仕事内容
Palletizyの保守・カスタマーサポート業務を主担当しつつ、保守部門の立ち上げ・仕組み化・外注化・標準化をリードする役割です。
保守案件は現状1日1件未満ですが、導入拡大に伴い増加が見込まれるため、初期は製造チームと連携しながら組立・配線・検査を兼務し、問い合わせ発生時に保守対応へ切り替えるハイブリッドな働き方となります。
将来的には、保守専任メンバーの育成・業務分担・外注管理までを担う「保守リーダー」としての活躍を期待しています。
【業務内容】
■保守・カスタマーサポート(主担当)
・顧客からの技術問い合わせ対応(リモート/現地)
・軽微な不具合と重い不具合の切り分け、開発チームとの連携
・現地での点検・メンテナンス(ハード/ソフト)
・点検・修理に伴う工数見積もり、スケジュール調整
・現地訪問でのハードウェア/ソフトウェアのアップデート・修正
・保守フロー・マニュアル・ガイドライン(Notion)の整備と標準化
・保守外注化の仕組みづくり・窓口対応
・現場で発見した課題(バグ・改善点)の開発へのフィードバック
■製造業務(兼務)
・ロボットシステムの組立・電気配線・検査
・顧客現場への導入(搬入、配線、周辺機器連携、操作トレーニング、生産立会い)
・客先サンプルワークの実機テスト
・営業からの技術質問対応
・営業・開発との情報共有・フィードバック
【この仕事の魅力】
① 保守部門の立ち上げを主導できる裁量
保守フロー・ナレッジ体系・外注ルールなど、部門の基盤をゼロから設計できます。単なる運用ではなく、仕組みそのものをつくる役割のため、意思決定の幅が広く、組織のサービス品質を左右する重要なポジションです。
② 製造・保守・営業をまたぐ希少な横断キャリア
「作る/守る/売る」を横断することで、FA業界でも替えの効かないスキルセットが身につきます。現場・顧客・開発の三方向を理解した“技術ハブ”として、事業全体のボトルネックを解消する役割を担えます。
③ 開発チームとの近い距離感で技術力が伸びる
重い課題は開発と一緒に現地対応し、最新技術・設計思想に触れられます。単なる保守ではなく、製品改善に直結するフィードバックループの中心に立つため、技術者としての成長速度が非常に速い環境です。
④ 将来的に保守チームを率いるリーダーとして成長できる
1人目専任メンバーと協働しながら、チームづくり・外注管理・標準化を推進できます。導入拡大に伴い保守体制の強化が必須となるため、早期にリーダーとしての役割を担い、組織の成長に直接影響を与えるポジションです。
業務内容変更の範囲:上記業務から変更無し
必要な経験・スキル
【必須要件(Must)】
以下いずれかの実務経験があること
・産業用ロボット・搬送機・包装機 等のフィールドサービス経験
・製造ラインでの設備保全・トラブルシューティング経験
・顧客への適切な説明能力、及びスケジュール・作業工数・見積能力
・技術課題の一次切り分けと、関係者を巻き込んだ解決推進の経験
【歓迎要件(Wants)】
・ロボットSIer/FA商社/装置メーカーでの技術営業経験
・PLC・センサ・モーター・ビジョンシステム・安全回路に関する知識や実務経験
・第二種電気工事士、産業用ロボット特別教育、低圧電気取扱特別教育 などの資格
・Notion/チャットツール等でのドキュメント整備文化への親和性
・産業用ロボットのセットアップ・ティーチング・システムインテグレーション経験
・保守フローや標準作業の整備・改善に関わった経験
・外注管理や協力会社との折衝経験
<資格・技術認定>
- 第二種電気工事士(または第一種)
- 電気機器組立て(シーケンス制御作業)技能士
- 普通自動車運転免許(現場移動のため)
【求める人物像】
・現場・現物の一次情報をベースに、「自分で解決」「開発に投げる」「現地に行く」を冷静に判断できる。
・必要なら自分で製造・組立・配線・検査を手早くやり、落ちている仕事を「自分の担当外」と切らずに拾える。
・対応履歴を整理し、次の人が同じ苦労をしないよう仕組み化できる。
・製造・保守・営業の技術サポートと役割を広げていくことを成長機会として前向きに楽しめる。
・体制が整っていない領域を「ないものは自分で創る」気概で楽しめる。
・開発・営業と建設的に議論し、人格ではなく課題にフォーカスできる。
・着手前の段取りや安全確認を面倒くさがらず、品質と安全を両立できる。
・保守専任メンバーと協働し、将来的に業務分担・育成・標準化をリードできる。
