仕事内容
「一部だけじゃなく、商品開発の最初から最後まで関わりたい」
そんな"全体を見る力"と"実行力"を武器にしたいあなたへ。
■ ポジション■
・セールス
・製品企画・開発
■ 業務内容 ■
多岐にわたりますが、主に以下の分野に携わっていただきます。
1. 製品開発
- マーケティングから連携された新製品に伴う工場探し
- 発注やサンプルの確認などの工場とのやり取り
2. インサイドセールス
- 新規見込み顧客へのアプローチおよびアポイントの獲得
- 展示会やスタートアップイベントへの参加
- マーケティングチームと連携した、リード育成施策の実行
3. フィールドセールス
- クライアントの課題解決に向けた週2~3回の商談・企画提案の実施
- 提案資料および見積書の作成、最適なサンプルの選定・送付
- 商談から契約締結までのプロセスリード
4. カスタマーリレーション
- 受注案件のスケジュール管理および、納品までの進行ディレクション
- 受注内容に応じて発注書の作成、及び在庫の管理
- 継続的なフォローアップを通じた、クライアントとの長期的な信頼関係の構築
■ 得られるベネフィット ■
- 守備範囲拡大による「キャリアの選択肢」増加
→一人何役もこなせるオールラウンダーに
- 商品開発の全工程に携わる経験
- 急成長フェーズでの裁量あるポジション
- 大手では絶対できない「0→1体験」
■主な取り組み
- 廃漁具の回収
- 日本の海岸に漂着している海洋プラスチックごみのうち、漁業関連ごみが質量ベースで59.5%を占めていると言われています。私たちの活動は、全国の漁港を巡り廃漁具を買取・回収することからはじまります。回収した廃漁具を素材として生まれ変わらせることに加え、その漁具がどの地域でどんな漁業に使われたのか、漁具が持つストーリーを紡いでいくことも私たちは大切にしています。
- 廃漁具由来マテリアル「amuca®」の開発・販売
- 回収した廃漁具を分別・加工し、ナイロンなどの高品質な素材として蘇らせています。生地やペレットででの素材販売、Tシャツ、トートバッグ、サコッシュ、サングラス、タイルなどを販売しています。詳しくはこちらをご覧ください!
- amuca®Fabricリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000102171.html
- amuca®タイルリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000102171.html
- amuca®を用いた商品企画・開発
- 現在は生地の販売をはじめ、Tシャツなどのアパレル製品やタイルなど、幅広い展開を行っています。しかし、これらはほんの一例。
「この素材なら、こんな商品ができるのでは?」
「クライアントのこの課題、一から素材を作れば解決できる!」
素材からこだわり抜いて創り上げたプロダクトが世の中へ広まっていくのは、やりがいにもつながります。
- また商品開発にとどまらず、ワークショップイベントや企業向けツアーの企画運営など、ファンを増やすためのあらゆる「体験」づくりも行っています。
■「amuca® Tag」による価値の共有
- 販売される製品には「amuca® Tag」が付けられており、そのQRコードを読み取ることで、素材がどの地域で回収されたか、漁具提供者、回収量などの情報を確認することができます。この仕組みにより、素材の品質を保証し、購入者に素材のストーリーと価値を伝えます。詳しくはこちら↓
- 実際のページ例:https://cireta.net/products/3f84d8d3-ca2c-48ee-946a-9e087ad059d7
必要な経験・スキル
■ 求める人物像
顧客の声をもとにアイデアや企画を具現化できる方
“0→1”よりも“1→2”のブラッシュアップが得意
広がったアイデアを整理し、具体的な形にまとめられる
顧客に寄り添ったコンサルティングセールスやものづくりができる方
amuのビジョンに共感し、amucaをより多くの人へ届けることに情熱を持てる
困難を乗り越えた経験を持ち、努力を続けられる方
■ 歓迎要件
好奇心が強く、新しいことに積極的に挑める方
効率も成果も両立させることにこだわれる方
新しい業務でも素早くキャッチアップできる方
募集概要
(フルタイムの場合)
amu株式会社について
Vision
⚫︎ VISION
いらないものはない世界をつくる。
⚫︎ MISSION STATEMENT
使えなくなった大量の漁具の山。
そして、そのやり場に頭を抱える漁師たち。
日本有数の漁師町・気仙沼で目の当たりにした光景から
私たちamuの事業は生まれました。
使い終えた漁具をルールに従って処分すれば、
経済的に圧迫される。
だからといって、海に漁具を棄てたくなんてない。
