仕事内容
-2025年4月東証グロース市場へ新規上場いたしました!-
「電力を生む発電家」と「電力を買う需要家」が直接売買できるシステムを備えたプラットフォームを提供しています。
未来の子どもたちがエネルギーの制約にとらわれずに過ごせるように。
電力取引に参入しやすいプラットフォーム=市場を整えることで、人と地球に優しい「再エネ」をスタンダードにすることを目指します。
【本ポジションについて】
この度は、系統用蓄電池を用いた新規事業を立ち上げ、開発プロジェクトマネージャーを募集しています。
新規事業のため業務内容は多岐にわたりますが、特にお任せしたいのは以下の通りです。
【業務内容】
・事業地の情報収集及び仕入れ
・事業性の検証および事業シミュレーションの作成
・開発リスクの評価
・許認可協議、申請、取得
・地権者との契約交渉、ドキュメンテーション作成
・土地の売買および賃貸契約業務
【事業内容】
系統用蓄電池を用いて電力供給の安定化、効率化、および再生可能エネルギー源の利用拡大を目指す事業です。
持続可能な社会の実現のためには再生可能エネルギーの普及が不可欠です。しかしながら太陽光や風力などの再生可能エネルギーは天候や時間帯に左右されることが多く、安定的な電力供給が難しいと言わざるをえません。
この問題を解決する手段の一つとして「電気を貯める」ことができる蓄電池の活用があげられますが、系統用蓄電池ビジネス自体が黎明期であり、どのタイミングで貯めて売るのか、またどの電力市場に売るのかなど系統用蓄電池の運用の最適化はまだ手探りの状況です。この状況のなかデジタルグリッド社では電力プラットフォーム事業で培った知見とシステムを活かし、電力の売買や需給管理をはじめとする蓄電池事業の運用業務の委託を受け運用の最適化を図る事業を展開しています。
必要な経験・スキル
【必須(MUST)】
・土地取引(交渉及び売買)のご経験
・土木設計に触れたご経験
【歓迎(WANT)】
・再生可能エネルギー発電所または不動産開発の業務経験
・法令対応および協議住民説明会等の経験
・不動産に関する知識(土地取引に関する業務が多いため)
【その他】
6つの行動指針に共感し、一緒にビジネスの拡大を楽しんでいただける方をお待ちしています!
・意義ある課題設定をすること
・差異を創り出すこと
・互いを高めあうこと
・共創(Co-Creation)すること
・オーナーシップを発揮すること
・柔軟に思考すること
募集概要
(フルタイムの場合)
デジタルグリッド株式会社について
Vision
■MISSION
エネルギーの民主化を実現する
■VISION
エネルギー制約のない世界を 次世代につなぐ
■VALUE
Be on the edge「エッジに立とう」
Far together「遠くへ、ともに」
Stay gold 「青春をあきらめない」
事業内容
✓「エネルギー制約のない世界を次世代につなぐ」ことを目指す東京大学発のベンチャー企業
✓東京証券取引所グロース市場(350A)上場
ーーー事業内容ーーー
電力及び環境価値取引プラットフォーム「DGP(デジタルグリッドプラットフォーム)」の運営、分散型電源のアグリゲーションサービス及び脱炭素関連学習コンテンツの提供。
ーーー事業詳細ーーー
「電力を生む発電家」と「電力を買う需要家」が直接売買できるシステムを備えたプラットフォームを主に提供しています。
✓電力プラットフォーム事業
・Digital Grid Platform (DGP)
AIを用いた電気を使う企業が主体的に電力を調達する取引プラットフォーム。
✓再エネプラットフォーム事業
・Econohashi:非化石証書代理調達サービス、最適な環境価値(再エネ証書)を最適な方法で調達可能。
・RE Bridge:日本最大級のバーチャルPPA(再エネ調達方法の一種)特化型オークションサイト。
✓調整力事業
・Battery Aggregation:系統用蓄電池を用いたアグリゲーションビジネス(電力の需給バランスを取る)事業。2025年より3年間で100億円を投じる注力事業。
ーーー2025年4月東証グロース市場へ新規上場いたしました!ーーー
デジタルグリッド株式会社は、2017年創業、東京大学発エネルギーテックのベンチャー企業です。
「電力を生む発電家」と「電力を買う需要家」が直接売買できるシステムを備えたプラットフォームを展開し、電力流通の最適化や再エネの普及を加速させる革新的なソリューションを提供しています。
未来の子どもたちがエネルギーの制約にとらわれずに過ごせるように。
私たちは、そんな未来を本気でつくるために事業を展開しています。
ーーーエネルギーテック領域は需要拡大中です!ーーー
・インターネット検索と比較しAI利用は消費電力が約10倍ともいわれており、電気使用量は増えると推測されています。
・政府が再生可能エネルギー比率を増やすことを公表しています。
・当社も参画する需給調整市場(電気の「使う量」と「作る量」のバランスをとるための取引市場)は、少子化が進む国内で今後も成長が期待できる貴重なマーケットと捉えています。
代表取締役社長 - Chief Executive Officer
豊田 祐介
2012年に東京大学大学院工学系研究科を修了後、ゴールドマンサックス証券に入社。為替・クレジット関連の金融商品組成・販売、メガソーラーの開発・投資業務を担当。2016年よりインテグラルにてPE投資業務を行い、2018年2月にデジタルグリッド創業に参画。2019年7月2日に代表取締役社長に就任。
メンバー
近清 拓馬
東京大学大学院工学系研究科修了(技術経営戦略学専攻)後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。
戦略立案、経営改革、オペレーション改善プロジェクトなどに従事。2017年国内重工系メーカーへ出向し電力ビジネスに携わる。2019年にデジタルグリッド社参画。
なお大学時代にサウジアラビアにて太陽光発電の経済性評価を研究。
嶋田 剛久
1993年に明治大学法学部を卒業後、日本長期信用銀行に入行。東京三菱証券を経て、2004年にゴールドマンサックス証券に入社し、マネージングディレクターを務める。その後UBS証券投資銀行部門マネージングディレクターを経て、2020年4月にデジタルグリッドに入社し、2020年9月25日に取締役に就任。
黒川 達也
2015年に東京大学大学院工学系研究科修士課程を修了。ディー・エヌ・エーに入社し、スマートフォンゲームの開発に従事。その後、PKSHA Technologyに入社し、対話エンジンの開発を担当。2020年8月にデジタルグリッドに入社し、2023年10月30日に取締役に就任。
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