mui Lab株式会社
在宅可
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SaaS / IoT
【スマートホーム】Apple・Teslaのようなグローバルブランドを目指すCalm techスタートアップ
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仕事内容

■採用背景
2017年の創業以来、当社は「muiボード」を中心に、「Calm Technology」を具現化するハードウェア研究開発において、独自の競争優位性を築いてきました。

近年、IoT、エネルギーマネジメント、ディマンドレスポンス、カーボンニュートラルなどの市場ニーズが急拡大しており、この流れを背景に、当社はスマートホーム世界標準規格「Matter」の認証を日本企業として初めて取得しました。現在は、toB向けSaaSや「muiボード」に続く新プロダクトの企画も進行しており、IPOを見据えた「第二創業フェーズ」を迎えています。

今後、toC/toB双方のスマートホーム向け新規プロダクトを連続的に立ち上げていくにあたり、「muiボードの量産」および「完全新規となるtoC向けプロダクトの立ち上げ」を牽引していただける方を募集します。

■職務内容
新規toC/toB 向けプロダクトの立ち上げをリードしていただきます。
前半の試作・設計フェーズは自社で手を動かし、後半の量産フェーズは委託先(ODM/OEM)と連携するケースが多くなります。そのため、ハンズオンでの開発業務に加え、外部パートナーを巻き込んだプロジェクトマネジメントの比重も高いポジションです。

▼開発プロジェクトマネジメント
・製品リリースに向けた全体のロードマップおよび詳細スケジュールの策定
・開発/製造におけるコスト管理、品質管理
・社内エンジニア、外部製造委託先(ODM/OEM)、部品メーカー等、社内外のステークホルダーとの調整/管理
・試作品の製作から量産立ち上げまでの一連のプロセス管理

▼開発
・ハードウェア,回路,ファームウェアの設計/開発
・ハードウェア/ソフトウェアの不具合解析(デバッグ)
・製造委託先(工場)との技術的な仕様のすり合わせや、製造工程における課題解決

※現在は「新規プロダクトの企画~PoC」と「既存プロダクトの量産・改良」が並行して進んでいます。企画段階の技術要件定義から入りたい方、量産品質の向上に強みを持つ方など、強みを最大限活かせるプロジェクトへアサインします。

■開発の進め方
CEO直下のプロダクト企画部と連携し、事業開発/エンジニア/デザイナーがワンチームとなって開発を進めます。
・上流からの参画: プロダクト企画/要件定義から参加します。「仕様通りに作る」のではなく、「このUXを実現するには、どのセンサーや素材が最適か」をUI/UXデザイナー含めた各ポジションと議論しながら設計に落とし込みます。
・ハード×ソフトの統合: 一気通貫したユーザー体験(UX)を作り上げます。デザインの美しさと、量産に耐えうる技術的な堅牢性を両立させることが最大のミッションです。

■このポジションの魅力
① 日本発でApple・Teslaのようなグローバルブランドへ|数十年後の未来の当たり前をつくる「くらしOS」
- ビジョンの社会実装:人・自然・テクノロジーが調和する世界観を、概念だけでなく実際の「モノ」として世界中に届ける仕事です。
- 実績:日本企業初のMatter認証取得、CES Innovation Awards、BabyTech® Awardsなど多数の海外アワードを受賞しており、グローバル展開も構想に入れています。

② 1兆円を超える市場で、0→1→100を推進
- 市場のポテンシャル:エネルギーマネジメント×ホームオートメーションが交差する「スマートホーム市場」は、国内で2030年には1兆円を超える市場、世界では2030年には45兆円を超える巨大な市場です。
- 大手企業との資本提携 × スタートアップのスピード感:すでに大手企業との資本業務提携が進んでおり、そのリソースを最大限に活用できます。スタートアップならではのスピード感で、0→1(立ち上げ)から1→100(グロース)までを一気通貫で経験できる環境です。

③ 新規プロダクト強化フェーズ|「AI・IoT・Matter」への投資
- 技術的挑戦: 現在、「AI」「IoTプラットフォーム」「Matter対応」へ集中的に投資を行っています。単なる家電開発ではなく、家のOS(プラットフォーム)そのものを構築するフェーズです。
- 領域の広がり: 中長期ではセンシング、ヘルスケア、セキュリティ、睡眠テックなど、フィジカルOSとしての領域拡大を予定しており、幅広い技術領域に触れるチャンスがあります。

