仕事内容
【Olloについて】
株式会社会社Ollo(オロ)は東大松尾研発のAIスタートアップとして、最先端のAI技術を活用し、製造業のDXを加速させるソリューションを開発している企業です。
2019年に設立した当社は、東大出身や在学中メンバーを中心としたAI/画像認識に強みを持つ少数精鋭のエンジニアチーム、数々の企業で役員や管理職経験を持つメンバーで構成された経営/ビジネスチームなど、多様な人材で構成されています。
当社の主要プロダクトである「Ollo Factory」は製造現場での改善活動・品質改善・教育などをより良くするために、AIを使って作業動画を分析し、現場の標準化や問題発見を実行するプロダクトで、同時に作業者の教育にも貢献するものです。
2024年より住友電装株式会に正式採用され、同社のグローバル拠点にも展開しています。続いてGEヘルスケア・ジャパン株式会社にも導入され、高い成果が得られたため、海外工場への導入の検討が進んでいます。事業の将来性、高品質なプロダクトが高く評価されているため、販路拡大・新規顧客獲得・グローバル展開を加速しています。
【Ollo factoryについて】
カメラひとつで工場の作業を解析する画像認識ソフトウェアです。作業現場の動画をアップロードするだけで、AIが自動的に繰り返し作業を検出し、24時間、365日の作業をすべて自動的に計測します。現在、「Tools」「Training」「Alert」の3機能がリリースされており、標準化・習熟・ミス防止による現場の生産性向上に貢献します。
【業務概要】
当社が展開する製造業向けソリューション(画像認識ソフトウェアOllo Factory)を、お客様の業務課題に応じた提案・導入支援並びに導入後のサポートを担っていただきます
【業務詳細】
1.プリセールス
-セールスチームと連携した商談支援、技術観点での提案
-顧客の環境 検証・ヒアリング
例:オンプレ導入時の設計
-技術デモ、PoCの実施・支援
2.導入サポート
-セールスチームと連携した現地訪問対応
-製品導入プロジェクトの初期フェーズにおける技術サポート
3.ポストセールス
-顧客先でのテクニカルサポート
例:laptopデモ機の不具合対応
例:動画が映らない際のバグ対応
4.セールスチームとエンジニアチームの橋渡し
5.開発業務
※これまでのご経験やご実績を踏まえ、機械学習系タスク・Webアプリ開発タスクなどのサポートも担っていただきます
【業務を進める上での特長】
- 社長がエンジニアのため、プロダクト開発における意思決定のスピードが非常に早いです。
- エンジニアチームとビジネスチームの連携が密接なため、顧客要望の応じた対応を正確且つスピーディに行うことができます。
- 発生した課題や成功例は再現性を出せるように、デイリーミーティングで別チームにも部署横断で共有しています。
※各種ミーティング:月 開発ミーティング、火-木 デイリーミーティング
【参考:開発環境】
・Webフロントエンド: TypeScript, Vue, Nuxt.js
・バックエンド: Go, GraphQL, Python(FastAPI)
・デザイン: figma
・データベース: MySQL
・コミュニケーションツール: Slack
・ドキュメント管理: Notion
・コード管理: GitHub
・laC: Terraform
・インフラ: AWS
・IDE: vscode
・CI/CD: GitHub Actions
・コーディング支援: Github Copilot
・その他複数のAIツール
【参考:エンジニアチーム】
Webアプリ開発:6名
アルゴリズム開発:3名
インフラ:1名
必要な経験・スキル
【必須要件】
- 製造業向けプロダクトの提案や導入経験
- 顧客との折衝・調整経験、社内関係者との調整経験
- dockerの使用経験
- awsやその他クラウドサービスの使用経験
- コーディング経験
【歓迎要件】
- テクニカルサポート業務での実務経験
- クラウド(AWS, Azure)、BI/AIツールの利用経験
- 製品デモやPoCの設計・実施経験
【求める人物像】
- プロダクトに深い興味を持って、顧客やエンドユーザーに価値を生むことにモチベーションがある方
- チームとのコミュニケーションを大切にできる方
- 新しい知識に積極的で学習意欲の高い方
- プロダクトや会社の成長を考えて、自分やチームが何をすべきか自律的に動ける方
- 製造現場とITの両面から価値提案を行いたい方
- 顧客と丁寧にコミュニケーションを取り、信頼関係を築ける方
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社Olloについて
Vision
現場の最適化を、驚くほどシンプルに。
事業内容
株式会社Ollo(オロ)は、東京大学の学生メンバーを中心に、ディープラーニングによる製造現場向けのソリューションを開発しているスタートアップ企業です。
大学在学中メンバーから、数々の役員経験を持つメンバーまで、多様な人材が、プロダクトの価値向上に向けて日夜研究に励んでいます。
これからも、お客様にとって本当に価値・意味があり、より使いやすく高い技術を提供できるよう、アップデートし続けていきます。
〈主なサービス〉
・画像認識ソフトウェア「Ollo Factory」
カメラひとつで工場の作業を解析する画像認識ソフトウェアです。作業現場の動画をアップロードするだけで、AIが自動的に繰り返し作業を検出し、24時間、365日の作業をすべて自動的に計測します。現在、「Tools」「Training」「Alert」の3機能がリリースされており、標準化・習熟・ミス防止による現場の生産性向上に貢献します
代表取締役社長
川合健斗
2014年に筑波大学大学院コンピュータサイエンス専攻を修了。
その後は東京大学松尾研究室にて共同研究のプロジェクトリーダーを複数経験。2019年にOlloを創業。
メンバー
岡本 浩一郎
野村総合研究所、 ボストン コンサルティング グループを経て、経営コンサルティング会社を起業。
2008年より15年間、弥生株式会社の代表取締役社長を務める。2024年よりOlloに参画。
沖野 公秀
ボストンコンサルティンググループで数々の製造業を支援したのち、上場企業の役員などを経て、Olloに参画。
井口 善文
ソニー、リクルート、経営共創基盤を経て、複数のベンチャー企業のCFO、COO等を経験後、Olloに参画。
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