仕事内容
創業から3年半、「次世代のインフラをつくる」という理念のもと、蓄電池事業を核に急成長を遂げいます。2025年度に入って社員数も1名から12名へと増え、まさに今、個人商店から「会社組織」へと脱皮し、「最後の創業期」・「最初の急成長期」と呼ぶべき重要な転換期にいます。
2026年には数十名の組織を目指す中で、事業の急成長を支える「人と組織の仕組み」づくりが、経営の最重要テーマとなっています。
そこで今回、取締役COOと共に、採用・評価・育成・文化浸透までを一気通貫で担う創業コアメンバーを募集します。
<ポジション概要>
経営のすぐ隣で、人・組織にまつわる仕組み・仕掛けを実装するポジションです。
「人事」に閉じず、全社・事業の観点からの組織づくりを期待します。
人事制度β版を運用・更新しながら、採用・評価・育成・オンボーディングなどを構築していきます。
<ポジションの魅力>
● 経営の最重要課題である組織開発・採用に取り組める
取締役COO直下で、組織にまつわる仕組・仕掛を企画・実装できます。
採用をはじめ、組織の根幹に関わる経験を積むことができます。
●「人事」「採用」に閉じない幅広い経験ができる
事業と組織をつなぐ人事として、全社への理解のうえで職務に臨むことが必要になります。
そのため人事・採用に限らず、法人営業や事業企画、広報など、初期は特に様々な仕事の経験が期待されます。
● 社会的意義の大きい産業変革の最前線に立てる
再エネ・蓄電池といった国家的テーマのど真ん中で、経済強靭化・レジリエンス・脱炭素化に貢献するー
「未来を支えるインフラづくり」を、人と組織の側から支える稀有な経験ができます。
<業務内容>
入社後、ご志向・得意分野に応じて、以下の領域を柔軟に担っていただきます。
すべてを最初から完璧に行う必要はありません。経営陣・各部門と協働しながら、領域を広げていってください。
1. 採用
・採用戦略・計画の策定(新卒・中途)
・母集団形成
・選考プロセスの運用・改善
・採用広報
・オンボーディング・初期定着支援
2. 制度・評価
・人事制度(β版)の運用と改善
・等級・トラック(経営人材/エキスパート)の整備
・評価の設計・面談運営サポート
・報酬レンジ・昇給ルールの運用
3. 育成・カルチャー浸透
・1on1・研修・レビュー会などの設計・運営
・社内コミュニケーション・イベント運営
・広報・ブランディングの実施
4. 事業にかかわる業務:入社初期に、会社の事業への理解を深めていただく目的で、一部従事いただく可能性があります。
・法人営業
・事業企画
<企業紹介>
当社は「次世代のインフラをつくる」を理念に、経済の強靭化・レジリエンスの向上・脱炭素社会の実現に対して、分散型エネルギー、モビリティ、データ・通信、不動産といった領域での貢献を目指します。事業開発×エンジニアリング×ファイナンス×電力流通・運用の知見と、高い機動力を武器とした、唯一無二の「事業家集団」として、再エネ・蓄電池設備の開発から運用まで一貫して手掛けています。ポテンシャルある若手から経験豊富なベテランまで、公共心を持った人材が集っています。
<参考>
・企業紹介資料 https://speakerdeck.com/greengrowth/guringurosunogoshao-jie-2025nian
・代表・河野と取締役COO・福永へのインタビュー動画
https://www.youtube.com/watch?v=udCD2oLq4c8
・戦略コンサルから創業期スタートアップへの転職。大胆な決断の裏側を公開 https://note.com/greengrowth/n/n9ee97e5a0072
・エネルギーの未来を担う20代の覚悟。入社から3ヶ月目のリアル https://note.com/greengrowth/n/n471d47ddafe5
・「エネルギーフォーラム(2025年1月号)」における、代表・河野へのインタビュー記事 https://greengrowth.co.jp/news/09
