仕事内容
<ミッション>
SLE(Starlight Engine)社(https://sle.energy/)におけるプロジェクトコントローラー
SLE社は、核融合のキーコンポーネントを世界に提供している京都フュージョニアリングのグループ会社として2025年4月に設立されました。SLEは2030年代のフュージョン(核融合)エネルギーの発電実証を目指す世界最先端のFAST (Fusion by Advanced Superconducting Tokamak) プロジェクトを立ち上げています。
プロジェクトマネジメント支援体制(Project Management Office)を構築し、FASTプロジェクトを中心として、マイルストン設定、スケジュール管理、コスト管理などを技術メンバーや調達メンバーと調整しながら、確実にプロジェクトを完遂していただける方を募集します。
<仕事内容>
プロジェクト横断的、全社的なプロジェクトマネジメント支援体制を構築するため、Project Management Officeの立ち上げをサポートしていただきます。
そのうえで、構築したプロジェクトマネジメント支援体制を運用していただきます。
具体的には、スケジュール作成、コスト見積、人員計画、リスク管理、進捗モニタリングおよび協力会社や研究機関などとのステークホルダーマネジメントなど多岐にわたりますが、ご経験領域・スキルに合わせて相談させて頂きます。
また、プロジェクトマネージャーとして、自らQuality、Cost、Deliveryを適切にコントロールし、計画通りのプロジェクト完了を主導していただきます。
必要な経験・スキル
・当社のVision/Mission/Valueに共感して頂けること
・プロジェクトを成功に導くため、あらゆる手段を検討し、実行に移せること
・新しい技術や様々な業界の知識に興味を持ち、積極的に吸収できること
・大学教授、国の研究機関の優秀な技術者など、シニアな方々とのコミュニケーションを取ることができる方 (論理的思考力、相手に合わせて自らの主張や考えを上手く伝えることができる)
<求めるスキル・経験(5年以上)>
・装置・設備の開発や製造、プラント建設など一品ものを取り扱う案件におけるプロジェクト管理経験
・海外顧客と折衝が可能なレベルの英語力
・グローバル標準(PMBOK等)のプロジェクトマネジメント知識
・Microsoft製品(Excel・Word等)の高度な活用スキル
<歓迎要件>
・海外赴任/外資系勤務の経験
・エンジニアリング会社、機械メーカー、製造メーカーでプロジェクトマネジメントの経験がある方
・Project Management Officeの立ち上げや運営に携わった経験
・PMP (Project Management Professional)資格
・英語(上級以上)
募集概要
(フルタイムの場合)
Starlight Engine株式会社について
Vision
Mission:私たちが、フュージョンエネルギーを実現する(Bringing fusion energy to the world)
Values:
1. 実現性にこだわり抜く(Grounding fusion in reality)
・Boldness/大きな志を、現実の計画と行動に落とし込む
・Integration/技術・事業・制度・社会を切り離さず、一体で捉える
・Scalability/実証にとどまらず、産業化まで前進させる
2. 揺るぎない信頼を築く(Building enduring trust)
・Safety/安全性には、常に真摯に向き合う
・Discipline/規律ある判断と行動を貫く
・Integrity/透明性、ガバナンス、倫理を重んじる
3. 多様なプロフェッショナルが挑み続ける(Forging a team of diverse professionals)
・Excellence/深い専門性を磨き、進化し続ける
・Diversity/異論を、判断の質を高める資源と捉える
・Ownership/困難な課題にも、最後まで責任を持つ
事業内容
私たちStarlight Engine株式会社は、2030年代のフュージョンエネルギー発電実証を目指す民間主導の産学連携プロジェクト「FAST(Fusion by Advanced Superconducting Tokamak)」の推進主体です。2025年4月に設立され、フュージョン(核融合)エネルギープラントの研究・開発・販売を事業内容としています。
FASTプロジェクトは、燃焼プラズマからフュージョンエネルギーを取り出し、プラズマ維持と工学的課題を統合的に実証する、世界で初めてのプロジェクトです。高温超電導(HTS)コイルや低放射化材料、燃料増殖ブランケット、発電・熱利用技術など最先端の炉工学技術を結集した低アスペクト比トカマク装置「FAST」を開発し、D-T燃焼の実証・トリチウム燃料サイクルの確立・発電実証・システムインテグレーションの4つの技術課題に取り組みます。
重水素は海水から抽出可能、トリチウムは自己増殖が可能なため燃料の安定確保が見込め、燃料や生成物に温室効果ガスを含まず、高レベル放射性廃棄物も発生しないフュージョンエネルギーは、日本のエネルギー安全保障とカーボンニュートラル社会の両立を支える次世代基幹エネルギーです。私たちは単体技術の実現にとどまらず、発電実証から産業化・商用プラントの建設・海外輸出までを一体で推進し、日本発のフュージョンエネルギー産業創出をけん引します。名古屋大学・東京大学・京都大学など国内主要大学との共同研究、三井物産・三菱商事・丸紅・鹿島建設などの産業パートナーとの連携のもと、研究から産業へのブレークスルーを全速力で追求しています。
代表取締役社長 CEO
菊地 清貴
三菱商事にて30年以上にわたり事業投資、PMI、事業再生、グローバル経営を担い、常務執行役員としてコンシューマー産業グループCEOおよびアジア大洋州地域代表(19か国・42拠点)を歴任。川上から川下に至る事業の連結経営、資本再編を伴う企業価値向上、新規事業開発を主導してきた。不確実性の高い大規模・長期プロジェクトにおいて多様な関係者を束ね、サプライチェーンの構築・運用と事業化推進を国内外で実践。こうした経験を活かし、2026年4月よりStarlight Engine株式会社の代表取締役社長CEOに就任。フュージョンエネルギーを「研究」から「産業」へと発展させる中核企業として、日本発のフュージョンエネルギー産業創出を指揮している。
メンバー
東 修平
外務省にて多国間の経済連携交渉に携わった後、日系経営コンサルティングファームのインド法人にてグローバル戦略策定に従事。2017年に全国最年少で大阪府四條畷市長に就任し、2期8年にわたり市政改革を主導。京都大学大学院では原子核工学を専攻し、トカマクプラズマの粒子シミュレーションに取り組んだ。
吉岡 悠人
前職の総合商社では、当時日本企業としては初のオペレータシップ案件となる天然ガスプロジェクトの開発業務に従事。その後シンガポールにてトレーダーとして事業を拡大。21年11月に京都フュージョニアリングに参画し、ビジネス部門担当執行役員として会社の事業拡大を牽引した。京都大学経済学部。
伊庭野 健造
米国大学・研究機関と連携し、フュージョン炉設計とプラズマ材料の相互作用研究に15年以上従事し、商業炉の実現を科学的に検証。自身の経験をもとにOISTにてVSM Mentorとしてスタートアップ支援を実施。慶応義塾大学。イリノイ大学M.S.。京都大学Ph.D.。
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