仕事内容
◆ 募集背景
ネッスーは「生まれた環境によるこどもの機会格差が存在しない社会」をミッションに、食や体験に関わる事業を展開しています。
その1つの「地方創生こども支援事業」は、自治体と連携し地域の産業振興と、こどもへの機会の提供を両立する仕組みを構築しています。
当ポジションでは、全国の自治体のそれぞれある課題を理解し、課題解決をしていくための新規ソリューションの企画提案やプロジェクトを推進していただける方を募集します。
◆ 業務内容
全国の自治体と連携し、地域の産業振興やこども支援における企画や戦略、運用など、幅広く業務に関わっていただきます。いくつかの自治体を担当していただき、抱えている課題に対して自ら戦略立てしソリューションを企画する力を期待しております。
【具体的な業務内容】
・自治体へ既存サービス「こどもふるさと便」を活用した新規市場の開拓に関する企画提案
・自治体と連携したフードバンク事業開発・運用業務
・事業開発に伴う関連企業や組合、生産者などへの企画・営業
・農協や青果物市場、食品メーカー、食品卸、こども食堂など連携先との関係構築
◆ ポジションの魅力
・エンドユーザーに近く地域や社会に直接貢献できる
・自治体や国関係の比較的大規模な仕事ができる
・こどもの成長や変化を間近で感じられる
◆ 現在抱えているプロジェクトテーマ
・自治体への新規市場開拓に関する企画提案
・地方自治体と連携した事業開発・運用
・地元事業者や組合と連携した地域特産品の開発
など
◆ VMVについて
【ビジョン】生まれた環境によるこどもの機会格差が存在しない社会
わたしたちネッスーは、地域の企業・団体と連携し、こどもたちがさまざまな体験をすることができる場を立ち上げ、食や体験の格差に苦しむこどもがいない、やさしい社会の実現を目指します。
【ミッション】願いをつなげ、あたらしい仕組みで、希望をとどける。
こどもたちには、生まれた環境により機会に格差があります。その格差は、本人たちの可能性をせばめ、希望を奪うだけでなく、日本を支える人材を育てる観点からも、社会的な損失を生んでいます。私たちは、食品ロスも活用した、“食に関わる事業”により、こどもたちの成長環境の格差を縮めることにチャレンジしています。
【バリュー】
⚫︎ 誠実に(Kindfulness):社会からの信頼を得るために
⚫︎ トガる(Keenness):結果を出すために
⚫︎ つなぐ(Initiativeness):持続可能な仕組みを社会実装するために
必要な経験・スキル
【必須スキル】
⚫︎ 企画提案における戦略策定とビジネスの力を引き出す柔軟なコミュニケーションスキル
⚫︎ 自治体と連携した事業開発・運営経験
【歓迎スキル】
⚫︎ 地方創生の企画立案や地域特産品の開発経験
⚫︎ 地方自治体と連携したイベント・体験事業の開発経験
⚫︎ 行政や自治体に対しての営業経験
⚫︎ 食品に関連する業界での業務経験
【求める人物像】
⚫︎ ネッスーのビジョン・ミッション・バリューに共感し、ご自身の成長と会社の発展にやりがいを感じる方
⚫︎ 事業や会社、チームの変化に柔軟に対応していける方
⚫︎ チームワークを大切にし、誠実なコミュニケーションが取れる方
⚫︎ 当事者意識を持って、自律的且つスピーディに業務を推進できる方
⚫︎ 変化を恐れず、自ら課題を見つけて解決策を生み出す、高い主体性を持った方
募集概要
(フルタイムの場合)
ネッスー株式会社について
Vision
● Vision
「生まれた環境によるこどもの機会格差が存在しない社会」
わたしたちネッスーは、地域の企業・団体や個人の方々と連携し、こどもたちがさまざまな機会を得られる場を生み出し、食や体験の格差に苦しむことがない、やさしい社会の実現を目指します。
● Mission
「願いをつなげ、あたらしい仕組みで、希望をとどける。」
こどもたちには、生まれた環境により機会に格差があります。
その格差は、本人たちの可能性をせばめ、希望を奪うだけでなく、日本を支える人材を育てる観点からも、社会的な損失を生んでいます。
