仕事内容
【当社について】
当社はAIを活用してあらゆる場所の混雑を検知/配信/管理するプラットフォームを提供しています。
このプラットフォームを活用することで、レストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況をセンサーやカメラなどで検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信することが可能です。
可視化だけでなく混雑の抑制・管理なども行っており、空きデータを起点とした様々なDXサービスを提供しています。
【防災領域での取り組み】
当社は、優れた技術力を持つ企業による研究開発を促進し、社会課題の解決と新たな市場の創出を目的とした補助事業(防災分野)に採択されています。
本制度のもと、災害時における避難所運営の最適化をはじめ、防災領域における多様な課題に対し、当社独自の技術とサービスを活用したソリューション開発を進めています。
また、本事業では、広く社会実装されることを目指しており、災害時にのみ利用されるものではなく、日常から活用される「フェーズフリー」なプロダクト開発に取り組んでいます。
社会的意義の高い事業に携わりながら、最先端テクノロジーを活用したサービス開発に挑戦していただける環境です。
【仕事内容】
・プロダクト開発方針や基礎構成の決定及びその説明
・混雑状況プラットフォームの開発
・混雑状況を表示するプロダクトの開発
・プロダクトの管理システムの構築
■開発体制
・エンジニア2~3名+PM1名の構成が基本です
・主担当プロダクトが1~2個ずつ割り当たっており、そちらを中心に開発を行います
・進行はスクラム/アジャイルが中心ですが、詳細なイベントや進め方は各チームに委任しています
・各自の得意領域を考慮して役割分担しています
・フロントエンド~インフラまでSWエンジニアが担当することが多いです
■開発内容
自社プロダクトの開発が100%
・デジタルサイネージによる混雑状況の可視化や、行列管理システムなど、空き状況を軸としたプロダクト群
・避難所マネジメントシステム、公共予約システムなど、公共/防災に力を入れたプロダクト
■開発環境
利用する言語/フレームワーク
・バックエンド NodeJS+Typescript
・フロントエンド Nuxt3(Vue3)+Typescript
AIやエディタは社員の希望に応じて、柔軟に利用可能です。(補助有り)
【カルチャー】
・「誰が言うか」ではなく「何を言うか」の文化です。
社歴や年齢よりも、理由の伴った意見が重要視されます。頭ごなしに否定されることはありません!
・代表やCDO,CTOなどコアメンバーがvalueを体現しています!
・成熟したメンバーが揃っており、優しいひとが多いです。
【よくある質問】
■IoTの知識がないが大丈夫?
問題ありません。IoT機器の連携や開発は専門のHWチームが行うため、ソフトウェア領域の開発が主な業務となります。
■バカンの強みは?
HWからSWまで一貫したサービスの提供ができることです!
■現状の課題と取り組みは?
・スクラムやプロダクト進行の経験不足
→改善策として、エンジニアがプロダクト開発の主導権を持ち、開発を進めています。
・メンバーが扱うプロダクトの数が多い
→注力サービスの絞り込みとリソース配分の最適化を行い、負荷を調整しています。
・ドキュメント化されていない暗黙知が多い
→AIを活用したドキュメント化を進めています。
■これまでのキャリアと事業内容に接点がないが大丈夫か?
大丈夫です!入社後はOJTを通してキャッチアップ期間を設けています。はじめは、簡単なタスクからスタートしていただきます。
言語に依存しない技術的要素が備わっていれば、言語や作法の習得は入社後でもカバーが可能だと考えています。
■働き方は?
