仕事内容
【仕事内容】
AI・画像認識・点群処理・3D空間データ解析を活用したシステム・ソリューション開発において、モデル開発、データ分析、技術検証、精度評価、実システムへの組み込み支援を担当していただきます。
当社では、建設、インフラ、物流、製造などの現場に対して、LiDAR、カメラ、3D空間データ、エッジAIを活用した業務効率化・自動化ソリューションを提供しています。
現場データは整った研究用データとは異なり、ノイズ、欠損、環境差、設置条件のばらつきが発生します。
そのため、単にモデルを作るだけでなく、データの性質を理解し、実務で使える精度・速度・運用性まで考慮することが重要です。
本ポジションでは、AI技術を顧客課題の解決に接続する中核メンバーとして、PoC段階の技術検証から本番導入を見据えたモデル改善・評価設計・技術資産化まで携わっていただきます。
【主な業務内容】
AI・画像認識開発
・画像・動画データを用いた物体検出、分類、セグメンテーション、異常検知
・現場画像データの前処理、アノテーション方針の整理、学習データ作成支援
・モデル学習、評価、改善サイクルの設計・実行
・精度、速度、再現率、誤検知率などの評価指標設計
・顧客課題に応じたAI技術の調査・検証
点群・3D空間データ解析
・LiDAR点群、3Dデータ、位置情報を用いた解析処理
・点群の前処理、フィルタリング、クラスタリング、特徴量抽出
・画像データと点群データを組み合わせた認識・推定処理の検討
・現場環境や取得条件によるデータ品質差の分析
・3D空間認識技術のPoC検証・性能評価
PoC・実案件への技術適用
・顧客課題に対するAI適用可能性の検証
・PoCで確認すべき技術仮説、評価指標、成功条件の整理
・PM・エンジニアと連携した技術検証計画の策定
・PoC結果の分析、レポート作成、次フェーズ提案への技術支援
・本番導入を見据えたモデル改善、データ収集方針、運用上の課題整理
技術資産化・事業貢献
・案件で得られたモデル、前処理、評価手法の再利用可能化
・共通データ処理パイプラインや評価テンプレートの整備
・AI活用事例、技術検証結果、制約条件のナレッジ化
・自社サービス化を見据えたAI機能の企画・改善提案
・AI技術の調査、OSS・論文・技術トレンドのキャッチアップ
【このポジションの魅力】
・AI、LiDAR、画像認識、3D空間データを組み合わせた実践的な技術開発に携われます。
・建設・インフラ・物流・製造など、社会インフラを支える現場の課題解決に貢献できます。
・PoCの技術検証から、本番導入、自社サービス化まで幅広く関与できます。
・研究用データではなく、実際の現場データを扱いながら、実用的なAI技術を磨けます。
・案件ごとの知見を、再利用可能なAI基盤や技術資産に発展させることができます。
必要な経験・スキル
【必須スキル】
・Pythonを用いた開発経験
・機械学習、深層学習、画像処理、データ分析のいずれかに関する実務経験または研究経験
・PyTorch、TensorFlow、scikit-learn、OpenCV等のいずれかを用いた開発経験
・データ前処理、学習、評価、改善の一連の流れを理解している方
・実データのノイズや偏りを考慮しながら、仮説検証を進められる方
・Gitを用いたチーム開発経験
・技術検証の結果を、社内外にわかりやすく説明できる方
【歓迎スキル】
・物体検出、セグメンテーション、異常検知、時系列解析などの実装経験
・LiDAR、点群データ、3Dデータ、GIS、SLAM等を扱った経験
・Open3D、PCL、ROS / ROS2等を用いた開発経験
・ONNX、TensorRT、OpenVINO等を用いた推論最適化経験
・Dockerを用いた開発・実行環境構築経験
・AWS、Azure、GCP等のクラウド環境でのAI開発経験
・アノテーション設計、データセット管理、評価データ作成の経験
・MLOps、モデル管理、継続的な評価・再学習基盤に関する知識
・建設、インフラ、製造、物流業界向けのAI活用経験
・論文調査、OSS活用、技術検証レポート作成の経験
【求める人物像】
・アシストを伴いながら率先して業務に取り組める
・複雑な技術課題に粘り強く取り組める
・ハードとソフトの境界を越えて柔軟に取り組める
・チームとともに技術検証・製品開発を推進できる
募集概要
(フルタイムの場合)
62Complex株式会社について
Vision
「オフラインを検索する未来の実現」
未だインターネットに存在しない現実世界のデータを収集し、言葉では表せない情報も、先端技術を研ぎ澄ましてデータ解析することで、時間と空間を超えたオフライン情報の検索が可能な世界を実現します。
事業内容
オフライン情報を3次元の点群データとして取得、独自のAI技術で解析します。都市開発やまちの賑わい創出においては、人流解析を通じてデータドリブンな施策実施を支援します。製造や物流領域においては、作業員の生産性向上やオペレーション最適化を支援します。
保有技術としては、LiDARセンターによって点群データを取得し、エッジ端末でデータ処理、独自のSLAM技術を活用して3次元データの解析を行います。
Executive of Technology
橋本 司
1975年生まれ。福岡県北九州市出身。長崎大学を卒業後、自動車関連メーカーで自動車部品の研究開発を行いその後27歳でシステム業界へ。2010年には九州大学 博士課程に入学し人工知能と高速分散処理の研究に従事。10数年のシステム開発の実績と大学での研究成果を元に2013年にAI/IoTスタートアップを設立。2019年に退任後、上場企業やスタートアップの支援を行う。
現在は62Complexでまちづくりのデジタル化に向けた新しい事業を推進中。
メンバー
吉田 淳也
早稲田大学卒業後、新卒でJAFCOに入社して投資業務に携わる。一貫してスタートアップ投資に従事し、15年以上のキャリア。代表パートナーとして100億円規模のファンド運営も経験。社外取締役として当社創業。
伊藤 流石
九州大学大学院在籍中に特別研究員(DC1)に認定、工学博士取得。総合電機メーカーにて研究開発・ソフトウェア開発に従事。LiDARセンサーやAI解析に関する先端技術領域に深い知見を持つ。大学院時代は富岳の産業利用推進プロジェクト等を担当。
眞田 怜
東京工業大学卒業後、IT/情報通信企業にて画像認識AIエンジニアとして開発に従事。画像認識にかかわる技術を活かし当社に参画。現在は、点群データを用いた3D物体認識、エッジ端末へのAI搭載、LiDARセンサーの統合・制御などの業務を担当。
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