グラフェナリー株式会社
グラフェナリー株式会社
新素材・バイオテクノロジー
【BizDev/COO候補】世界初のグラフェン光デバイスで技術革新を目指す ※慶應義塾大学発スタートアップ
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仕事内容

【業務内容】
経営チームに参画し、本研究技術の事業開発をリードしていただきます。

【具体的な活動】
・企業提携、クライアント開拓の戦略設計及びその支援業務
・ビジネスモデルの構築、ブラッシュアップ
・事業計画、知財戦略の立案
・資金調達にむけた活動
・将来的には、企業管理や統括、具体的な事業運営を執行する役割を担う業務を想定した活動にも期待しております。

【業務の進め方】
定例ミーティングをベースに、アクションの振り返りやネクストアクションの設定を行い、PDCAサイクルを回していきます。場面に応じて対面でも行うハイブリットでの業務となります。
経営チームと協働してプロジェクトを推進していただきます。
※詳細は面談時にすり合わせさせていただきます。

【依頼背景】
我々は慶應義塾大学牧研究室の研究成果を元に、グラフェン技術の社会実装を目指すスタートアップです。素材として高い性能を持つことがと知られているグラフェンが、未だに広く普及していない現状を打破し、社会課題の解決に貢献しています。
例えば半導体センシングでは、素材としての機能限界によりバイオ分野等でのセンシング能力に限界が来ており、この分野のボトルネックとなっています。グラフェンを用いることによって従来にはない革新的な赤外分析が可能になります。また、医療分野や情報通信分野等の幅広い社会課題を解決するために、驚異的な性能を有するグラフェン材料を用いたデバイス開発を進めています。

現在は、この技術の研究者と代表の2名体制となっていますが、今後資金調達を進めて事業成長を加速さえるために、グローバルなビジネスを推進するBizDev/COOの方が必要となっています。

【同社について】
慶應義塾大学発スタートアップ企業として2024年に設立。
グラフェナリー株式会社では、数々の驚異的な性能を有するグラフェン材料を用いて革新的なグラフェン光デバイスの事業化を進めています。
例えば、チップ上で動作可能な世界初の小型の赤外光源や、それを用いた赤外分光装置の事業化を進めており、高空間分解能赤外分析装置を実現するなど、グラフェンの優れた特性を活かして様々な事業を展開しています。また、さらなるグラフェンデバイスの展開として、バイオや医療分野、情報通信や光電融合分野への展開も進めております。

必要な経験・スキル

・半導体産業や製造業などにおいて、グローバルでの大型プロジェクトの遂行経験がある方
・海外企業との連携、JV等のグローバル展開のご経験がある方
・ディープテック領域での事業開発経験またはスタートアップでのご経験
・本技術や提供する社会価値に興味をもって取り組める方
・周囲とのリレーションを構築し、主体的にコミュニケーションを図れる方
・中長期的な目的を達成するまで粘り強く取り組める方
・コンサルタント、総合商社等での部長、役員等での勤務経験者
・会社経営経験者
※全てに該当しなくとも、チャレンジしてみたいという想いを持った方は歓迎いたします。

募集概要

勤務地/最寄駅
神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1 / 日吉駅
雇用形態
仕事日数
勤務時間
在宅可否
勤務条件備考

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グラフェナリー株式会社について

Vision

【Mission】
世界初のグラフェン光デバイスで、高度・安心・快適な次世代デジタル社会を創る

【Vision】
革新的グラフェン光デバイスを世界最速で社会実装

事業内容

我々は慶應義塾大学牧研究室の研究成果を元に、グラフェン赤外光源技術の社会実装を目指すスタートアップです。
素材として高い性能を持つと知られているグラフェンが、未だに広く普及していない現状を打破し、社会課題の解決に貢献します。

⚫︎ 革新的なグラフェン光デバイス
グラフェナリー株式会社では、数々の驚異的な性能を有するグラフェン材料を用いて革新的なグラフェン光デバイスを開発しています。
例えば、チップ上で動作可能な小型の赤外光源や、それを用いた赤外分光装置の開発を進めており、超高速で微細な赤外光源や高空間分解能赤外分析装置など、これまでにないチップ上赤外光源やそれを用いた赤外分析装置の実用化を目指しています。

会社名
グラフェナリー株式会社
代表者名
平野梨伊
設立年
2024年
所在地
東京都
社員数
10人以下
特徴

CEO

平野梨伊

三菱電機株式会社にて液晶ディスプレイや携帯電話基地局向けの半導体トランジスタの研究開発に従事すると共に、海外企業と協力した新規事業のプロジェクトリーダーを務め、社内における研究開発の戦略立案やポートフォリオ策定に従事。また、文部科学省に出向し、競争的研究資金制度の企画・運営にも参画。東北大学ベンチャーパートナーズにてディープテック投資を担当。2013年に慶応義塾大学博士課程修了。2022年に早稲田大学経営管理修士修了。

メンバー

牧英之

2002年より理化学研究所でGaN発光素子や量子ドットデバイス開発に従事後、2005年に慶応義塾大学助手に就任。以降、カーボンナノチューブやグラフェンを活用した発光素子や電子デバイス、光物性研究を進め、現在は同大学教授。ナノカーボン光源による赤外分析装置や光集積デバイス開発など多岐にわたる研究を展開。2007年応用物理学会講演奨励賞、2014年フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会飯島奨励賞などを受賞。

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