仕事内容
■グッドバトンとは
産婦人科医・園田正樹が2017年に設立。「それぞれの子育てを歓迎する社会へ。」をビジョンに掲げ、病児保育にとどまらず、「産む」「育てる」「育つ」が関わる領域を包括的に支援することを目指しています。
2020年にサービスを開始した「あずかるこちゃん病児保育」は、全国300以上の施設と2県・27市町村に導入されており、病児保育予約サービスにおけるシェアは約7割。現場で広く選ばれているサービスです。
2025年4月には産後ケア領域に対応した「あずかるこちゃん産後ケア」を新たにリリース。安心して産み育てられる社会の実現に向け、引き続き機能改善や新サービスの開発を進めています。
■仕事概要
産婦人科・小児科医としてのご経験やナレッジを活かし、これからのグットバトンの新しいプロダクト開発や事業立ち上げを行っていただきます(下記が想定しているステップです)
1) プロダクトに対する医師目線でのアドバイス
2) 社内外の様々な現場とUIUXデザイナーを繋ぎ、サービスイメージを具現化する
3) 新規プロダクト開発のリード(エンジニアとの協働)
※将来的にはプロダクトオーナー(事業責任者)を担って頂く
必要な経験・スキル
■必須スキル
・グットバトンの理念&運営する事業への共感
・医師免許を保有していること(産婦人科・小児科専門医限定となります)
・平日週4日以上(1日8時間)勤務が可能なこと
※リモート勤務、臨床との兼業も柔軟に相談可
・Slackでの業務運用やNotionを活用した情報整理
・各種Googleツールの利用(スプレットシート/ドキュメントなど)
■歓迎スキル
・過去に起業経験のある方
・スタートアップなど事業会社での勤務経験のある方
・医療・社会課題への関心がある方
・自らの「問い」を起点に新しい取り組みをしたい方
・リモートワーク経験
■求める人物像
・社会を変えたい!という強い思いのある方
・医師として「こんなものがあったらいい」と思うものを生み出してみたい方
・他領域の人と対話しながら進めることに面白さを感じる方
・論理的思考を軸に、柔軟に仕事へ向き合える方
・コミュニケーションを適切かつ丁寧に取れる方
・起業家へのリスペクト/フォロワーシップのマインドを持っている方
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社グッドバトンについて
Vision
『それぞれの子育てを歓迎する社会へ。』
人がそうであるように、子育てのかたちも当たり前に多様だから。
ドアが叩かれれば、いつでもウェルカムと言える社会を目指したい。
私たちグッドバトンはそう考えています。
〇Mssion〇
「産む」「育てる」「育つ」の中で、
その人のあり方を尊重し、
多くの選択肢を持てるよう働きかける。
このために、私たちは3つの行動指針を定めました。
・仕組みやプロセスを整えよう
・ルールを整えよう
・適切につなごう
事業内容
◇事業内容◇
病児保育ならびに産後ケアの検索・予約サービス
病児・病後児保育室の経営コンサルティング
◇採択された助成事業
ICT×早期介入助成2023年度(休眠預金等活用事業)
令和5年度女性活躍のためのフェムテック開発支援・普及促進事業
◇受賞歴
・「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 2023」クリエイティブイノベーション部門 総務大臣賞/グランプリ受賞
・Industry Co-Creation (ICC) サミット KYOTO 2023 ソーシャルグッド・カタパルト 優勝
・デジタル庁主催「good digital award2022」健康/医療/介護部門 部門優秀賞
・経済産業省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト(JHeC)2020」ビジネスコンテスト部門 グランプリ
・BabyTech® Award Japan 2020 powered by DNP 大日本印刷 保育ICT部門 大賞
・第12回 キッズデザイン賞 キッズデザイン協議会 会長賞
・X-Tech Innovation 2020 グランプリファイナル 優秀賞
・CEATEC AWARD 2019 Co-Creation PARK賞
・厚生労働省主催「第7回健康寿命をのばそう!アワード」 厚生労働省子ども家庭局長賞 企業部門 優良賞
・BabyTech® Award Japan 2020 powered by DNP 大日本印刷 保育ICT部門 大賞
・総務省主催「平成30年度 起業家万博」
・キャナルベンチャー賞/株式会社jig.jp賞/ami賞/fabbit賞/三菱UFJ銀行賞
代表取締役CEO / 産婦人科医
園田 正樹
産婦人科医(東京大学産科婦人科学教室)。
安心して産み育てられる社会を実現したいと考え、2017年に創業。
2020年4月、病児保育支援システム「あずかるこちゃん」をリリース。
厚生労働省の健やか親子21推進協議会幹事、成育医療等協議会委員を歴任。
メンバー
梅西 一秀
前職は電機機器メーカーに所属しクラウドを活用したサービス開発のエンジニア職を担当。
自身の子育てであずかるこちゃん病児保育を利用した際に、ユーザー体験に感動しグッドバトンに入社。
エンジニアとユーザー双方の視点からサービスをよりよくし、社内の技術力強化に寄与するため日々奮闘している。
3児の父親。
安武 和俊
大学時代からIT業界での起業を目指し、ウェブサービスの開発に熱中。
休学を経てフリーランスエンジニアに。
会社化し、そのまま退学。「あずかるこちゃん」サービス初期からシステム開発を担当していた会社からの紹介がきっかけで、
現グッドバトンに携わるように。
将来的に自分の会社を大きくする準備もかねて、現在はグッドバトンの社員として働いている。
山下 亮輔
大学卒業後、三井物産株式会社に入社。
国内外で鉄鋼製品のトレード業務、事業投資に携わる。
その後デザイン事務所等を経て株式会社グッドバトンに参加。
スペイン、ポルトガル、イタリア、サウジアラビアで過ごした経験あり。
2児の父親。第一子を授かったタイミングで、よりよく子どもに向き合いたいと思い、夫婦で保育士資格を取得。
石津 ありさ
2010年に看護師免許を取得後、総合病院産婦人科病棟で約4年間勤務。
その後、東京都の小児科クリニックで7年半にわたり病児保育や産後ケアに従事し、病児保育専門士と保育士資格を取得。
並行して厚生労働省の子ども医療電話相談員を3年間経験。
2024年1月にマレーシアへ移住。現在はCSとして学びを深めている。
大越 治代
大学卒業後、新卒で海外民芸品の販売に従事。
その後、空き家問題や地方創生などの社会課題解決に貢献したいと考え、株式会社スペースマーケットに入社。
7年間CSを担当し、IPO(新規上場)も経験。
出産後は、より身近な社会課題に取り組みたいと、グッドバトンに入社。
鶴町 はるな
10年間、病院やクリニックでの出産に携わり、その後は産後ケアや母乳外来に従事。
2020年に助産院を開業し、訪問ケアやオンライン相談、マタニティヨガを提供。
2024年からグッドバトンに参加。2021年に男の子を出産し、子育てと仕事に励む日々。
橋本 真実
専門学校卒業後、医療併設型の病児保育室で約9年間保育士として勤務。
出産を機に退職後、株式会社グッドバトンに入社。
現在は1児の母として子育てをしながら、病児保育での経験を活かし、全国の病児保育室をサポートしている。
佐久間 にの
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