Taxa Technologies Japan
在宅可
Taxa Technologies Japan
医療・ヘルスケア / 新素材・バイオテクノロジー
【皮膚科領域×導入支援】医師との学術対話からCS設計まで担うメディカルアフェアーズ/MSLポジション
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仕事内容

募集背景
Taxaは、皮膚常在菌(スキンマイクロバイオーム)の研究に基づいた、安全かつ持続可能なパーソナルケア製品を開発するサンフランシスコ発のスタートアップです。2026年初頭には、1週間効果が持続する次世代型デオドラント「Swap」を米国でローンチ予定です。
この製品の日本市場への展開に向けて、医療コミュニティとの接点構築と知見蓄積が急務となっています。医師への学術対話、導入支援、そしてカスタマーサクセス(CS)の体制設計までを一貫してリードいただけるメンバーを新たに募集します。

ポジション概要
日本市場での「Swap」導入を成功に導くため、医師・クリニックとの学術的・実践的な接点を広げ、検証と改善を重ねながら臨床現場への価値実装を推進します。KOLとの信頼関係構築、導入トライアルの設計、そしてCS(カスタマーサクセス)体制の立ち上げまでをリードいただく、一人目ポジションならではの挑戦機会が詰まった役割です。
本ポジションが担う「メディカルアフェアーズ(MA)」とは、製品の価値を科学的・医療的な観点から正しく伝え、医師との信頼関係を築く専門職です。営業とは異なり、中立的な立場で学術的な対話を行い、医療現場での適正な使用や導入を支援します。
さらに今回は、MAとしての対話活動に加えて、医師とのトライアル設計や導入支援、そしてCS体制(SOP・CRM)のゼロ→イチ構築まで担うハイブリッド型ポジションです。米国本社との連携や、日本市場における戦略立案にも関わるため、現場から事業全体を前進させたい方にとって理想的な環境です。

業務内容
以下のA〜Eの業務を、チームと連携しながら推進いただきます。

A. 医学的コミュニケーション(MA/MSL)
・医師との学術対話、エビデンスに基づく情報提供
・適正使用の説明資料・Q&Aの整備
・KOLとの関係構築と合意形成

B. フィールド活動/導入支援(CS前工程)
・クリニック訪問・面談による導入設計・オンボーディング支援
・小規模トライアルの設計と評価
・反論・懸念の収集とFAQ整備

C. 学会・教育プログラム運営
・学会参加、講演企画・資材作成
・演題/講演資料の作成支援

D. CS体制の設計・運用
・CSオペレーションの最小構成設計(SOP、テンプレ等)
・CRM運用ルール策定、アカウント管理

E. 事業開発(BD)連携・社内コラボ
・営業、プロダクト、品質部門との連携
・医療機関・パートナー候補の探索・評価

企業紹介・事業内容
Taxaは、スキンマイクロバイオームの科学をパーソナルケア製品へと落とし込み、より健やかな皮膚環境を支えるソリューションを提供しています。科学的根拠に基づいた製品開発と透明性のある情報提供を重視し、「Swap」はその代表的なプロダクトです。
米国本社と連携しつつ、日本市場においてはより医療的なチャネルとの融合を図り、デオドラントの常識を変える価値を広めていきます。

必要な経験・スキル

必須スキル・経験
・医療業界での実務経験(製薬・医療機器・バイオベンチャー等)
・ライフサイエンス分野での学術的素養(MD/PhD/同等レベル)
・日本語:ネイティブレベル、英語:ビジネスレベル以上(米国本社や海外顧問とのやり取り)
・少人数環境で仕組みをゼロから作れる自律性
・学術対話・合意形成への誠実なコミュニケーション力

歓迎スキル・経験
・MSL経験、皮膚科・美容医療領域の知見
・CSやチーム立ち上げ・運用経験
・学会発表や論文執筆の経験
・新規事業・組織の立ち上げ経験

求める人物像
必須の行動特性
・医師との対話で臆せず、丁寧に合意形成を進められる方
・反論や懸念に対して、エビデンスと傾聴で前向きに対応できる方
・資金効率を意識しながら、顧客獲得と運用を自走できる方

フィットする人物像
・目的から逆算して、簡素かつ実効性のある仕組みを素早く設計できる方
・現場の声を資料やプロダクト改善に落とし込める方
・専門用語をわかりやすく翻訳し、伝える力に長けた方

募集概要

勤務地/最寄駅
東京都未定未定 / 未定
雇用形態
勤務時間
在宅可否
勤務条件備考
年収目安
(フルタイムの場合)
休日・休暇
待遇・福利厚生
試用期間

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Taxa Technologies Japanについて

Vision

MISSION
Superpower your skin.

事業内容

Taxa Technologies(タクサ・テクノロジーズ)は、皮膚常在菌を活用した“肌の機能性”を再定義するバイオ×コンシューマースタートアップです。

シリコンバレーを拠点に、プロバイオティクス技術を応用した1週間持続型の次世代スキンケア製品を開発・展開しています。
主力製品「Taxa Deodorant」は、皮膚の常在菌を置き換えることで、1度の塗布で1週間ニオイを防ぐ革新的なデオドラント。
自然由来の成分と肌への安全性を両立し、冷蔵不要で高い利便性も実現しています。

将来的には、UVカットや蚊除けなどの機能性プロダクトへも技術展開を見据え、従来の「毎日ケアが必要」という常識に挑戦。バイオの力で人々の暮らしに新たな選択肢を届けることを目指します。

グローバルチームでのスピード重視の開発体制と、日本法人の立ち上げを通じて、アジア市場でのスケールアップを加速中です。

会社名
Taxa Technologies Japan
代表者名
福永祐一
設立年
2025年
所在地
東京都
社員数
10人以下
特徴
ビジネスモデル確立フェーズ(シリーズA) 自社プロダクト/サービスがある 競争優位性のあるコアテクノロジーがある 英語力を活かせる環境がある

共同創業者 Co-Founder&COO

福永祐一

アメリカサンフランシスコ拠点のバイオベンチャーTaxa Technologies共同創業者。創業時より、資金調達(米国・日本・欧州・)、研究・臨床開発、日米市場におけるアライアンス戦略を中心としたGo-to-Market、ブランド戦略・マーケティング・プロダクトデザインを含むプロダクト開発、さらに企業法務および国際的なリーガルコンプライアンス体制の構築と運用、そして日米のPhD・MDを含む専門性の高いチームの戦略に至るまで、経営と実務の全領域を一貫してリードする。

メンバー

福永祐一

西大和学園高等学校卒業。慶應義塾大学経済学部に半年間在籍後、アメリカ・ウィリアムズ大学に進学(心理学・神経科学専攻)。在学中、エムスリー株式会社、ユビー株式会社、理化学研究所CBSにて長期インターンを経験。学部卒業後、ドイツ・マックスプランク脳科学研究所博士課程に入学・中途退学し、現在に至る。

米日カウンシル・アソシエイトリーダー。世界銀行OB/OG会日本支部客員会員。文部科学省アントレプレナーシップ推進大使。USA Boxing Athlete。

▼メディア記事、インタビューなど
・シリコンバレーで創業して2年、バイオベンチャーのいま。
https://note.com/bluemoon816/n/ne6238ad06591?from=notice

・Personal Hygiene’s Renaissance, Brought to You by Synthetic Biology
https://www.synbiobeta.com/read/personal-hygienes-renaissance-brought-to-you-by-synthetic-biology

・アメリカでのスタートアップの奮闘
https://open.spotify.com/episode/0G79duYuTcNYDHvYcAqNvD

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