仕事内容
<募集背景>
2025年7月、『SouSou』の本格リリースにあわせて3億円の資金調達を完了し、事業は次のフェーズへと移行しました。
今後は、エンディングテック市場におけるパイオニアとして、外部パートナーとの連携や新機能の実装など、プロダクトのさらなる進化が求められます。
その中核を担うプロジェクトマネージャーとして、サービスの社会実装を牽引していただける方を募集します。
<ポジション概要>
ライフエンディングプラットフォーム『SouSou』のPMとして、外部パートナーとの協業やプロダクト改善のプロジェクトを推進していただきます。
単なる進行管理にとどまらず、事業成長を加速させるための「仕組み」そのものを構築する役割です。
<業務内容>
・外部連携事業者との要件調整、折衝、プロジェクト進行
・プロジェクト計画、タスク管理、進捗モニタリング
・社内メンバー(エンジニア/デザイナー/ビジネス/法務)との連携による推進
・ユーザーヒアリングやログ分析を通じたUI/UX改善提案
・リリース前の受入テストおよび品質担保
<企業紹介・事業内容>
株式会社そうそうは、「縁起を形にする」をミッションに、テクノロジーを通じてライフエンディング体験の再設計に挑むスタートアップです。
終活や葬儀など、これまでデジタル化が進んでこなかった領域に向けて、下記のサービスを展開しています。
▼自社プロダクト『SouSou』
・エンディングノート機能
・タイムカプセルレター(死後に届けられるメッセージ)
・メモリアルページ(想い出の共有)
・AI生成のメモリアルムービー
・新機能「デジタル逝去判定」(逝去情報の自動検知)など
終活を単なる準備ではなく、“つながり”を再認識する機会に変える、新しい文化の創出を目指しています。
必要な経験・スキル
<必須スキル・経験>
・要件定義の実務経験(3年以上)
・プロジェクトマネジメントの実務経験(1年以上)
<歓迎スキル・経験>
・開発プロセス全体の理解(設計〜保守)
・部門横断的な調整・折衝経験
・進行管理/スケジュール管理の経験
・APIやクラウドに関する基礎知識
・WebサービスまたはSaaSでのプロジェクト参画経験
・UI/UX改善の実務経験(ユーザー調査・分析等)
・PM/PMOとしてのプロジェクト推進経験
・受入テストや品質管理の経験
<求める人物像>
・社外との調整や折衝をいとわない方
・ビジネスと開発の橋渡しができる方
・論点整理や課題解決に前向きに取り組める方
・新しい分野への好奇心とキャッチアップ力をお持ちの方
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社そうそうについて
Vision
■MISSION
”縁起”を形にする
“つながり”に焦点を当てたライフエンディングの提供
「縁起」という言葉には、幸福や不幸の予兆を意味する一般的な用法がありますが、本来の意味は仏教の教えに根ざしています。仏教における「縁起」は、「私たちは因縁によって存在し、因縁を取り除いた確かな『私』など存在しない」ことを意味します。
私たちは誰かとの縁・つながりによって形作られた存在であり、一人では存在し得ません。終わりに向かうことを想像することは、よく「縁起が悪い」とされます。しかし、自身の終わりと向き合い、縁・つながりを捉えなおすことは、むしろ「縁起」を大切にする機会になると私たちは信じています。
SouSouは、人と人との「縁起」を形にするためのデジタルサービスです。
いつか訪れる自身のエンディングに向けて、大切な人が困らないように情報を整理できるエンディングノート。
亡くなった後で、大切な人に向けて言葉を届けることができるタイムカプセルレター。
家族や友人との想い出を共有し、大切な人を追悼するメモリアルページ。
SouSouは、縁起をデジタルの力で形にすることで新しいライフエンディングの体験を提供し、一人ひとりが「縁起」を大切にする未来を築いていきます。
事業内容
株式会社そうそう(SouSou)は、「縁起(つながり)」にフォーカスを当て、亡くなった後も残される人たちの想いや記憶をデジタルで“かたち”にするライフエンディングプラットフォームを開発・運営する企業です。
【主なサービス】
エンディングノート:将来の自身の最終的な意思や、残された人に伝えておきたいことを整理できるサービス
タイムカプセルレター:自分の死後に伝えたいメッセージを“後送り”できる仕組み
メモリアルページ:故人を偲ぶウェブ空間を提供し、思い出や記録を共有
メモリアルグッズ・ムービー:形ある形で残す追悼表現をサポート
これらサービスを通じて、「残す人と残される人の『想い』をつなぐデジタル終活サービス」として、人生の“あと”に安心や意味を生み出す体験を提供しています。
また、今年7月にはデジタル上でユーザーの逝去を検知することができる世界初の仕組み「デジタル逝去判定」をリリースしました。
今回の新機能「デジタル逝去判定」を含むエンディングプラットフォーム構想は業界内外で高い評価を得ており、事業シナジーの高いCVCファンドや事業会社からの資金調達も実施しました。調達した資金をもとに、今回の新機能を皮切りとして、外部サービスとのデータ連携や没後手続きの完全オンライン化など、さらなるサービス強化を進めてまいります。
【プレスリリース】
・エンディングプラットフォーム「SouSou」、マイナンバーカードを活用した「デジタル逝去判定」機能を提供開始(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000165072.html)
・エンディングプラットフォーム「SouSou」、業界横断の事業連携による総額約1.8億円の資金調達をプレシリーズA(ファーストクローズ)で実施(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000165072.html)
・エンディングプラットフォーム「SouSou」、上場企業2社との事業連携による資金調達(プレシリーズA(セカンドクローズ))にて累計調達額3億円突破(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000165072.html)
代表取締役
日下上総
慶應義塾大学総合政策学部卒。大学では日本最古の学生団体である慶應義塾大学辯論部では幹事長を務め、全ての出場大会で全国大会優勝を含む入賞実績有り。卒業後は新卒でデロイトトーマツグループに入社。デロイトトーマツ グループでは政府公共セクターを中心にデジタル技術を 活用した街づくりであるスマートシティを中心に多くのプロジェクトを手掛ける。父の死を契機に従前から課題意識を持っていたエンディング業界に関する 新しいデジタルサービスを提供することを目的として、2022年に「株式会社そうそう」を設立、代表取締役に就任。 一般社団法人終活協議会認定終活ガイド1級(上級)保持者。
メンバー
青木 佑一郎
慶應義塾大学卒業後、VMware,K.K.に入社。サーバ仮想化製品やクラウド環境構築製品のテクニカルサポート業務に従事。(株)SoftRoidを共同創業し、ロボット制御やWebサービス・外部向けAPI等のソフトウェア開発をリード。2021年度未踏アドバンスド採択。2022年6月、ジンテクス創業。
小関 俊祐
慶應義塾大学理工学部卒。大学卒業後新卒でDeloitte Analyticsに入社し、データサイエンティストとしてデータ分析系のプロジェクトや人工知能学会での口頭発表を経験。現在は、スタートアップのデータサイエンティストとして機械学習からプロダクトへの価値提供を目標に、MLモデルやMLOpsの開発に従事。
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