仕事内容
Rhelixaは、DNAやエピゲノムといった生命情報の解析を専門とし、大学や製薬企業、食品・化粧品メーカーなどの研究活動を支援する受託サービスを展開しています。最近ではその知見を活かし、自社での新規事業(抗老化領域)するほか、ウェルビーイング領域にも積極展開を目指しています。
募集背景
現在副社長 神谷が兼務しているCFO、COO業務のうち、新規事業構想を引き継ぎ、0→1の事業開発を牽引いただける方を募集いたします。
主な業務領域
抗老化・ウェルビーイング領域を中心とした新規事業の戦略立案および実行を担っていただきます。
・Rhelixa独自のエピジェネティック解析技術(例:エピクロック®)を用いたプロダクトの商業化および社会実装をリードします。
・医療・健康・美容・食品などの多様な産業領域におけるバリューチェーン構築と市場適合戦略の設計を行います。
・大手企業や大学・研究機関との共創、提携、アライアンスの推進に責任を持っていただきます。
・社内に在籍するPh.Dを含む研究者・技術者との連携を通じて、仮説構築から検証、プロトタイピングまでのプロセスを主導します。
・将来的には、以下のようなさらなる挑戦領域にも関与いただく可能性があります:
- 国内外のM&Aによる事業スケールアップ
- 東アジア地域での事業展開および現地連携
- 自社技術・実績を活かしたファンド構想や、研究スタートアップ支援の仕組み構築
こんな方におすすめです:
「事業を自分の手で育てたい」
「研究やサイエンスの社会実装に関心がある」
「将来的には CxOを目指したい」
「社会的意義のある領域でキャリアを築きたい」
必要な経験・スキル
応募にあたり必須となる条件
・ヘルスケア、ウェルネス、または医療領域において、新規事業の立ち上げやプロダクト開発の経験が3年以上ある方。
・未知の領域に対する高い好奇心を持ち、自らキャッチアップしながら仮説検証をリードできる方。
・技術者や研究者と連携しながら、専門知識を活かした事業開発・社会実装を進めたご経験がある方、またはその適性をお持ちの方
歓迎する経験・スキル
・分子生物学、ゲノム解析、エピゲノム解析などの先端ライフサイエンス領域に対する理解または関心をお持ちの方。
・大手企業との連携やアライアンス、共同事業推進に関する実務経験がある方。
・東アジアを中心とした海外市場への事業展開に関する知見をお持ちの方。
・ベンチャーファンドの立ち上げや研究投資に関する興味・経験がある方。
・Ph.D歓迎(必須ではありません)
求める人物像
・研究成果を世の中に届けることに使命感を持ち、科学と社会をつな義、インパクトある事業に挑戦したいと考えている方。
・スタートアップフェーズの混沌やスピード感を楽しみながら、現在の経営幹部と議論をして新規事業開発をリードできる方
社長:仲木 竜(Ph.D)
┗CTOとして技術戦略をリードしつつ、CEOとして経営全般を統括。
副社長:神谷 亮汰
┗生命保険会社での経営企画経験を経てRhelixa参画。組織基盤や管理体制を構築。
上記のすべての条件を満たしていなくても、この仕事に適任だとお考えなら、ぜひ応募してください。経験にはさまざまな形があり、情熱は学ぶことができないものだということを私たちは理解しています。業務は多岐にわたり、未知の領域にも挑戦していきますが、一緒に困難を乗り越えてくれる方からの応募をお待ちしています!
