株式会社エマルションフローテクノロジーズ
在宅可
株式会社エマルションフローテクノロジーズ
新素材・バイオテクノロジー
ディープテック・スタートアップ//環境問題PFAS回収に挑戦//市場を切り拓くマーケティング戦略マネジャー
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仕事内容

エマルションフローテクノロジーズ株式会社は、独自の「エマルションフロー(EF)技術」による次世代型の溶媒抽出装置を用いて、LIBリサイクルおよびPFAS回収の社会課題に対するソリューションを提供しています。さらなる成長のために市場リサーチと戦略的マーケティングを強化することとなりました。
グローバルな市場環境(規制動向含む)や競合動向等を定性かつ定量的に理解把握し、事業機会や顧客候補を探り出し、技術・事業開発と連動して戦略を立案・実行する責任者を新たに募集します。

【仕事内容】
◆マーケティング管掌領域の実務責任者として戦略企画・推進
◆国内外市場・競合・規制・顧客ニーズのリサーチ計画の策定と運用
◆顧客訪問や展示会参加を通じた一次情報の収集
◆ウェビナー・展示会・ホワイトペーパー等による技術発信とリード獲得
◆事業テーマ(LIBリサイクル/PFAS/レアアース/新規)の市場分析
◆調査収集した情報の構造化と戦略インサイトの抽出、技術開発/事業開発と整合した事業機会の捕捉および戦略アクションの共創
◆グローバルリード顧客(ロングリスト)の作成・管理・更新、およびショートリスト化、新規開拓プロセス設計
◆レポート作成・社内外ステークホルダーへの示唆提供と提言

必要な経験・スキル

<必須要件>
◆BtoB産業領域(化学・素材・エネルギー・環境技術・産業機械など)におけるマーケット調査/競合分析の経験(経験目安:5年以上)
◆仮説→調査→分析→戦略化というプロセスを主導した経験
◆社内への分析結果/インサイトの資料化・提案経験
◆複数部門との連携・社内合意形成をリードできるコミュニケーション力
◆英語力/ビジネスレベル(英語での海外との会議対応あり)

<歓迎要件>
◆調査会社、戦略系コンサルティングファーム、または業界特化型リサーチ会社での分析経験
◆スタートアップ/新規事業フェーズでのマーケティング、インサイトドリブンな事業企画の経験
◆実行施策を定量的に分析・評価し、改善行動に繋げる力
◆スタートアップ環境での事業戦略づくりの経験または大手素材メーカーの市場戦略担当として、社内外データを統合した新製品開発に貢献

〈求める人物像〉
◆即戦力として「戦略理解+実行力」を兼ね備えた方
◆自ら考え、動き、成果を出すことにやりがいを感じる方
◆他部門と協働し、複雑な内容をシンプルに価値提案できる方
◆社会課題解決を自分ごととして捉え、スピード感をもって挑戦できる方

募集概要

勤務地/最寄駅
東京都港区虎ノ門2丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー17階 / 虎ノ門ヒルズ駅・虎ノ門駅・溜池山王駅
雇用形態
勤務時間
在宅可否
勤務条件備考
年収目安
(フルタイムの場合)
休日・休暇
待遇・福利厚生
試用期間

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株式会社エマルションフローテクノロジーズについて

Vision

◆MISSION◆

//レアメタルの課題を エマルションフローで解決する//

ハイテク産業に必要不可欠なレアメタル。
しかしその現状は輸入に頼らざるを得ないために供給が不安定であり、
ひとたび供給不足を生じれば、世界の脱炭素社会の推進に甚大な影響を及ぼします。
特に、昨今のカーボンニュートラルの流れから、電気自動車の普及に伴うレアメタルの不足が確実であり、
その安定的なレアメタル資源確保が課題となっています。