■主な取組み・受賞歴
- 「すごいベンチャー」2025年に選出:https://x.gd/SAPJc
- 2025年度グッドデザイン賞を受賞:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000030640.html
- 「CES Innvation Awards」4度受賞
- 世界のテック企業約10社と並び、スマートホームの通信統一規格「Matter」のソフトウェア認証を取得(日本企業初)
- アメリカのIT分野に特化したメディア企業である、CNET社の記事では、The 5 biggest tech trends from CES 2020と5つの目新しいトレンドのうち、トヨタと並んでもう1社の日本社として掲載
- Amazon Alexa、Nanoleaf Japan、SwitchBot、DSR Corporation、三菱地所、小田急不動産、ギフティなど、様々な企業と事業提携が完了
- 元Appleのデザイン責任者(Don Lindsay氏)、元SONYでソニーエリクソンなどさまざまな事業カテゴリーでデザイン責任者を歴任し、現在京都芸術大学教授、元アップル副社長(前刀氏)、と錚々たる方々を Adviserに迎えている

必要な経験・スキル

【必須(MUST)】
- 社内外のステークホルダーとコミュニケーションを取りながら、民生品の完成品(to C)の開発および開発リードを行ったご経験

【歓迎(WANT)】
- ファームウェア/組み込みソフトウェア開発の実務経験
- 電気電子回路の設計および基板設計の実務経験
- ハードウェアの不具合の解析/デバッグを行ったご経験
- 無線通信(Wi-Fi, Bluetooth/BLE)、各種センサーを用いた製品の開発経験
- 製造委託先(ODM/OEM)との技術折衝や仕様調整のご経験
- 製品のプロトタイピングから量産立ち上げまでを一貫して担当したご経験
- プロダクトの企画や仕様策定など、より上流の工程に携わったご経験

【求める人物像】
下記バリューに共感いただける方
- Creative:誰もがクリエイティブに考え、⾏動する。
- With our heart (⼼をこめる):誰もがお客様のために、⼼をこめた仕事をする。
- Sustainable:誰もがサステイナブルに考え、⾏動する。
- Challenge:誰もがチャレンジを楽しむことができる。
- Professional:誰もが素敵なこだわりを持つプロフェッショナルである。
- Kurashi:誰もが⽇々のくらしを⼤切にする。

募集概要

勤務地/最寄駅
東京都渋谷区神宮前5丁目53−67 コスモス青山コスモスサウス5階 / 表参道駅
雇用形態
勤務時間
在宅可否
勤務条件備考
年収目安
(フルタイムの場合)
休日・休暇
待遇・福利厚生
試用期間

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mui Lab株式会社について

Vision

「未来のくらしのあたりまえ」
私たちのプロダクトが未来のくらしにとけこみなじむデファクトスタンダードとなる

事業内容

【事業内容】
UX/UIデザイン、SaaSソフトウェア開発、自社プロダクト開発、販売、コンサルティング

mui Labは京都を拠点に、グローバルへ展開するCalm Techスタートアップです。
テクノロジーを活用し、人と人、人と自然がより良くつながる暮らしを実現することを目指しており、
天然木を使った革新的なIoTスマートホームコントローラー、世界的な潮流となりつつある「Calm Technology & Design」、
2022年秋にローンチされた世界的なIoT新規格「Matter」など、誰よりも早く新しいコンセプトや最新技術・規格をプロダクトやサービスに実装し世に送り出しています。

muiボードから事業が始まり、スマートリビング、エネルギーマネジメント、ホームオートメーションなど、
年々事業領域が広がっており、近年は、カーボンニュートラル・地球温暖化対策に取り組むインフラ企業や、
新しい暮らしの価値創造を目指すスマートシティ・スマートホーム企業とのコラボレーションが増えており、
クラウドソフトウェアによるホームDX、SaaSプロダクト開発、ユーザー向けアプリ開発、大手企業との共同開発プロジェクト、PoCなどが進んでいます。

直近は、2030年にスマートホーム市場におけるデファクトスタンダード、シェアNo.1を実現することを目指しており、IPOも計画しています。

会社名
mui Lab株式会社
代表者名
大木 和典
設立年
2017年
所在地
京都府
社員数
31 〜 50人
特徴

代表取締役社長CEO

大木 和典

上智⼤学法学部卒、 NISSHA USAでの新規事業開発を経て、mui Labを社内ベンチャーとして創業。NISSHA
からMBO、その後VCからの資⾦調達を経てスタートアップ起業家へ転身。NISSHA時代はグローバルビジネ
スデベロップメントでWhirlpool, Tesla, J&J,などと提携を実現。

メンバー

小川 太一郎

佐藤 宗彦

廣部 延安

久保田 拓也

高橋 昌大

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