仕事内容
【募集背景】
株式会社Olloでは、急速に進化するテクノロジーと多様化する顧客ニーズに応えるため、プロダクトの成長を支える意欲的な人材を求めています。特に、ユーザー体験を重視したソフトウェア開発を進める中で、新たな視点を持つエンジニアの増員が急務となっています。チームのコミュニケーションを重視し、協力して成長できる人材を迎え入れることで、さらなるプロダクトの改善と顧客満足度の向上を目指します。
【Olloについて】
株式会社会社Ollo(オロ)は東大松尾研発のAIスタートアップとして、最先端のAI技術を活用し、製造業のDXを加速させるソリューションを開発している企業です。
2019年に設立した当社は、東大出身や在学中メンバーを中心としたAI/画像認識に強みを持つ少数精鋭のエンジニアチーム、数々の企業で役員や管理職経験を持つメンバーで構成された経営/ビジネスチームなど、多様な人材で構成されています。
当社の主要プロダクトである「Ollo Factory」は製造現場での改善活動・品質改善・教育などをより良くするために、AIを使って作業動画を分析し、現場の標準化や問題発見を実行するプロダクトで、同時に作業者の教育にも貢献するものです。
2024年6月より住友電装株式会に正式採用され、同社のグローバル拠点にも展開しています。また11月にはGEヘルスケア・ジャパン株式会社にも導入され、高い成果が得られたため、海外工場への導入の検討が進んでいます。事業の将来性、高品質なプロダクトが高く評価されているため、販路拡大・新規顧客獲得・グローバル展開を加速しています。
【Ollo factoryについて】
カメラひとつで工場の作業を解析する画像認識ソフトウェアです。作業現場の動画をアップロードするだけで、AIが自動的に繰り返し作業を検出し、24時間、365日の作業をすべて自動的に計測します。作業のばらつきや抜け、ムダを発見することで、現場の生産性向上に貢献します。
◉プロダクト開発の今後の展望
- 製造業での動画解析を軸に、プロダクトラインナップを増やしていきます (Kaizen → + Training, Alertなど)
- 多くのお客様で使われるようになってきたので、要望やフィードバックに応じてプロダクトをアップデートしていきます
- プロダクトのコアな部分はできているので、今後はより利便性を追究して、誰でも使えるプロダクトを目指して機能開発を進めます
◉プロダクト開発の現状課題
上記の展望を具体化し、より多くの顧客に弊社プロダクトを導入いただくためには、新規機能開発の加速化、テストの充実、インサイトの分析など、行うべきアクションが多数あります。
現状は少数精鋭のエンジニアで開発しているため、まだまだ手を付けられていない部分が多いのが実情です。よって、エンジニアの増員により、現状課題の解決とユーザー拡大を図り、製造業全体で弊社プロダクトが導入されている状態、さらにはグローバルでも活用されている状態を目指します。
【業務内容】
自社プロダクト『Ollo Factory』の開発を担っていただくポジションです
・ユーザの目線に立って行う新機能開発・仕様作成・プロダクト開発
・Vue.js Nuxt.js を用いたフロントエンド開発
・flutterやkotlinを用いたモバイル開発
・Goを用いたサーバサイド開発
・CI/CD、テスト自動化
- Webアプリケーションの設計・開発を担当し、顧客ニーズに応じた機能追加を行います。具体的には、JavaScriptやReact、Node.jsなどの技術を用いて、インターフェースとバックエンドの実装に関与します。
- ユーザーからのフィードバックを基に、プロダクト改善を推進します。定期的なユーザーテストを実施し、得られたデータを分析して改善点を提案・実施します。
- 新しい技術の調査・導入を行い、開発環境の最適化を図ります。例えば、CI/CDツールやクラウドサービスの導入を検討し、効率的な開発フローを構築します。
- 新機能のプロトタイプを迅速に開発し、ユーザーへのデモを行います。アジャイル開発手法を用い、短期間での反復的な開発を通じて、顧客満足度を向上させます。
【補足情報】
本ポジションでは、革新的な技術を駆使し、社会に貢献できるプロダクト開発に携わるチャンスがあります。高品質なソフトウェアを開発することで、顧客満足度向上に寄与できるだけでなく、チームとの密なコミュニケーションを通じて、自身の成長を実感できる環境が整っています。将来的には、プロダクトリーダーやアーキテクトとしてのキャリアを目指すことも可能であり、Olloの成長と共に自身のキャリアを築いていくことが期待されます。
【開発環境】
・Webフロントエンド: TypeScript, Vue, Nuxt.js
・バックエンド: Go, GraphQL, Python(FastAPI)
・デザイン: figma
・データベース: MySQL
・コミュニケーションツール: Slack
・ドキュメント管理: Notion
・コード管理: GitHub
・laC: Terraform
・インフラ: AWS
・IDE: vscode
・CI/CD: GitHub Actions
・コーディング支援: Github Copilot
【エンジニアチーム】
Webアプリ開発:5名
アルゴリズム開発:5名
インフラ:1名
必要な経験・スキル
【必須(MUST)】
・Webアプリ開発経験(バックエンド or フロントエンド ※目安3年以上)
・GoもしくはVue/Nuxtを用いた開発経験
・クラウド(AWS/GCPなど)の基礎知識
【歓迎(WANT)】
・エンジニアチームのマネジメント経験
・データベースの設計/構築経験
・Webアプリの構築・開発経験
・AWSを用いたサービスの開発経験
・プロダクトをグロースさせた経験
【その他】
・プロダクトに興味をもって開発でき、顧客やエンドユーザーに価値を生むことにモ
チベーションがある方
・チームとのコミュニケーションを大切にできる方
・新しい知識に積極的で学習意欲の高い方
・プロダクトや会社の成長を考えて、自分やチームが何をすべきか自律的に動ける方
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社Olloについて
Vision
現場の最適化を、驚くほどシンプルに。
事業内容
株式会社Ollo(オロ)は、東京大学の学生メンバーを中心に、ディープラーニングによる製造現場向けのソリューションを開発しているスタートアップ企業です。
大学在学中メンバーから、数々の役員経験を持つメンバーまで、多様な人材が、プロダクトの価値向上に向けて日夜研究に励んでいます。
これからも、お客様にとって本当に価値・意味があり、より使いやすく高い技術を提供できるよう、アップデートし続けていきます。
〈主なサービス〉
・画像認識ソフトウェア「Ollo Factory」
カメラひとつで工場の作業を解析する画像認識ソフトウェアです。作業現場の動画をアップロードするだけで、AIが自動的に繰り返し作業を検出し、24時間、365日の作業をすべて自動的に計測します。現在、「Tools」「Training」「Alert」の3機能がリリースされており、標準化・習熟・ミス防止による現場の生産性向上に貢献します
代表取締役社長
川合健斗
2014年に筑波大学大学院コンピュータサイエンス専攻を修了。
その後は東京大学松尾研究室にて共同研究のプロジェクトリーダーを複数経験。2019年にOlloを創業。
メンバー
岡本 浩一郎
野村総合研究所、 ボストン コンサルティング グループを経て、経営コンサルティング会社を起業。
2008年より15年間、弥生株式会社の代表取締役社長を務める。2024年よりOlloに参画。
沖野 公秀
ボストンコンサルティンググループで数々の製造業を支援したのち、上場企業の役員などを経て、Olloに参画。
井口 善文
ソニー、リクルート、経営共創基盤を経て、複数のベンチャー企業のCFO、COO等を経験後、Olloに参画。
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