私たちは、革新的な溶媒抽出技術「エマルションフロー」で、それらレアメタルの課題を解決します。

事業内容

日本原子力研究開発機構が開発した新規溶媒抽出技術エマルションフローをコア技術として、リチウムイオン電池などに含まれるレアメタルの水平リサイクルを目指すレアメタルリサイクル事業、エマルションフローの普及を目指したトータルサポート事業を展開し、レアメタル資源の将来にわたる安定供給に貢献する。

【事業内容】
・リチウムイオン電池のレアメタルリサイクルを中心とした資源循環事業
・PFAS等の環境汚染物質回収を目的とした環境ソリューション事業
・抽出プロセスの開発からプラント導入・運転までを支援するトータルサポートサービス

会社名
株式会社エマルションフローテクノロジーズ
代表者名
鈴木裕士
設立年
2021年
所在地
茨城県
社員数
31 〜 50人
特徴

代表取締役社長 CEO

鈴木裕士

2003年に日本原子力研究所(現、日本原子力研究開発機構/JAEA)に入所してから、約15年間にわたり中性子利用研究に従事。
2018年度にNEDO SSAを受講。その後、JAEA 内にイノベーション推進室を設立し、原子力分野から創出される研究開発成果の社会実装の支援を開始。その活動において長縄との出会いがあり、エマルションフローの普及を目指したJAEA発ベンチャー「株式会社エマルションフローテクノロジーズ」を設立。エマルションフロー技術を活用した事業展開を主導。

メンバー

長縄 弘親

1989年に東京理科大学大学院博士課程修了後、フランス原子力エネルギー庁国立原子科学技術研究所ポスドク、
日本原子力研究所専門研究員を経て、1992年に日本原子力研究所に入所。
30年以上にわたり、溶媒抽出などの元素分離に関する研究に従事する中、永野らとともにエマルションフローを創出し、
鈴木(英)らとともに分子集合体を利用した新たな抽出系を開発。
鈴木(裕)との出会いにより、エマルションフローなどの自らによる社会実装を決意し、
株式会社エマルションフローテクノロジーズを設立した。エマルションフロー技術の応用展開、高度化開発を主導。

飯田 百合子

日本航空の外国人乗員コーディネーター、ディズニー建設プロジェクトのランゲージスペシャリスト、
同時通訳を経て、国際ビジネスサポートおよびコンサルティング会社を起業。
日本および海外の大手グローバル企業向けにバイリンガル専門人材派遣事業と国際ビジネスサービスを立ち上げ、
日系大手IT企業の海外新規事業開発(太陽光エネルギー)や、米国およびマレーシア企業の日本進出を成功に導く。
また、海外での再生可能エネルギープロジェクトや、オーストラリアでのソーシャルビジネスに携わり、
その後、プラスチック削減と脱炭素データ管理アプリを開発するスタートアップを起業。
現職に至る。日本大学生産工学部講師、慶應義塾大学大学院付属システムデザインマネジメント研究所研究員。

江 達

新卒で住友商事に入社、化学品部門で電子材料関連のトレードを中心にサプライチェーン開発業務に従事、
自動車部門異動後は海外自動車販売会社の事業運営を担当し、自動車メーカーへの出向も経験。
2014年にドームに転職、アパレル商品のサプライチェーン統括、物流拠点新設とオペレーション自前化を主導。
2017年よりユーグレナに入社し、バイオジェット燃料(SAF)の事業開発をリード、
海外石油大手との商業化プロジェクトを推進し、マレーシアプラント建設への道筋を確立。2024年5月より現職。

竹村 浩一

1982年に国内大手界面活性剤化学会社に入社後、2018年に退社するまで、家庭用、工業用化学品のプロセス開発、
ならびに、ラボスケールからパイロットスケール、実機スケールへのプラントのスケールアップ研究、
さらに、国内外の同化学品の生産プラント建設、試運転、生産、保守、改善活動に従事するなど、
プロジェクトマネージャーとしても活躍。
これらの活動を通じて、数々の社内表彰を受賞。2021年12月に当社着任後、2022年1月より技術開発部長に就任。

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