仕事内容
労務相談プラットフォーム「HRbase」「HRbase PRO」は、人事労務担当者や社会保険労務士の労務相談・調査業務をAIで効率化するためのBtoB SaaSです。
属人化・複雑化する労務相談の領域に革新をもたらす当サービスを、セミナーや展示会などの接点を通じて一人でも多くの方に届ける非常にやりがいのあるポジションです。
具体的には、下記のような業務を主体的に推進していただきます。
▪️セミナー・イベント企画
・マーケティング戦略に基づいた、年間/四半期のイベント計画の策定
・新規リード獲得、ナーチャリング、商談創出を目的とした各種イベント(オンライン/オフラインセミナー、展示会、その他イベント)の企画立案
・他のHRテック企業と共同でのイベント企画
▪️実行・運営
・集客、セミナーコンテンツ制作の進行管理、当日の運営フォロー
・展示会の出展計画、ブースコンセプト設計、施工会社との折衝、当日の運営統括
・イベント開催に必要な販促物(のぼり、ノベルティ等)の企画・制作ディレクション
▪️効果測定・改善
・イベント経由のリード数、商談化率、受注率などの効果測定とレポーティング
・データに基づいた改善施策の立案と次回の企画への反映
▪️部門連携
・セールスと密に連携し、イベントで獲得したリードをスムーズに商談へ繋げる仕組みの構築・改善
▪️▪️「HRbase」「HRbase PRO」の魅力と仕事のやりがい▪️▪️
当サービスは、労務の専門家である社労士が開発した、労務管理特化型のAIサービスです。
AIの元となる情報は、専門家集団がすべて内製で開発しており、類を見ないユニークなプロダクトです。
「勤怠システム」や「給与計算システム」のように確立された検索カテゴリーがまだ存在せず、
私たちはその新カテゴリーを創出していくフェーズにあります。
2025年2月に企業向けにプロダクトをローンチしたばかりで、現在、認知拡大に注力しています。
その中でも、HRbaseの強みであるセミナー施策において主担当として関わる当ポジションは、
社労士向けプロダクトに続く「第二の立ち上げ期」を担う重要な役割です。
他にない新たな価値を広げるという経験ややりがいが、最大の魅力です。
▪️▪️日本の労務業界が抱える課題とHRbaseのミッション▪️▪️
日本の労務業界は現在、いくつもの構造的課題を抱えています。
まず、法改正の頻度が非常に高く、その内容も年々複雑化しています。
企業に求められる労務対応の水準は上がり続けており、従業員対応の難易度も増しています。
社会全体のコンプライアンス意識も高まっている中で、
労務管理のミスが企業にとって致命的なリスクとなる場面も増えています。
一方で、労働人口の減少により、労務の専門人材の確保、若手の育成に苦戦しているのが現状です。
その結果、誤った労務管理となり、労使間のトラブルにつながるという悪循環が生まれています。
業界全体の構造課題に対し、HRbaseはAIと専門家の知見により、
労務情報の標準化を進め、AI時代を見通した労務管理のあり方のアップデートを実現。
すべての働く人が安心できる社会を目指しています。
▪️▪️ 利用ツール ▪️▪️
MA/CRM: HubSpot
ウェビナー: Zoom Webinar 等
コミュニケーション: Slack, Google Workspace
その他: Canva,Notionなど
【選考の流れ】
選考フローは下記を予定しております。
オフィス見学、チームメンバーとの面談等を挟みながら進めさせていただきます。選考フローは状況に応じて変更となる可能性がございますのでご了承ください。
▽書類選考
▽一次面談
▽代表面談
▽最終面談(オファー面談)
▽内定
必要な経験・スキル
◆必須スキル・経験
・オン/オフライン問わずセミナーを自ら企画から運営、効果測定まで一貫して担当したご経験(1年以上)
・展示会やオフラインセミナーなどで全国に出張可能な方(繁忙期週1~2日、閑散期は月1日程度)
◆歓迎スキル・経験
・SaaSまたはHRテック企業でのマーケティング経験
・MA/CRMツール(特にHubSpot)を活用したリード管理・ナーチャリングのご経験
・インサイドセールスや営業部門と連携し、KGI/KPIを追ったご経験
・パートナー企業との共同セミナーやイベントの企画・運営経験
・人事労務領域への興味関心
◆求める人物像
・当社のミッション・ビジョン・バリューに共感いただける方
・社内外の多くの関係者を巻き込み、プロジェクトを力強く推進できるコミュニケーション能力の高い方
・フットワークが軽く、自ら企画し、率先して行動に移せる方
