仕事内容
労務管理領域に特化したAIエージェントの実現に向けて、プロダクト戦略に基づいた開発プロジェクトが今後起案・実行されます。その中で、プロジェクトマネージャーとして、特に以下に示す業務について推進していただきます。
◼︎スコープマネジメント
プロダクト戦略上のスコープ、及び、HRbaseユーザーあるいは営業/CSチーム等から連携された要望の対応要否・状況の管理。
◼︎スケジュールマネジメント
新規プロダクト開発および不具合修正に係る作業状況の管理。
システム開発技術に関する知識をベースに、主にエンジニアとコミュニケーションを行い、課題の有無を把握をお願いします。
◼︎課題マネジメント
プロジェクト全体で発生した課題の管理。
エンジニアを始めとする各チームとのコミュニケーションを通して、各課題の解決を主導いただきます。
◼︎リスクマネジメント
労務管理AIエージェント開発における技術/ビジネス/運用リスク等の管理。
▪️▪️「HRbase」「HRbase PRO」の魅力と仕事のやりがい▪️▪️
当サービスは、労務の専門家である社労士が開発した、労務管理特化型のAIサービスです。
AIの元となる情報は、専門家集団がすべて内製で開発しており、類を見ないユニークなプロダクトです。
「勤怠システム」や「給与計算システム」のように確立された検索カテゴリーがまだ存在せず、
私たちはその新カテゴリーを創出していくフェーズにあります。
2025年2月に企業向けにプロダクトをローンチしたばかりで、社労士向けプロダクトに続く「第二の立ち上げ期」を担う重要な役割です。
他にない新たな価値を想像するという経験ややりがいが、最大の魅力です。
▪️▪️日本の労務業界が抱える課題とHRbaseのミッション▪️▪️
日本の労務業界は現在、いくつもの構造的課題を抱えています。
まず、法改正の頻度が非常に高く、その内容も年々複雑化しています。
企業に求められる労務対応の水準は上がり続けており、従業員対応の難易度も増しています。
社会全体のコンプライアンス意識も高まっている中で、
労務管理のミスが企業にとって致命的なリスクとなる場面も増えています。
一方で、労働人口の減少により、労務の専門人材の確保、若手の育成に苦戦しているのが現状です。
その結果、誤った労務管理となり、労使間のトラブルにつながるという悪循環が生まれています。
業界全体の構造課題に対し、HRbaseはAIと専門家の知見により、
労務情報の標準化を進め、AI時代を見通した労務管理のあり方のアップデートを実現。
すべての働く人が安心できる社会を目指しています。
【選考の流れ】
選考フローは下記を予定しております。
オフィス見学、チームメンバーとの面談等を挟みながら進めさせていただきます。選考フローは状況に応じて変更となる可能性がございますのでご了承ください。
▽スキルテスト・書類選考
▽一次面談
▽代表面談
▽最終面談(オファー面談)
▽内定
必要な経験・スキル
◆必須スキル・経験
下記全ての要件を満たす方
・WEB系あるいはSIer系企業におけるプロジェクトマネージャー経験(3年以上)
・システム開発の各工程(要件定義~設計~実装~テスト)を担当した経験
・チームメンバー数:10名以上のマネジメント経験
・複数の部署/事業会社との調整経験
◆歓迎スキル・経験
・品質マネジメントの経験
・高度なOfficeツール(Power Point, Excel)スキル
・アジャイル開発経験(スクラムマスター経験があると尚良い)
・次に示すステークホルダーとの協働経験
-経営幹部
-戦略/企画部門
-UI/UXデザイナー
-営業/マーケティング/CS部門
・次に示す開発言語/フレームワークを利用した開発経験
-React × Next.js × TypeScript
-Go
・生成AIを活用したアプリケーションの開発経験
・労務管理領域の知識/知見
◆求める人物像
・HRbaseのミッション・ビジョン・バリューに共感できる方
・どんな小さな課題に対しても、解決までやり遂げる責任感のある方
・集中して業務に取り組む一方でオフも大切にするなど、メリハリ付けて仕事出来る方
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社HRbaseについて
Vision
-- Mission --
