仕事内容
「日本のものづくりで、後世に誇れる社会を創る。」
これが、JINGSの志です。
日本は、ものづくりで発展してきた国です。製造業は今も、輸出や雇用、地域経済を支える、日本の基幹産業です。
そして私は、製造業の競争力のセンターピンは「品質」だと思っています。
日本の製品が世界で選ばれてきたのは、壊れにくい、ばらつきが少ない、安心して長く使えるという信頼があったからです。
その品質を守ってきたのは、現場で働く人たちです。
私たちはこれまで、さまざまな製造業の方々とお話をしてきました。その中で、図面やマニュアルには書かれていない判断が、本当にたくさんあることを知りました。
設計変更がどこに影響するのか。異常が起きたときに、まず何を見るのか。過去の不具合から、次に起こり得る問題をどう予測するのか。
こうした判断は、熟練者の方々が長い時間をかけて身につけてきたものです。
でも今、その知識が失われようとしています。
熟練者の退職が進む一方で、ノウハウの多くは、個人の頭の中やExcel、図面、帳票、メールなどに分散したままです。
一人が退職するたびに、その会社が何十年もかけて積み重ねてきた判断まで、一緒に失われてしまう。
正直、このままでは、日本の製造業がこれまで当たり前につくってきた品質を、次の世代が同じように再現できなくなると感じています。
JINGSがやりたいのは、この知識と判断を次の世代へ残すことです。
AIに人の代わりをさせたいわけではありません。人が積み重ねてきた経験を整理し、若い世代が学び、次の設計や製造に生かせるようにしたい。
品質を支えてきた知識が、一人の退職によって消えない仕組みをつくりたい。
簡単な仕事ではありません。でも、日本のものづくりを未来へつなぐために、JINGSが本気で取り組むべき仕事だと思っています。
■本ポジションのミッション
JINGSの営業は、完成した商品を売る仕事ではありません。
お客様の現場と経営の双方を理解し、まだ明確になっていない課題を見つけ、「何を残し、何を変え、どのような仕組みをつくるべきか」を一緒に考える仕事です。
お客様から最初にいただく相談は、「AIを活用したい」「情報を検索できるようにしたい」「業務を効率化したい」といった抽象的なものが少なくありません。
その奥には、次のような本質的な課題があります。
・熟練者にしかできない判断が残っている
・過去の不具合情報を次の設計や製造に生かせていない
・部門ごとに情報が分断されている
・同じ調査や手戻りを何度も繰り返している
・技術継承を進めたいが、何から始めるべきか分からない
・AIを試したものの、現場で利用される状態まで至っていない
営業責任者候補には、こうした課題を整理し、顧客にとって実行可能なプロジェクトへ変えていただきます。
品質保証、設計、製造、DX推進、情報システム、購買、経営層など、立場の異なる関係者の意見を整理し、JINGSのPM・エンジニアとともに、実現範囲、進め方、投資対効果を設計します。
提案して終わるのではなく、社内決裁、契約、本開発、運用定着、他部門への展開まで、長期的にお客様の変革へ伴走する役割です。
一つの受注を獲得することは、一つの売上をつくるだけではありません。
一つの製造現場に蓄積された知識を、次の世代へ残す仕組みをつくることです。
JINGSの志を、顧客にとって具体的な価値へ変えることが、本ポジションの最も重要なミッションです。
■具体的な業務
<新規顧客への提案・クロージング>
・大手製造業を中心とした重点顧客の選定
・顧客の事業方針、組織、業務課題に関する仮説構築
・経営層、部門責任者、現場担当者へのヒアリング
・顧客の業務、判断プロセス、情報の流れ、課題の整理
・顧客自身も言語化できていない課題の構造化
・AIを活用すべき領域と、人が担うべき領域の整理
・導入価値、成果指標、投資対効果の設計
・PM、エンジニアと連携した提案書、見積書、実施計画の作成
・数百万円から数千万円規模のプロジェクト提案
・決裁者へのプレゼンテーションと合意形成
・購買、法務、情報システム、セキュリティ部門との調整
・価格、契約条件、スコープ、納期に関する交渉
・受注およびプロジェクト開始までの推進
<既存顧客への継続・拡大提案>
・進行中プロジェクトの成果と顧客期待の把握
・PM、開発チームと連携した顧客フォロー
・プロジェクトで得られた成果と残課題の整理
・PoCから本開発、本開発から運用定着への移行提案
・追加開発、継続運用、対象業務拡大の提案
・他部門、他拠点、他工場への横展開
・経営層から現場利用者までを含めた関係構築
・中長期的なアカウントプランの策定
<営業戦略・案件管理>
・重点業界、重点企業、重点テーマの設定
・営業パイプラインと売上見込みの管理
・案件ごとの金額、確度、意思決定状況、リスクの把握
・受注に必要な次回アクションと期限の明確化
・受注要因、失注要因、案件停滞要因の分析
・経営陣への営業状況の報告と改善提案
・顧客から得たニーズの事業・開発チームへの共有