・スピード感と変化を楽しみ、常に前向きに業務に取り組める方
・データに基づき、客観的かつ論理的に戦略を組み立てられる方
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社HRbaseについて
Vision
-- Mission --
「働くをカラフルに」
株式会社HRbaseは、労務×テクノロジーで 働く人と、
その人らしい生き方をつなげる会社です。
労務管理の会社として、これからの働き方をつくっています。
-- Vision --
「最適な労務管理で、すべての人に安心を」
労務管理×テクノロジーで、その会社にとって最適な労務管理ができる社会を実現します。
労務管理の負荷を軽減し、社会保険労務士や企業の労務担当者がもっと大切な仕事に向き合うことができれば、日本社会が抱えている労働の課題は減っていくはずです。
最適という言葉には「その会社に見合った基準の」「最も効率的な」という2つの意味を込めています。また「すべての人」とした理由は、労務は雇用されている本人だけではなく、家族やコミュニティなど、大切な人たちすべてに関係しているためです。
-- Value --
3つのバリューを体現することで「働くをカラフルに」の実現を目指します。
■視点はいつも、目的と原点
「なぜ、何のためにやるか」を考え抜き、問いを立て、実行しよう。プロセスはいつも簡単とは限らないけど、志があれば最高の結果にたどり着ける。
■磨き上げる、糧にする
個の力の最大化は、それぞれの使命。どんな経験も自分のスキルの礎になり、未来を切り開く武器になる。
■多彩をもっと、活かし合う
情報やアイデア、意見は共有し、広い視野で受け止め合う。それぞれの力と想いをかけ算すれば、可能性は無限に広がる。
事業内容
「労務×テクノロジーのリーディングカンパニーへ」
労務管理という、日本で働くすべての人にかかわる重要領域のIT化が遅れていることにチャンスを見出し「労務×テクノロジー」で革新を起こす会社です。
社会保険労務士の代表のもと、AIを活用した労務管理ツール「HRbase」を提供し、すべての会社で最適な労務管理が行われる未来を目指しています。
-- Our Business --
AIを活用した、あたらしい労務管理ツールを開発しています
労務管理×テクノロジーで、その会社にとって最適な労務管理ができる社会を実現します。
労務管理の負荷を軽減し、社会保険労務士や企業の労務担当者がもっと大切な仕事に向き合うことができれば、日本社会が抱えている労働の課題は減っていくはずです。
最適という言葉には「その会社に見合った基準の」「最も効率的な」という2つの意味を込めています。また「すべての人」とした理由は、労務は雇用されている本人だけではなく、家族やコミュニティなど、大切な人たちすべてに関係しているためです。
-- Why are we doing --
“最適な労務管理で、すべての人に安心して働いてもらうため“
働き方改革や人的資本経営など、働くことをよくする動きは日に日に加速していますが、それらを活かす土台として正しい労務管理が必要です。残業代も払われていない、ハラスメントが起こっている職場では、いくら人事施策を打っても効果はありません。まずは働く人が安心できる環境づくりが必須であり、それには最適な労務管理が必要なのです。
株式会社HRbaseは、労務×テクノロジーで労務管理のあり方を変えていきます。
そして、労務担当者がもっと大切な仕事に向き合うことができ、すべての働く人とそれにかかわる人が安心して自分の人生を生きられる世界を目指しています。
▼HRbase PRO サービスサイト
https://hrbase.jp/
代表取締役 社会保険労務士
三田弘道
大阪大学工学部、大阪大学大学院情報科学研究科卒業。
大学院在籍時の2009年には社会労務士の資格を取得。
卒業後2010年4月からは、6年間株式会社ミナジンでマネージャーとしての経験を積んだ後に、
株式会社Flucleを創立。2024年11月18日に株式会社HRbaseへと社名を変更。
メンバー

岡根正実
公務員→社会保険労務士→IT業界という割と珍しい職歴を経て株式会社HRbaseにジョイン。
社会保険労務士の苦しみを解消できるプロダクト作りを目指す。

新井 香織
複雑な労務管理業務をわかりやすくしたいと考え、ちょうどHRbase PROの開発が始まったばかりの株式会社HRbase
(旧社名:株式会社Flucle)に労務未経験ながら飛び込む。
労務管理のスタンダードをつくる!
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