「働くをカラフルに」
株式会社HRbaseは、労務×テクノロジーで 働く人と、
その人らしい生き方をつなげる会社です。
労務管理の会社として、これからの働き方をつくっています。
-- Vision --
「最適な労務管理で、すべての人に安心を」
労務管理×テクノロジーで、その会社にとって最適な労務管理ができる社会を実現します。
労務管理の負荷を軽減し、社会保険労務士や企業の労務担当者がもっと大切な仕事に向き合うことができれば、日本社会が抱えている労働の課題は減っていくはずです。
最適という言葉には「その会社に見合った基準の」「最も効率的な」という2つの意味を込めています。また「すべての人」とした理由は、労務は雇用されている本人だけではなく、家族やコミュニティなど、大切な人たちすべてに関係しているためです。
-- Value --
3つのバリューを体現することで「働くをカラフルに」の実現を目指します。
■視点はいつも、目的と原点
「なぜ、何のためにやるか」を考え抜き、問いを立て、実行しよう。プロセスはいつも簡単とは限らないけど、志があれば最高の結果にたどり着ける。
■磨き上げる、糧にする
個の力の最大化は、それぞれの使命。どんな経験も自分のスキルの礎になり、未来を切り開く武器になる。
■多彩をもっと、活かし合う
情報やアイデア、意見は共有し、広い視野で受け止め合う。それぞれの力と想いをかけ算すれば、可能性は無限に広がる。
事業内容
「労務×テクノロジーのリーディングカンパニーへ」
労務管理という、日本で働くすべての人にかかわる重要領域のIT化が遅れていることにチャンスを見出し「労務×テクノロジー」で革新を起こす会社です。
社会保険労務士の代表のもと、AIを活用した労務管理ツール「HRbase」を提供し、すべての会社で最適な労務管理が行われる未来を目指しています。
-- Our Business --
AIを活用した、あたらしい労務管理ツールを開発しています
労務管理×テクノロジーで、その会社にとって最適な労務管理ができる社会を実現します。
労務管理の負荷を軽減し、社会保険労務士や企業の労務担当者がもっと大切な仕事に向き合うことができれば、日本社会が抱えている労働の課題は減っていくはずです。
最適という言葉には「その会社に見合った基準の」「最も効率的な」という2つの意味を込めています。また「すべての人」とした理由は、労務は雇用されている本人だけではなく、家族やコミュニティなど、大切な人たちすべてに関係しているためです。
-- Why are we doing --
“最適な労務管理で、すべての人に安心して働いてもらうため“
働き方改革や人的資本経営など、働くことをよくする動きは日に日に加速していますが、それらを活かす土台として正しい労務管理が必要です。残業代も払われていない、ハラスメントが起こっている職場では、いくら人事施策を打っても効果はありません。まずは働く人が安心できる環境づくりが必須であり、それには最適な労務管理が必要なのです。
株式会社HRbaseは、労務×テクノロジーで労務管理のあり方を変えていきます。
そして、労務担当者がもっと大切な仕事に向き合うことができ、すべての働く人とそれにかかわる人が安心して自分の人生を生きられる世界を目指しています。
▼HRbase PRO サービスサイト
https://hrbase.jp/
代表取締役 社会保険労務士
三田弘道
大阪大学工学部、大阪大学大学院情報科学研究科卒業。
大学院在籍時の2009年には社会労務士の資格を取得。
卒業後2010年4月からは、6年間株式会社ミナジンでマネージャーとしての経験を積んだ後に、
株式会社Flucleを創立。2024年11月18日に株式会社HRbaseへと社名を変更。
メンバー

岡根正実
公務員→社会保険労務士→IT業界という割と珍しい職歴を経て株式会社HRbaseにジョイン。
社会保険労務士の苦しみを解消できるプロダクト作りを目指す。

新井 香織
複雑な労務管理業務をわかりやすくしたいと考え、ちょうどHRbase PROの開発が始まったばかりの株式会社HRbase
(旧社名:株式会社Flucle)に労務未経験ながら飛び込む。
労務管理のスタンダードをつくる!
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