わたしたちは、この社会課題を解決したいと願う企業・団体・個人の方々と連携して想いをつなぎ、課題解決の仕組みを生み出して、こどもたちや子育て中の家族に希望をとどけます。
● Values
・Kindfulness
社会からの信頼を得るために「誠実に」
誰に対しても情理を尽くし、期待を超えるひと
机上だけで完結させず、現場を大切にするひと
いつでもごきげんに、周りを明るくするひと
・Keenness
結果を出すために「トガる」
ラストマンシップをもって、とことん思考するひと
これ以上ないスピード感をもって、物事に取り組むひと
スキルを磨き、自身と社会を変革し続けるひと
・Initiativeness
持続可能な仕組みを社会実装するために「つなぐ」
当事者意識をもって、物事の矢面に立って取り組むひと
みんなの願いをまきこんで、チームを作っていくひと
多様な引出しをもち、それをつないで価値を生み出していくひと
事業内容
ネッスーは「こどもの機会格差」を解消すべく、以下の3事業を展開する社会課題解決型スタートアップです。
● サーキュラーエコノミー事業
【廃棄物を捨てることなく有効活用する循環モデル】
「未来のこどもたちのために豊かな環境を守りたい。」
企業の排出する食品ロスやリサイクル資源を、廃棄せずに有効活用する循環モデルを構築しています。食品ロスは地域のこども食堂やひとり親世帯の支援に活用し、食品ロスを削減しながらこども支援と地域貢献につなげます。リサイクル資源はサプライチェーンを最適化しつつ、環境対応とコスト低減を実現しています。
● 地方創生こども支援事業
【ふるさと納税を活用して食の格差を解消する こどもふるさと便】
「ふるさとからの贈りものでこどもの貧困をなくそう。」
地方自治体と連携し、個人の方や企業からのふるさと納税を活動資金に、生産者や農協、漁協、食品メーカーが連携して、地域の産品や自然環境を活用してこども食堂やひとり親世帯を支援する新しいフードバンクの仕組みです。個人の方は通常のふるさと納税と同様に返礼品を受け取ることができ、集まった寄付金は食品や体験の提供に活用されます。
【余剰食品も活用しながら食支援をサポートする】
「食品ロスを削減しながらより多くの食品を支援につなげる。」
食品メーカーなどと連携し、まだおいしく食べられる余剰食品も活用して寄付や販売をすることで、食品ロスも削減しながら、支援団体の事業活動や、ひとり親世帯の生活をサポートします。取引や配送を効率化することで、事業に関わる企業の手間やコスト、リスクの削減も実現します。
● 保育園ネットスーパー事業
【保育園で受け取れるお惣菜ネットスーパー ネッスー】
「忙しい平日の夜に安全安心な夜ごはんとおやこの時間をとどけたい。」
保育園でこどものおむかえと一緒にその日の夜ごはんを受け取れるネットスーパー。地域の連携先飲食店でつくったお惣菜など、安全・安心な夜ごはんを、当日13時までの注文で、当日に連携先の保育園へお届け。その日にほしいものを1品から注文できます。
代表取締役
木戸 優起
1985年、和歌山県のしらす漁師とみかん農家の家系に生まれる。幼少期から難病のこどもと触れてきたことから、こどもの機会格差に課題感をもち、当社を創業。
慶應義塾大学 法学部政治学科卒業後、日本紙パルプ商事にて、IR・ブランディングや、法人営業、新規事業開発を経験。その後、ドリームインキュベータ(DI)で、企業やPEファンドに対する 戦略立案、買収支援や新規事業立ち上げなどのコンサルティングと、DIのもつVCでのベンチャー投資に従事(五常・アンド・カンパニーなどへ出資)。2022年から、株式会社ヤオコーや認定NPO法人フローレンスでフードバンク事業に携わり、同年6月に食品ロスも活用したこども・子育て支援事業を行う"ネッスー"を創業。
自ら企画・原作・装丁・編集を行い、絵本「ふたりのももたろう」を出版した経験も持つ。1児の父。
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