・横断的に関係者を巻き込み、部門の仕組みづくりを推進できる。
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社Closerについて
Vision
■ビジョン
「ロボットを当たり前な選択肢へ。」
Closer は、大変な繰り返し作業や重労働はロボットに任せて、人間はより創造的な活動、コミュニケーションや余暇に注力できる世界の実現を目指しています。「Closer」という社名は、ロボットをより身近(Closer)な存在にしたいという意味が込められています。ロゴのアイコンは、ロボットの手(2本の指)と人間の手(5本の指)が重なり合うことで、ロボットと人間が共に寄り添い、「ロボットを当たり前な選択肢へ」というビジョンを示しています。
■ミッション
「パーソナルロボットを実現する。」
産業用コンピュータ(メインフレーム)が、小型化・低コスト化することでパーソナルコンピュータを実現し、あらゆる人がコンピュータを利用できるようになり、大きなイノベーションを起こしました。Closer は、これをロボットで実現します。
現状のロボットは、大型で高コストであり、従来の産業用コンピュータと同じ立ち位置にいる「産業用ロボット」です。Closer は、小型・低コストな「パーソナルロボット」を実現し、あらゆる人が利用可能なロボットを実現します。
■タグライン
「Closer to Simplicity, Closer to You.」
タグラインの意味は、「もっとシンプルに。もっと身近に。」
現在の製造現場のロボットは、大型・高コストで、専門知識を必要とする「産業用ロボット」です。
Closer Roboticsは、パーソナルコンピュータのような小型・低コストで、あらゆる人が身近かつ気軽に利用できるシンプルな「パーソナルロボット」を実現します。
事業内容
【事業内容】
ロボット等の開発、販売、導入
食品、化粧品、医薬品(三品産業)を中心とした製造現場が直面する人手不足や生産能力の課題を、AI画像処理・ロボット制御技術で解決します。大変な作業はAIロボティクス技術で自動化する選択肢が当たり前にある世界を実現し、企業の売上や利益の向上競争力の強化、働きやすい環境を実現、産業の発展に貢献します。
■事業概要
株式会社Closerは、ビジョンである「ロボットを当たり前な選択肢へ」を目指す筑波大学発AIロボティクスベンチャー。
年々深刻化している労働不足の社会課題を解決するため、自動化の進みにくい食品産業をはじめとした中小規模の生産ラインを対象に、労働力を補完するロボットを研究開発・提供している。一貫した独自のフトウェア開発により、高い汎用性・簡単操作・低コスト化を実現。中小規模の食品生産ラインを自動化するロボットパッケージ「PickPacker®(ピックパッカー)」や、段ボール等の積み付け作業を自動化する小型パレタイジングロボット「Palletizy™(パレタイジー)」の導入を進めている。
■創業の背景
Closer は、代表の樋口が高専生(高校生)のときに、ロボット開発費を調達するために行っていたアルバイトでの単純繰り返し作業の経験や研究で行っていた野菜収穫ロボットでの農家さんへのヒアリングを通じて、大変な繰り返し作業や重労働の作業、人手不足の大きな社会課題を自分の得意なAI・ロボティクス技術で解決できないか、という想いから始まりました。
代表取締役
1997年、新潟県上越市生まれ。
小学生の頃からロボット開発に取り組む。2012年長岡工業高等専門学校に進学、ロボカップジュニアにて様々な成績を残す。2017年の「ロボカップジュニアジャパンオープン2017 Soccer Open」で優勝、同年に名古屋で行われた世界大会の「RoboCup2017 Junior Soccer Open」でもIndividual TeamとSuper Teamの2種目で優勝を果たす。2018年と2020年の2度にわたり独立行政法人国立高等専門学校機構 理事長特別表彰を受賞。2019年には孫正義育英財団3期生に選ばれる。
2020年筑波大学大学院に進学し、現在は知能機能システム学位プログラム(博士後期課程)に在籍中。2021年11月筑波大学発AIロボティクスベンチャーCloserを設立し、自動化が進んでいない食品産業をはじめとする業界へのロボット導入を進めている。
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