<営業組織の構築>
・ヒアリング項目、提案書、見積書の標準化
・案件レビューと受注判断の仕組みづくり
・営業KPIと会議体の設計
・CRMを活用した顧客・案件情報の管理
・営業メンバーの採用、育成、商談レビュー
・属人的な営業から、再現性のある営業組織への移行
■入社後に期待すること
<入社後1〜3か月>
・JINGSの事業、顧客、製造業務、AIソリューションの理解
・既存商談への同席と顧客課題の把握
・担当案件の引き継ぎ
・営業プロセス、案件管理上の課題整理
<入社後3〜6か月>
・新規案件の提案からクロージングまでを主担当として推進
・既存顧客への継続・拡大提案
・営業パイプラインと売上予測の運用
・提案書、見積書、案件レビューの標準化
<入社後6〜12か月>
・営業計画と重点アカウント戦略の策定
・複数案件の営業判断とレビュー
・営業メンバーの採用、育成
・再現性のある営業組織の構築
必要な経験・スキル
特定の業界や企業出身者だけを対象にした採用ではありません。
私たちが重視するのは、大手企業の複雑な意思決定を理解し、顧客の課題を整理して、提案から契約までを自ら前へ進めてきた経験です。
製造業やAIに関する知識は、入社後に学ぶこともできます。一方で、顧客と誠実に向き合う姿勢、成果に対する責任感、曖昧な状況でも自ら考えて動く力を重視します。
■必須要件
・法人営業、コンサルティング営業または事業開発の実務経験3年以上
・大手企業または複数部門が関係する顧客への提案経験
・無形商材、ソフトウェア、システム開発、SaaS、コンサルティングなどの提案経験
・数百万円以上の案件を、主担当として提案から契約まで進めた経験
・顧客の要望をそのまま受け取るのではなく、背景や目的を整理して提案した経験
・提案書、見積書、実施計画を自ら作成、または責任を持って編集した経験
・社内外の複数の関係者を巻き込み、合意形成を進めた経験
・売上、案件確度、受注予定、次回アクションを継続的に管理した経験
■歓迎要件
・製造業向けの法人営業経験
・SIer、ITコンサルティング、AI、DX、エンタープライズSaaSでの営業経験
・部長、役員、経営層への提案経験
・情報システム、購買、法務、セキュリティ審査への対応経験
・PoC、本開発、保守・運用を含む継続提案の経験
・既存顧客へのアップセル、クロスセル、他部門展開の経験
・営業戦略、予算、KPI、パイプライン管理の経験
・営業チームの採用、育成、マネジメント経験
・スタートアップまたは新規事業で営業プロセスを立ち上げた経験
・生成AI、RAG、業務システムに関する基本的な理解
■大切にする姿勢・ソフトスキル
<現場への敬意>
製造現場で働く方々が培ってきた知識や経験を尊重し、自分たちの技術や考えを一方的に押し付けないこと。
<課題を構造化する力>
顧客から聞いた要望を並べるだけでなく、背景、原因、優先順位、関係者、制約条件を整理し、解決すべき課題として言語化できること。
<意思決定を前へ進める力>
誰が、何を、どの条件で決めるのかを把握し、必要な情報と関係者を揃え、次の行動を明確にできること。
<誠実さ>
受注のために実現できない約束をせず、難しい条件やリスクも率直に伝えたうえで、実現可能な方法を考えられること。
<高い当事者意識>
自分の担当範囲だけで線を引かず、顧客の成果と会社の成果を自分の仕事として引き受けられること。
<数字と事実で判断する力>
感覚だけで案件確度を判断せず、顧客の行動、決裁状況、予算、期限などの事実に基づいて見通しを立てられること。
<高い仕事基準>
提案書、見積書、顧客への連絡、CRM入力など、一つひとつの仕事を疎かにせず、最後まで責任を持てること。
<学習力>
製造業やAIについて分からないことを放置せず、現場、顧客、専門家から素早く学び、自分の言葉で説明できること。
<チームで成果をつくる力>
営業だけで完結させず、PMやエンジニアの専門性を尊重し、共通の目的に向けて協働できること。
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社JINGSについて
Vision
■ MISSION(存在意義)
日本のものづくりで、後世に誇れる社会を創る。
日本のものづくりは、品質と信頼でこれまで何度も世界の基準をつくってきました。
私たちJINGSは、その誇り高い歴史を受け継ぎながら、先端AIを意思決定が積み重なる基盤として実装します。
目指すのは、世界一、現場の心に寄り添い、意思決定を前に進めるテックカンパニーです。
■ VISION(理想とすべき姿)
ものづくりの土台(OS)となり、世界の現場を動かす。
■ 社是:武士道
義を貫き、勇を持ち、礼を尽くし、誠実であり、名誉を重んじる——JINGSが代々受け継いでいく日本の精神です。
■ 行動指針(Value)
一. 義|正しい道理を貫く。短期の利より長期の信頼を大切にする。
二. 朗|明るく楽しむ。ハツラツとした態度で周りを明るくする。