参考)
採用ページ:https://www.rhelixa.com/recruit/
エピクロック®事業:https://epiclock.jp/
プレスリリース(資金調達など):https://www.rhelixa.com/news
代表コメント:https://www.rhelixa.com/news
会社紹介資料:https://magnetic-robin-32f.notion.site/Rhelixa-18bb2c019c4d8082abaaca890e5f4aff
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社Rhelixaについて
Vision
『生命科学研究の発展を加速させる』
2003年、DNAの二重らせん構造発見から50年がたち、6か国からなる国際研究チームがヒトゲノムの解読を完了しました。解読されたゲノムの情報は、生命の仕組みを解明するための有力な手段となり、遺伝子治療やゲノム編集技術、iPS細胞の発明など、これまで未解明であった病気の治療や予防のための技術開発が飛躍的に進展する基礎となりました。
そこから約20年、生命科学技術はその著しい発展により、病気の治療や予防だけでなく、美容・健康、食料生産の効率化、環境負荷の軽減などにも活用され、さまざまな産業分野にいま、パラダイムシフトを起こそうとしています。OECDは、2030年に生命科学を活用する市場規模が約200兆円まで拡大し、「第5次産業革命」をもたらすと見通しています。
健康問題、高齢化問題、食料問題、環境問題───
私たちが地球規模で直面している課題を解決するカギとなるのは、生命科学だ。
事業内容
「バイオ×IT」で生命科学研究は新たなステージに
近年、遺伝情報をはじめとする生命情報を読み取る技術が飛躍的に発達し、膨大なデジタルデータとして急速に蓄積され始めました。これは、誰もがそのデータから「新たな発見」を見出す機会があることを意味します。しかし、「新たな発見」は膨大な情報の中に埋まっており、簡単には見つかりません。
いま、バイオテクノロジーと、生命情報を処理する手段としてのITを組み合わせることで、膨大な情報から効率よく「新たな発見」を掘り起こす技術が求められています。その技術は「バイオインフォマティクス」や「コンピューテーショナルバイオロジー」と表現されます。
株式会社Rhelixa(レリクサ)はバイオ×ITで「新たな発見」を掘り起こす技術を追及する会社です。業界内での当社のプレゼンスが高まっていることもあり、クライアントからの問い合わせが急増中です。直近2年間の売上成長率は200%超を達成しました。2025年末の東証グロース市場への上場申請をマイルストーンとして、アクションプランや事業計画を設定しています。
【会社紹介資料】
https://rhelixa.com/o/Rhelixa_HiringPitchDeck.pdf
代表取締役 CEO
仲木 竜
計算生物学者(工学博士)/株式会社Rhelixa CTO。
東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。
次世代シーケンサーより得られる全ゲノム・エピゲノムデータを解析するための計算アルゴリズムの開発・応用を専門とする。特に、塩基配列のパターン認識解析においては多数の実績があり、複数の計算アルゴリズムを発表している。2015年2月に株式会社Rhelixaを設立し、全ゲノム・エピゲノムデータの解析技術・アルゴリズムを活かした事業を展開している。
メンバー
仲木 竜
東京大学先端科学技術研究センター ゲノムサイエンス分野 油谷研究室にて学位(工学博士)を取得。次世代シーケンサーより得られた大規模ゲノム・エピゲノムデータの専用解析アルゴリズムの開発・応用を専門とする。日本抗加齢医学会評議員。
澤田 千尋
自分が仕事をしていく上での目標は「一緒に働く仲間たちの働きやすい環境作り」です。
また苦手なことや不得意なことでも、何事も楽しみながら前向きに取り組むことを意識してます。
加藤 誉
大阪府 富田林市出身で小1〜高3まで野球をやってました。
高校通算打率は1割5分です。
学生時代:アルバイト漬けの生活(月28日出社)→新卒メーカー営業(ルート)→ベンチャーのメーカー営業(ルート)と歩んでいます。ルート営業ならではの代理店と協力して物事を進めることが好きです。
畑中 翔太
大都会八王子の横の多摩市で生まれ育ちました。
人生の転機は男子校に入学し、高校デビューをしたことです。
大学時代はアルバイトとサークル活動に精を出す、典型的な大学生でした。
社会人としては製薬会社営業(MR)としてキャリアをスタートし、ちょっとしたことを転機にバイオベンチャーの企業の営業と歩んでいます。
特技は大きな声で歌うことです。
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