・顧客インタビュー(西日本鉄道株式会社様) https://greengrowth.co.jp/solution/01-1
必要な経験・スキル
<必須の素養>
・構造的に考え、現場で動ける力
・誠実さと信頼構築能力
・好奇心と学習意欲
<歓迎スキル・経験>
・採用・制度設計・人事企画・HRBPなどの経験(2年以上)
・法人営業・事業企画など、事業側での成果創出経験
<求める人物像>
・グリーングロースの理念と文化に共鳴する方
・未整備な環境を前向きに楽しめる方
・人と組織の成長を通じて、事業の成果を最大化したい方
・経営・事業・人の三点を一体で考えられる方
・「人事をやりたい」のではなく「組織から会社成長を牽引したい」方
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社グリーングロースについて
Vision
□企業理念:
「次世代のインフラをつくる」
人口減少や国際情勢の不安定化に直面する社会において、経済の強靭化・安全保障の強化・脱炭素社会の実現に対して、分散型エネルギー、モビリティ、データ・通信、不動産といったインフラ領域で貢献を目指します。
同時に、地域と国の未来を担う「事業家」が育って輩出され続ける、プラットフォームとなることを目指します。
□行動指針
・自律・自走:社会に資することを、自ら始める
・矜持:ラストマンシップをもって誇り高く働く
・協働:個の力を活かし、チームで勝つ
・変化・挑戦:変わり続けることを誇りとし、市場を創る
・信義:誠実さと公正さをもって、人に接する
事業内容
株式会社グリーングロースは、産業用蓄電池事業を中核に据えて再生可能エネルギーの開発から運用・流通までを一気通貫で担う、商社的・デベロッパー的スタートアップです。
まずは蓄電池事業でしっかり足場を固め、続けて再エネ電源への投資・バリューアップ、Virtual Power Plant(VPP)の構築によって、低コスト・カーボンフリー・タイムリーな再エネインフラをつくっていきます。
さらには再エネのインフラを活かす形で、モビリティ、データ・通信の領域への展開も目指します。
高い機動力と、事業開発×エンジニアリング×ファイナンス×電力流通×不動産の融合された知見を武器とした、唯一無二の「事業家集団」として、再エネを土台としたインフラづくりを手掛けていきます。
国家レベルの課題に地に足ついた形で共に挑みたい方、ぜひお気軽にお問い合わせください。経営戦略、組織体制、育成環境、会社の雰囲気、募集ポジション、参画の場合の経済条件など、率直にお答えします。
【会社の沿革】
弊社は2022年4月22日(「地球の日」)に誕生しました。当初は脱炭素化・再エネ活用に関するコンサルティングが中心でしたが、2023年末より蓄電池事業を立ち上げて2024年に複数件案件受注し、現在では主要事業となっています。
2025年度は「最後の創業期」かつ「最初の急成長期」となります。
【会社の雰囲気・カルチャー】
「全国大会を目指す大人の部活」です。20代から50代までの幅広い年代の、落ち着きと情熱を併せ持つメンバーが集い、成果と成長を両立させています。遊ぶときは全力で遊び、やるときは徹底的にやる——そんなメリハリを大切にしながら、互いに敬意と温かさを持って支え合う関係が根づいています。
大人の落ち着きや礼節と、スタートアップらしい風通しの良さが同居しています。「グリーングロース」の名にふさわしく、仕事の基準の高さと支援の仕組みで、個々人が成長できるだけの環境があります。
業界経験者のほか、新卒、戦略コンサル、投資銀行、法人営業、オーナー企業経営企画など、様々な背景を持つ方が活躍しています。
こんな想いで働いています:
・「事業家」「経営人材」として一皮むけたい
・再エネを通じて地域経済の活性化に貢献したい
・新規性・複雑性の高い蓄電池事業に挑戦したい
【蓄電池事業】
<背景>
東日本大震災後に原発が停止し、FITと呼ばれる政策支援が開始され、市場自由化とともに再エネの爆発的な普及が始まりました。
誤解を恐れずに言えば、これまでの10年間は発電所をたくさんつくって電力を安く売れば「儲かる」時代でした。