三. 勇|恐れず踏み込む胆力を持ち、失敗を歓迎してやってみる。
四. 情熱|熱量とスピードで動く。自ら機会を創り、機会によって自らを変える。
五. 知新|温故知新で学び続け、前提を疑いイノベーションを起こす。
六. 礼|相手を敬い、感謝し丁寧に向き合う。凡事徹底。
七. 名誉|仲間・顧客・日本・後世に誇れる仕事をしよう。
事業内容
株式会社JINGSは、ものづくりの力で後世に誇れる社会を創る、を志に
先端テクノロジーを生かして、日本の基幹産業である製造業の意思決定OSを実装しています。
会社ついてはこちらをチェックしてください👉
https://speakerdeck.com/mikamiharuka/koukai-saiyou-shiryou-kabushikigaisha-jings-nitsuite
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日本は、資源の豊かさではなく、技術を磨き、品質を高め、世界から信頼される製品をつくることで発展してきた国です。
自動車、産業機械、電子部品、素材、医療機器。日本の製造業は、輸出や雇用を支えるだけでなく、地域の企業やサプライチェーンまで含め、日本全体の競争力をつくってきました。
その競争力のセンターピンは、品質です。
日本の品質は、設備やマニュアルだけでつくられてきたものではありません。現場で働く一人ひとりが、長い時間をかけて積み重ねてきた知識と判断によって守られてきました。
しかし今、人材不足や熟練者の退職によって、その土台が失われようとしています。
多くの知識は、熟練者の頭の中や、社内に散在する図面、帳票、Excel、過去の不具合情報、議事録、メールに残されたままです。一人が現場を離れるたびに、企業が何十年もかけて培ってきた知識まで失われていく。
これは、一企業の業務効率化にとどまる話ではありません。日本が世界から選ばれてきた理由を、次の世代へ残せるかどうかという問題です。
JINGSは、この課題をAIで解決します。
AI技術を活用し、社内に分散している知識を整理し、必要な人が、必要なときに、次の判断へ使える仕組みをつくっています。
主な事業は、以下の3つです。
・製造業向けAI導入・業務設計コンサルティング
・AIエージェントおよび業務システムの開発
・PoC、本開発、現場導入、運用、他部門展開までの一貫支援
私たちは、現場に入り、どのような情報を見て、何を基準に判断しているのかを理解する。
暗黙知を言葉とデータに変え、エンタープライズ企業で使い続けられる品質のシステムとして実装する。導入後も現場と改善を重ね、企業の知識が個人ではなく、組織の資産として残る状態をつくります。
一社の知識を守ることから始め、日本の製造業全体の品質と競争力を、次の世代へつないでいく。
「日本のものづくりで、後世に誇れる社会を創る。」
これが、JINGSの志です!
代表取締役CEO
株式会社JINGS代表取締役CEOの三上春香です。
私は、日本の製造業がもう一度、世界の基準をつくる未来を本気で実現したいと思っています。
これまで、AI SaaSやソフトウェア企業で、マーケティング戦略、事業開発、プロジェクト推進に携わってきました。東京大学の研究室発AIスタートアップでは、マーケティング部門の立ち上げと事業拡大を担当しました。
さまざまな企業のAI活用に関わるなかで、日本の製造業が持つ技術力と、現場に蓄積された知識の深さを知りました。
同時に、その大切な知識が、人の退職とともに失われようとしている現実も知りました。
世界に誇れる技術がある。何十年も積み重ねてきた知識がある。それなのに、それを次の世代へ引き継ぐ仕組みがない。
このまま失わせてはいけない。
その思いから、2024年にJINGSを創業しました。
私たちが取り組んでいるのは、単なるAI導入や業務効率化ではありません。
日本の品質を支えてきた知識と判断を残し、次の世代がさらに発展させられる土台をつくることです。それは、日本の産業競争力を次の時代へつなぐ仕事だと考えています。
現在も、私自身がお客様の現場へ伺い、課題のヒアリング、提案、プロジェクトの立ち上げまで行っています。
現場を知らずに、本当に価値のあるものはつくれません。
お客様の言葉を聞き、業務を理解し、技術と事業の両方から答えを出す。そして、導入して終わるのではなく、実際に使われ、成果が出るところまでやり切る。
難しいからこそ、JINGSがやる意味があります。
いつか振り返ったときに、JINGSがあったから、日本のものづくりの力を次の世代へ残すことができたと言われる会社をつくりたい。
日本のものづくりで、後世に誇れる社会を創る。
この志を、言葉だけで終わらせず、事業として実現していきます。
■JINGSを創業した理由
https://note.com/jings_jp/n/n3c74eb9fbdf6
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