ミーティングは基本的にオンラインで行っています。週に一度だけ出社日を設けています。
フルフレックスのため、勤務時間帯は各自で調整可能です。
必要な経験・スキル
【必須(MUST)】
・3年以上の開発経験
・フロントエンド、もしくはネイティブアプリの運用経験
・gitを利用した開発経験
【歓迎(WANT)】
・JavaScript/TypeScriptでの開発経験
・MySQLおよびその他RDBMSを使用した開発、および運用経験
・vue.js及び他のフロントエンド開発フレームワークの運用経験
・プロダクトマネージャー経験
・英語のドキュメントや資料を読むことが出来る英語力
【求める人物像】
・自分で勉強し、問題解決できる人
・サービスに共感でき、目指すビジョンを達成しようと動ける人
・知らない知識を自分で読み解き取り込める力
・相手の意図を汲んで会話ができること
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社バカンについて
Vision
【人と空間を、テクノロジーで優しくつなぐ。】
バカンの「待つをなくす」サービスは、代表の河野が家族と買い物に行った際に、トイレや飲食店が混んでいたことで心の余裕がなくなり、疲れ果ててしまった経験が原点となっています。
楽しみにしていたカフェが予想外に満席だった、トイレに行ってみたら個室が空いていなかった、観光地に行ったら駐車場が一杯で待たされた。
これらは日常生活でよく遭遇する「待ち」の瞬間です。一日に一度は、こうした課題を感じている人も多いのではないでしょうか。
そんな予想外の待ち時間により生まれるストレスを減らすために、バカンでは様々な待つをなくすサービスを提供しています。
バカンは、テクノロジーの力で、人と空間がより自然につながり、誰もが迷わず、安心して過ごせる環境を届けていきます。
暮らしの中に”当たり前”に存在する困りごとに寄り添いながら、まち全体をやさしく支えていくことを目指しています。
事業内容
バカンはIoT、AIを活用してあらゆる場所の混雑を検知/配信/管理するプラットフォーム「VACAN(バカン)」を提供しています。VACANを活用することで、レストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況をセンサーやカメラなどで検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信することが可能です。可視化だけでなく混雑の抑制・管理なども行っており、空きデータを起点とした様々なDXサービスを提供しています。
またバカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業であり、これまで累計で28億円を調達しています。
▼主なサービス
VACAN Maps
https://vacan.com/
飲食店や小売店、公共施設などありとあらゆる場所のリアルタイムの空き・混雑情報を地図上に一覧表示。スマホやPCからアクセスすれば、お目当ての施設が「いま空いているか1秒でわかる」サービスです。
VACAN AIS(アイズ)
https://corp.vacan.com/service/vacan-ais
レストランなどの空席情報を自動で検知し、サイネージや特設webページなどに表示します。
VACAN Throne/AirKnock(スローン/エアーノック)
https://corp.vacan.com/service/throne.html
トイレ個室の空室状況をセンサーで検知し、デジタルサイネージやスマホから確認ができます。
UNVEIL(アンベール)
https://corp.vacan.com/unveil
性別ごとに配信できるトイレ広告メディア
VACAN Q Ticket(キュー・チケット) -オンライン上で受付や待ち順を管理
https://corp.vacan.com/service/qticket
VACAN Auto Keep(オートキープ)- ブース席などの遠隔予約や利用課金を実現
https://corp.vacan.com/service/autokeep
▼導入事例
大丸東京、高島屋、阪急阪神百貨店、丸井グループ、大阪ステーションシティ、東京ミッドタウン八重洲、新丸ビル、渋谷ヒカリエ、羽田空港、オリックスホテル、ヒルトンホテル、伊勢神宮、江ノ島など
全国200以上の自治体および、商業施設や空港、ホテル、観光地など多様な業種業界に導入されています。
※その他ニュースはこちら
https://corp.vacan.com/company/news
▼株式会社バカン 公式採用サイト
https://corp.vacan.com/company/recruit
Mamateras View
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代表取締役
河野 剛進
東京工業大学大学院修了(MOT)。画像解析や金融工学のバックグラウンドを背景に、株式会社三菱総合研究所で市場リスク管理やアルゴリズミックトレーディング等の金融領域における研究員として勤めた後、グリー株式会社にて事業戦略・経営管理・新規事業立ち上げ、および米国での財務・会計に従事。ITスタートアップにおいて経営企画室長を務め、シンガポールでの合弁会社の立ち上げ等に従事した後に、株式会社バカンを設立。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。
メンバー
篠原 清志
空間デザイン及びプロダクトデザインのプロフェッショナルとして国内コンペでグランプリ受賞後、イタリア・東京で展開するTakayuki Itoh Design Officeにて伊藤氏に師事。SonyPCLにてデザイナーとしてSonyを始めとした企業ブランディングに従事。カナダでフリーランスのデザイナーとして渡り歩き、ファッションショーのモデルとしても活躍。帰国後は大手IT企業でDesign Thinkingを活用し、プロデューサー、マネージャー及びディレクターとして、サービスをリード。
春田 真
1992年4月、株式会社住友銀行に入行。同行退職後、2000年2月に株式会社ディー・エヌ・エーに入社し、同年9月に取締役CFOに就任。2008年7月、常務取締役CFOに就任。2011年6月、取締役会長に就任。DeNAの上場を主導するとともに大手企業とのJV設立や横浜DeNAベイスターズの買収等M&Aを推進。2011年12月、横浜DeNAベイスターズのオーナーに就任。2015年4月、株式会社ベータカタリストを設立し、代表取締役就任。2017年7月、株式会社バカンの経営顧問に就任。
川原 圭博
東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。東京大学情報理工学研究科 准教授。ユビキタスコンピューティングおよびセンサネットワークに関する研究分野で多くの研究実績を残し、研究プロジェクトから複数のハードテックベンチャー企業を産み出した。2015年からはJST Erato 川原万有情報網プロジェクトの研究総括として、自然と調和し、環境の変化にも耐える自律的なIoTデバイスの実現を目指す。2017年2月、株式会社バカンの技術顧問に就任。
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