく、これまでになかった製品カテゴリーそのものをつくることです。

第一弾は、男性向けの新しい尿ケア製品「TIMESHIFT(タイムシフト)」。従来の尿ケアは、オムツや吸水パッドで漏れた尿を吸収する方法、あるいはカテーテルや採尿バッグで尿を体外へ導く方法が中心でした。タイムシフトはそのどちらとも異なり、20倍以上伸長する硬度ゼロの超軟性素材を用い、粘着剤もチューブも使わずに身体へ装着し、排出された尿をその場で捕集します。溜まった尿はトイレで立ったまま普段通りに排出でき、小型・軽量なので歩行、仕事、旅行、スポーツなど日常の活動を続けながら使えます。人間の大腿静脈弁を模倣した逆止弁(Bio-Mimic Valve)など、超軟性素材で機能性製品を成立させる設計・量産技術が私たちの強みです。

すでに製品化・販売を実現し、金沢大学附属病院との臨床研究では前立腺手術後の方のQOL向上が確認されました。今は「技術を製品にする」フェーズから「新しい市場をつくる」成長フェーズへの転換点にあり、介護・医療・女性向けへの展開、海外企業とのライセンスや事業提携によるグローバル展開を見据えています。少人数のチームだからこそ、課題発見からアイデア創出、材料・構造設計、試作、評価、ユーザーテスト、量産、市場投入までものづくりの全プロセスに深く関われます。誰もつくったことのない製品と市場をつくり、排泄という世界共通の社会課題に独自技術で挑み、「Stay active. Be yourself.」を世界へ広げていきます。

「尿ケア革命「TIMESHIFT」男性用尿ケア製品 30秒」
https://youtu.be/HgTFJtOgbco

会社名
イントロン・スペース株式会社
代表者名
今井 茂雄
設立年
2019年
所在地
東京都
社員数
11 〜 30人

People

代表者・メンバー

今井 茂雄

共同創業者 兼 代表取締役

今井 茂雄

@IntronSpace

理学博士(バイオロジー)。LIXIL/INAX在籍中に、サニテーション、排泄、バイオセンシング、抗菌技術などの研究開発から新規事業まで幅広く経験。

研究者時代には、尿中の生体情報を計測するバイオセンサー「健康チェックトイレ」の研究開発に従事。その後、LIXIL総合研究所の企画推進室長、グローバル環境インフラ研究室長などを歴任し、ケニア、インドネシア、フィリピン、ガーナなどにおけるサニテーション事業や、災害用トイレの事業化を推進しました。

また、日本発の「抗菌」に関する国際標準化をISOプロジェクトリーダーとして推進し、その功績により工業標準化事業表彰 経済産業大臣表彰を受賞。抗菌製品技術協議会(SIAA)会長も2期4年務めています。

製品・素材から、水資源、下水道、廃棄物処理、公衆衛生、地球環境まで、「排泄」を取り巻くシステム全体を研究・事業の両面から見続けてきたスペシャリストです。

2019年、イントロン・スペースを共同創業し、代表取締役に就任。

共同創業者3人に共通しているのは、「研究する」「考える」だけで終わらず、技術やアイデアを実際の製品・事業として社会に実装してきたことです。
サニテーション・排泄の専門性 × 技術経営・イノベーション × 起業・グローバル事業開発。
この異なる専門性を組み合わせ、誰もつくったことのない製品をつくり、誰もつくったことのない市場を世界につくることに挑戦しています。

田辺 孝二

メンバー

田辺 孝二

東京科学大学名誉教授、博士(学術)。

経済産業省(旧通商産業省)に在籍し、技術政策、行政情報化、アジア協力などに従事。中国経済産業局長、調査統計部長などを歴任しました。

その後、東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科教授として、技術経営(MOT)・イノベーションの研究と教育に取り組み、非連続な未来を創る「未来創造思考」を提唱。

一方で、市民ファンド「島根県民ファンド投資事業組合」を設立し10年間運営したほか、日本アジアグループ、リケンなどで社外取締役を務めるなど、政策・アカデミアだけでなく、投資・企業経営にも携わってきました。

技術を研究室に留めるのではなく、社会実装し、新しい産業や事業へとつなげる「技術経営・イノベーション」の専門家として、イントロン・スペースの経営と事業成長を支えています。

近藤 隆

メンバー

近藤 隆

工学博士(情報工学)。連続起業家。

オリンパスの研究開発部門でキャリアをスタートし、情報セキュリティ技術の研究開発・製品化を経験。その後、新規事業開発へ転じ、スタートアップ設立やCorporate VC、オープンイノベーションに携わりました。

2003年から主にシリコンバレーを拠点に活動。米国での企業設立、オリンパス米国法人でのTechnology Acquisition、Stanford University客員研究員などを経て、独立後はシリコンバレーのスタートアップや、日本・欧州・アジア企業に対する事業戦略、マーケティング、オープンイノベーション支援に従事しました。

2018年の帰国後は「高齢社会を豊かにする」をテーマに、スタートアップの共同創業だけでなく、NPO・非営利団体などとも連携しながら、社会課題を解決する新しい事業の創出に取り組んでいます。

2023年からは東京科学大学大学院の非常勤講師も務めています。

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