仕事内容
■募集背景
我々は地球観測用の成層圏プラットフォーム(HAPS)の実現を目指しています。現在、飛行船型HAPSの設計段階にあり、試作機開発から商用化、量産体制の構築までを共に進めていただける技術リーダーを募集しています。将来的にはCTOとして、技術戦略の立案・実行を担っていただくことを期待しています。
■業務内容
・飛行船型HAPSの開発全体の統括(設計、試作、検証、商用化、量産)
・技術戦略の立案と実行、技術ロードマップの策定
・量産体制の構築と製造プロセスの最適化
・技術チームの構築・マネジメント
・国内外のパートナー企業や研究機関との連携
・航空法規制対応および安全性評価
必要な経験・スキル
■Must(必須スキル)
・航空宇宙工学、機械工学、電気電子工学、情報工学などの分野での学士号以上
・プロジェクトマネジメントの経験
・チームの構築・マネジメント経験
・英語での技術的なコミュニケーション能力
■Want(歓迎スキル)
・無人航空機(UAV)、HAPS、航空機などの開発経験
・航空機開発プロジェクトにおけるマネジメント経験
・航空法規制(国内外)や型式証明等に関する知識
・量産体制の構築経験
・スタートアップや新規事業での技術リーダー経験
募集概要
(フルタイムの場合)
SkySense合同会社について
Vision
MISSION
あらゆる場所をいつでも高精度に観測
事業内容
当社は、「あらゆる場所を、いつでも、高精度に観測」のミッションのもと、飛行船型HAPSを開発し、日本全土に展開します。海洋状況把握・森林調査・災害対応・固定資産評価・地図作成や更新・スマートシティなどの用途の要求を満たすため、広範囲・リアルタイムで取得する高解像度かつ低コストの地球観測データの提供を目指しています。
JAXAの飛行船技術を移転してもらい、「東工大発ベンチャー」として認定されています。現在飛行船1次試作機の開発に入っており、CTO等を募集しています。
※HAPS: High-Altitude Platform Station の略称。地上約 20km 上空の成層圏を数日から数か月の長期間に渡って無着陸で飛行できる無人飛行体を指します。地上の通信インフラが届きにくい場所での通信やデータ伝送、地球観測などへの活用が期待されています。
CEO
アドディン パヴェル
ロボット工学専門家。文部科学省の奨学金を受け来日後、東京工業大学を卒業(修士)。その後、10年間以上安川電機とソニーリサーチでロボット研究開発に従事しつつ2024年にSkySenseを設立。これまで2つのスタートアップに技術顧問として参画。日本機械学会三浦賞受賞者。 3件の国際特許出願中。
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