仕事内容
■ CTOに期待する役割
このAI統治システムの設計責任者としての役割を期待しております。
具体的には:
・コンテキスト設計(Context Engineering)
CLAUDE.md/skills/domain-checks/hooks の階層をどう進化させるか
・AIエージェント間の役割分担設計
どこを自動進行させ、どこで人間判断を割り込ませるか(gating の設計)
・品質ゲートの精度マネジメントスコアカードのデータからスキル・hookを継続改善する PDCA を回す
・AI生成コードに対するセキュリティ/後方互換性/監査証跡の責任設計
・人とAIの最適な役割分担を、組織能力として再現可能にする
■ 開発スタイル:AI駆動開発
私たちは Claude Code を単なるコーディング支援としてではなく、
多重エージェントによる自律的開発統治システムとして運用しています。
ツールの導入ではなく、AIエージェントの判断品質を担保するためのインフラを自社で設計・進化させていることが他社との決定的な違いです。
■技術スタック
・開発言語:JavaScript(Vue.js 2.6 / React), Python(Django 2.2)
・インフラ:GCP(Cloud Run / Kubernetes)
・開発環境:VS Code(WSL2 / Ubuntu環境)
・AIエージェント:Claude Code(Opus / Sonnet), ChatGPT / Claude
・統治基盤:自社設計(Skills / Hooks / LESSONS_LEARNED進化系 / Scorecard)
・CI/CD:GitHub Actions(Claude Code Action 連携)
・コミュニケーション:Google Chat
■ この役割の市場価値
「AIをどう使うか」を語れるCTOは多いですが、
「AIエージェントをどう統治するか」を仕組みで答えられるCTOは
現段階ではほとんど存在しないと認識しております。
当社は既にその設計と運用実績があり、取り組むのは"ゼロからのAI導入" ではなく、"既に走っている自律システムを次の段階へ進化させること" です。
■ 既に稼働している仕組み(一部)
① 多段役割パイプライン
要件定義 → TDD(テスト先行)→ 仕様 → 並列コードベース探索(subagent)→ 実装 → レビュー規模判定 → ロール別レビュー → 根本原因検証×3ループ→ Adversarial Review(別コンテキストでの独立検証)→ テスト実行→ Post-Cycle トリアージ → リリース GO/NO-GO 判定 → 精度スコアカード記録
各フェーズに以下の役割を割り当て、判断基準を明文化しています。
・ビジネスアナリスト
・アーキテクト
・シニアエンジニア
・QA
・厳格レビュアー
・メタレビュアー
・テクニカルライター
・プロデューサー
② 機械的ガードレール(Hooks)
LESSONS_LEARNED の失敗パターンを PreToolUse で構文レベルで遮断:
・Vue 2.6 制約違反(?. / ??)の編集前ブロック
・Django Serializer の fields = '__all__' ブロック
・ファイルパスから関連モデルPK型・既存バージョンを PostToolUse で自動表示
③ 自己進化するナレッジベース
失敗事例 → YAMLエントリ → ビルドスクリプトLESSONS_LEARNED.md 再生成→ hookable 判定 → 自動防御hook化 → スコアカードで効果測定
→ 10タスクごとに Claude Code Action が振り返りレポートを自動生成・配信
④ ドメイン横断チェック
技術レイヤー(frontend/backend/infrastructure/batch
×
処理パターン(data-io/external-api/realtime/large-data/logging)×
AIドメインの三軸でチェックリストを構成。
変更ファイルから影響ドメインとテストシナリオが自動マッピングされる
「進化型影響マップ」を運用しています。
⑤ 「捨てて再設計」判定
Adversarial Review でブロッカーが閾値を超えた場合、
AI自身が実装の破棄と再設計をユーザーに提案する判断基準
(scrap-and-redo.md)を整備しています。
必要な経験・スキル
■ 必須経験・スキル
- AI / ノーコード活用経験
- Webサービス開発経験
- GCP等のインフラ知識
- 顧客理解力
■ 歓迎する経験・スキル
- CTO経験
- SaaS開発経験
- スタートアップでの技術リード経験
- エンタープライズ向けBtoBサービスの開発経験
- APIやRPAなどでの外部連携の経験
- GCPセキュリティやインフラ周りの深い知見
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社robottteについて
Vision
Philosophy: エッセンシャルワーカーの働く現場を、持続可能にする。
労働集約産業が直面する構造課題——人手不足、高離職率、多拠点管理——は、現場の努力だけでは乗り越えにくい現実があります。robottteはテクノロジーを活用しながら、その構造ごとアプローチしていきたいと考えています。
事業内容
私たちrobottteは、「エッセンシャルワーカーの働く現場を、持続可能にする」をフィロソフィーに掲げ、HRテクノロジープロダクトの開発・提供を行っています。人口減少が進む社会において、人が働き生き続けられる空間(ハビタブルゾーン)を広げることを目指し、介護・医療・保育・物流・飲食などの労働集約産業が抱える「人手不足」「高離職率」「多拠点管理」という構造課題に、テクノロジーでアプローチしています。
主力プロダクト「HR Monster(HRモンスター)」は、採用・バックオフィス業務の自動化プラットフォームです。応募受付から面接調整までを一気通貫で自動化し、24時間365日の対応と複数媒体の一元管理を実現。採用担当者の工数を最大70%削減しながら、候補者の離脱を防ぎます。既に導入事業所数3,000を突破し、地方・中小から大手まで幅広く展開しています。
また、「Talent Keeper(タレントキーパー)」も開始。AIチャットボットによる24時間対応・専門スタッフによる継続モニタリング・産業カウンセラーによる専門相談という三層サポート体制で、入社後の新入社員定着を支援します。採用して終わりではなく、定着まで一気通貫でカバーすることで、採用コスト削減と組織の持続可能性向上を同時に実現します。
Founder / CEO
高橋 健一
■Profile
東京外国語大学卒業後、ユニリーバ・ベネッセ(介護事業)を経て、株式会社アカリエを創業。従業員150名規模まで事業を成長させ EXIT を経験。現場に何度も助けられながら事業を育て、その構造課題を肌で学んできた起業家として、robottteを創業。
■Career
東京外国語大学
ユニリーバ
ベネッセ(介護事業)
株式会社アカリエ 創業 / EXIT
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