そんな漁師たちの葛藤が見過ごされてきた背景には、
『経済合理性がないから』と見て見ぬふりしてきた世の中と
廃漁具をゴミと考える固定観念がありました。
世間の誰もが、そして漁師自身も無価値だと思っていた
廃漁具に新たな価値を見出すことはできないか。
漁師はもちろん、地域や企業と一緒に、
みんなで廃漁具問題に取り組めないか。
そう考えた私たちは、廃漁具を回収し、新たな素材や製品として
生まれ変わらせるビジネスを立ち上げました。
「amu」という社名の由来は「編む」。
一見、無価値と思われるものをアイデアや仕組みで価値あるものへ。
「編纂」のちからを意味します。
いま、日本中の地域が分岐点を迎えています。
希望に向かって進むのか。
人口減少の波に飲まれ衰退していくのか。
私たちは、その地域にある資源に目を向け、
「編むちから」で新しい未来の1ページをつくりたい。
そして、さまざまな地域で価値の常識をひっくり返し続けることで、
誰もが「すべてのものに価値がある」と思える世の中をつくります。
「編むちから」で、地域の新しい1ページをつくる。
⚫︎ PROMISE
01 Identity
地域の風土やアイデンティティを汲み取ります。
02 Background
表層の課題を疑い、裏側にある文脈を捉えます。
03 Fun
ワクワクする素材や製品へと編纂します。
04 Passion
速さと若々しさと情熱を大切にします。
05 Respect
すべてのものに価値があると信じ合い、着想します。
事業内容
漁具から、価値の常識をひっくり返す。
使えなくなった大量の漁具の山。
そして、そのやり場に頭を抱える漁師たち。
日本有数の漁師町・気仙沼で目の当たりにした光景から
私たちamuの事業は生まれました。
世間の誰もが、そして漁師自身も無価値だと思っていた
廃漁具に新たな価値を見出すことはできないか。
漁師はもちろん、地域や企業と一緒に、
みんなで廃漁具問題に取り組めないか。
そう考えた私たちは、廃漁具を回収し、新たな素材や製品として
生まれ変わらせるビジネスを立ち上げました。
amu(アム)株式会社は宮城県気仙沼市を拠点に、漁具の再資源化を中心とした事業を行う会社です。
サステナブルな仕組みをつくるだけでなく、日本全国の漁師町に価値を宿していくことにも挑戦しています。
【SERVICES】
01 廃漁具の回収
日本の海岸に漂着している海洋プラスチックごみのうち、漁業関連ごみが質量ベースで59.5%を占めていると言われています(※)。だからこそ私たちの活動は、全国の漁港を巡り廃漁具を買取・回収することからはじまります。回収した廃漁具を素材として生まれ変わらせることに加え、その漁具がどの地域でどんな漁業に使われたのか、漁具が持つストーリーを紡いでいくことも私たちは大切にしています。
※環境省 海洋ごみをめぐる最近の動向
02 廃漁具由来マテリアルの開発・販売
全国の漁港から回収した廃漁具を分別・加工し、再び素材として蘇らせたものがamuca®(アムカ)です。バージン素材同等の品質を誇るナイロン6をはじめ、ポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレンなど漁具由来のさまざまな素材を販売しています。
03 廃漁具由来マテリアルを用いた商品企画・販売支援
amu株式会社では、amuca®を用いた自社ブランド製品の開発も継続的に行っています。そのナレッジを活かし、お客さまがamuca®を用いて実現したい商品に対して企画から開発まで並走することが可能です。開発した商品のブランディングやプロモーションなどもご相談可能です。
代表取締役CEO
メンバー
芦原 昇平
2014年金沢大学地域創造学類卒。島根県海士町に移住し、空き家を改修した宿泊施設を新設するなど複数のプロジェクトの立ち上げに携わる。2019年宮城県気仙沼市に移住。気仙沼DMOマーケティングチームのリーダーを務める。同時に隠岐DMOの運営及びマーケティングチームのアドバイザーを兼務。2023年5月よりamu(株)に参画。
立元 久史
2021年京都大学工学部卒。在学中にアメリカンフットボール部のコーチを務める。2021年大手ゼネコン会社で建設現場の施工管理を担当し、宮城県気仙沼市に赴任。その後、2023年に移住。2023年5月よりamu(株)に参画。
谷川 ゆりか
2017年立教大学経営学部卒。在学中、グローバルスタートアップカンファレンス「Slush Tokyo」でHead of People Operationを務める。 卒業後はイベントレジスト(株)に初の新卒として入社し、B2Bイベントプラットフォームのセールスを6年間担当する。2023年5月よりamu(株)に参画。
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