再エネ電源の発電量が2割を超える2020年代に入ると、新たな課題が生じています。引き続き発電所の開発が進められる一方、変動性・分散性を特徴とする再エネ電源をコントロールするための「調整力」が必要となりました。
その背景のもと、蓄電池ソリューションの普及が官民が足並みをそろえる形で進められています。
蓄電池はいわば「電気の倉庫」として、エネルギー市場全体の効率化に貢献しています。
<概要>
現在は産業用蓄電池の導入支援とアセットマネジメントを行っております。
弊社の強みは、①「蓄電池×中規模帯」への集中と、②複数の専門性を統合したワンストップでの価値創造にあります。
1. 蓄電池導入支援
地域経済の将来を担う企業(従業員数数十名~数百名規模)の経営陣の方や、大企業の管理職の方が主なお客様となって、共に汗をかきます。
そのようなお客様の、1件数億円の投資となる蓄電池事業の開発を支援します。検討開始から運転開始まで1年半~2年程度を要します。
●事業開発・プロジェクトマネジメント:事業の収益性試算や座組設計を担う。ステークホルダー(メーカー・施工会社・通信機器ベンダー等)をとりまとめ、品質・コスト・納期が最適な状態になるよう、マネジメント。
●用地開発:新たな土地に蓄電池を設置したい顧客に対して、弊社がその用地を手配。自ら全国各地の土地から適地を探し、蓄電池が設置できる状態になるように開発。
2. 蓄電池・発電所のアセットマネジメント(アグリゲーション)
運転開始後の蓄電池の、充放電制御・市場取引を通じた収益最大化と、面倒な需給管理業務を、一手に引き受けます。
<主な実績>
・大手・中堅私鉄、私鉄系デベロッパー、大手再エネ開発・運用事業者との取引実績がございます。
・蓄電池導入支援おける事業開発と用地開発の案件を各数件受注済です。
【参考】
・企業紹介資料 https://speakerdeck.com/greengrowth/guringurosunogoshao-jie-2025nian
・戦略コンサルから創業期スタートアップへの転職。大胆な決断の裏側を公開 https://note.com/greengrowth/n/n9ee97e5a0072
・エネルギーの未来を担う20代の覚悟。入社から3ヶ月目のリアル https://note.com/greengrowth/n/n471d47ddafe5
・「エネルギーフォーラム(2025年1月号)」における、代表・河野へのインタビュー記事 https://greengrowth.co.jp/news/09
・顧客インタビュー(西日本鉄道株式会社様) https://greengrowth.co.jp/solution/01-1
代表取締役
河野 淳平
福岡県北九州市出身。早稲田大学商学部卒。
株式会社レノバにて、再エネ開発事業の上場企業にて再エネ発電所の開発に従事。メガソーラー、バイオマス、洋上風力等のマルチ電源で事業企画・プロジェクトマネージャーを務めた。
独立後、再エネ領域のコンサルタントとして活動。高圧・特別高圧発電所の事業開発や、コーポレートPPAのアグリゲーションビジネスの提案営業・電力調達を支援。
その後、株式会社グリーングロースを創業。再エネのインフラとしての価値に着目し、ベーシックインフラの提供を目指す。
メンバー
福永 晋朔
福岡県北九州市出身。東京大学経済学部卒。
戦略系コンサルティングファームのコーポレイトディレクション(CDI)に約5年間在籍し、企業/事業戦略策定・企業再生・経営管理体制強化・事業デューデリジェンス等の数十のプロジェクトに従事。
中堅・中小企業における、トップのみならずミドル層を巻き込む全社改革支援の経験を複数持つ。
創業期に一人目正社員として株式会社グリーングロースに参画し、2025年7月に取締役就任。現在は組織構造/文化デザイン・経営企画/管理・業務設計を統括。代表・河野とは幼少期からの縁。
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